みなさん、どおもこんにちは!
1月は正月明けから忙しく全開で頑張りすぎて、一段落と同時にインフルにやられた、ずっきーです。
今年は、最近では最高に流行っているらしいので、皆さん気をつけてください。
僕なんか、予防接種してても高熱出ましたし。
手洗いやうがいはもちろん、よく寝て体力は温存しておくのが鉄則ですね。
ところで、みなさんは「i-smart」で窓にカーテンはつけていますか?
「i-smart」は、標準ではカーテンレールは付いてきません。
しかも、それはもともと「i-smart」にはカーテンをつける必要はないというメーカーのコンセプトがあるからです。
もちろん、後から自分で付けるのは自由です。
では、今回は我が家はどうしているかというのを、お伝えしていきたいと思います。
「i-smart」にはカーテンは不要なわけ
「i-smart」の標準装備には様々な住設が組み込まれています。
人気の全館床暖房や全館換気システムを始めとして、下駄箱や洗面台、お風呂システム、システムキッチン、大きな窓などです。
もちろん、もっと色々あるのですが、キリがないので代表的なもので大きなものをあげてみたわけですが・・・
一条工務店で言う「標準」とは、追加料金なしでもともと設置可能な設備やシステム、建具、間取りなどを指します。
その「標準」の一つに、「i-smart」では、「ハニカムシェード」があります。
「i-smart」では、この「ハニカムシェード」があるので、カーテンは設置することなく生活できますよ、としています。
「ハニカムシェード」とは?
基本的には、「i-smart」の全ての窓に設置されるスライド式のシェードが、「ハニカムシェード」です。
動きとしては、ブラインドや上に巻き上げるスライドカーテンと同じ機構で、紐で巻き上げて上部へ収納します。
必要に応じ、目隠ししたいときに紐を巻いて上下に上げ下ろしできます。
特徴① サイズがベストフィット
「i-smart」の窓用に標準装備なので、もちろんサイズはどの窓にもぴったりフィットで、見た目もすっきりです。
「i-smart」は、家自体の断熱性が高く、その理由の一つに壁の厚みがあります。
内壁側の厚さだけでも、窓のサッシから測ってみると20cmほどあります。
ハニカムシェードは、この20cmの厚みの中にすっぽりと収まっているので見た目はすっきりです。
壁から飛び出ないので、「i-smart」の見た目のすっきり感を損ないません。
つまりスタイリッシュさは、そのままです。
特徴② 断熱性が高い
ハニカムシェードはその名の通り、シェードの構造がハニカム(六角形)になっております。
六角形ってスズメバチなどの巣穴の形状にもあるように、自然界では一番自然な構造らしいです。
確かに雪の結晶なども、六角形ですよね。
ハニカムシェードは、2重構造になっています。
外側は、ジャバラ折になっていて折りたためるような形で、内側は六角形のハニカムの形をしています。
片側が六角形の半分の形で、両側を合わせて六角形ということですが。
シェードの材質は和紙のような紙でできており、このハニカムの形を含む2重のシェードにより保温性が抜群になっています。
この構造の合間にためた空気の層により、窓の内側の温度と室内の温度を見事に断熱してくれます。
冬は暖かい室内の空気が冷えにくく、夏は反対に冷やした部屋の室温を温まりにくくしてくれます。
シェードを閉めておけば、窓の欠点である壁よりも劣る断熱性を補う事ができます。
まさに、「i-smart」になくてはならない、「i-smart」のためのシェードですね。
もちろんカーテンやカーテンレールは、
特徴③ ハニカムシェードのラインアップ
ハニカムシェードは、1種類ではありません。
と言っても、手動か電動かということだけですが。
そうなんです!
「電動のハニカムシェード」があるんです。
これは、リモコンで、シェードをア上げ下げするというものですが、電動にするには流石に料金がかかります。
ただ、大きな窓につくシェードは、上げる時に結構な力が必要です。
そのために、シェードを上げ下げするのに均一に力がかからず故障の原因にもなりますので、電動にするのがおすすめです。
また、シェードって、通常タイプはあかりだけが透けてきます。
なので、昼間はシェードをすると視界はカットされるのですが、外の光を完全にカットするのではなくある程度の太陽の明るさは室内にも入ります。
というこは、夜は明かりが外に漏れてはいます。
「西陽はちょっと・・・」という方にも、カーテンでよくある遮光の機能を備えたシェードもあります。
これは選択は自由です。
みんなカーテンはどうしてるの?我が家の場合は?
一条工務店のスタイリッシュハウス「i-smart(アイスマート)」には、「ハニカムシェード」が標準で付いてきます。
基本、全ての窓に付いてきます。
唯一設置されないのは、バスルームの窓です。
間取りの打ち合わせ中、よく設計さんや営業さんに「(ハニカムシェードがあるので)カーテンは付けなくても生活出来ますよ。」と言われます。
ところが、ほとんどの方は、結局、後から設置しています。
9割の方は、家の施工中や施工後に業者にお願いするなどで設置しているようです。
中には、自分でDIYでカーテンレールを設置したりして、カーテンを付ける方もいるようです。
ブログなどで、よく見かけますね。
我が家はどうしたか?
我が家は建ててから2年が経ちました。
色々ショールームにも行き、カーテンの見積も取り、悩んだのですが、結局、つけてません。
その理由は、まずは、経済面です。
最低でも15万円くらいするから。
全部に完璧につけるとしたら、20~30万円はゆうにかかります。
そんなにこだわったカーテンや、シェード、スクリーン、ブラインドなどを選択しなくても、です。
DIYでもできるとなるとなお更です。
次の理由としては、住んでみなければ、どの窓にどのタイプのカーテンにしようかが最後まで決め切れなかったからです。
どのように、利用するか?
どんなタイプにするか?
色は?
柄は?
材質は?
なんて、決めることが多すぎて、結局、住んでみてからでなければわからないという事になり、待ちになりました。
で、不具合があったり、イメージが固まったら、再度検討して設置しようとなりました。
そのまま、2年。
何の不自由もなく、2年間、カーテンなしで過ごしてます。
朝になると、シェードを上げて、夕方になると下げる。
それだけなので、十分です。
カーテンなし、ハニカムシェードだけで「2年」、過ぎてしまいました。
ただ、不満が全くないわけでもありません。
こういう時はカーテンがあった方がいいな、と思うことも多々あります。
以下、書いてみますので、是非とも、ご参考にして欲しいです。
ハニカムシェードだけで生活する際の不満点
①風通しのため窓を開けると室内が丸見えになる
②昼間、日光を取り入れるときにも、隣家から室内が丸見えになる
③汚れても洗えない
④壊れてしまう
風通しのため窓を開けると室内が丸見えになる
これは、上げ下げすることによるシェードならではの、悩みです。
風通しをしたいために窓を開ける方は多いはず。
特に、初夏や、秋口。
昼間ならまだ室内が少し見えるくらいは、まだいいのかもしれませんが、夜は部屋の明かりも灯けると浮かび上がるように室内があらわに。
さすがに嫌ですよね。
これは、2番目も同様です。
日光を入れたいと思いシェードを開けると、室内が丸見え、
「i-smart」の窓は、反射による効果で室内が見えにくくはなっているのですが、それでも角度や日光の量によっては、やっぱり見えます。
昼間とは言え、あまり、嬉しくないですよね。
汚れても洗えない
これは、深刻。
布ではないので、取り外して洗うこともできません。
だから、子供の汚れた手で触ったりしないように気を遣います。
色もアイボリーの一択ですし。
「一条さん、どうにかしてー!!!」
どちらにしても日焼けしたり不意の雨で汚れるなど、どうしてもあるんだから、安く交換できるようにしてー。
壊れる
これも、なかなか深刻な問題。
夜、寝相の悪い子供が、めっちゃシェードに突っ込む。
朝、いつもサイドのガイドレールから外れたり、しわくちゃになったりしてます。
そのうち、本気で破れたり、壊れたりしそう。
特に、リビングの大きな窓の電動シェードが開きっぱなしで壊れた時には、大変!!?
そのときは、どうすれば???
「一条さん、何とかしてーーー!!!」
シェードの不満点の対処法
そんな感じで、少しづつ不満があるのですが、一応、こんなで対応してます。
突っ張り棒で簡単にレースをDIY
仲が見えないようにするには、つっぱり棒を窓の枠内に張って、レースを通してます。
これで、ある程度、目隠しになります。
ただし、広い窓にはできませんよね。
小さめの幅の窓なら、可愛くアレンジしたりしてます。
自分で修理
ちょっと外れたりするぐらいなら、自分で直せます。
ただし、本格的に壊れたら、一条工務店に修理を頼むしかないですよね。
カーテンつけた方が安く済んだりして?
いや、それはないな。
DIYなら別として。
自分でDIY
なので、我が家はまだやってませんが、ゆくゆくはDIYで自分でカーテンレールつけてカーテンを足そうかなと。
そうすると、上下にスライドするハニカムシェードと、左右にスライドするカーテンで、うまく組み合わせながら機能的に日光や外気を取り入れることができますよね!?
カーテンでは、断熱性に限界があるし。
両者のいいとこ取りができますよね。
まとめ
我が家は、2年間、カーテンなしで、過ごしてます。
ちょっとした、不満なポイントもありながら、まあ、プライバシーは守りながら生活は出来ます。
ただ、やっぱりカーテンは必須と思う場面も。
全部の窓には必要ありませんが、つけるべきところと用途を考えて、効率的にカーテンはあった方がいいかも!
ぜひ、メインのリビング窓や子供部屋や寝室なっどは、カーテンを設置しながら、両者のいいとこどりで、快適な生活をエンジョイしてください。
カーテンがなくても特には、困りませんが・・・www
あと、どうしても、ハニカムシェードは単色なので、彩やデザインなどで部屋の雰囲気を変えれない。
イメチェンなどしたいときには、カーテンなどが部屋の印象を簡単に変えてくれるので、やっぱり必要ですよね、
これから家を建てようと検討されている方の、少しでもお役に立てれな嬉しいです。
それでは、また!!!
ずっきーでした。
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