みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
最近になってようやく、海外旅行も少しづつ行けるようになってきたかな?と言う感じ。
NBAもオフシーズンで、トレードも一段落し、イマいちバスケットに関する話題が何もなくNBAから遠のいている感があります。
が、しかしNBAファンら、やっぱりNBAのゲームを生で現地観戦したいですよね。
そこで、5年ほどアメリカで過ごした経験のある私が、アメリカでNBA本拠地のある都市を中心に、アメリカの訪れたい都市を紹介したいと思います。
それでは、行ってみよー
訪れたい都市①:シカゴ
まず一番に訪れたい都市は、間違いなくNBAの聖地シカゴです。
伝統のあるチームを要するボストンやLAなどもありますが、神様MJが長年プレイして6回も優勝したブルズの本拠地は、大ファンだった僕にとっては、まさしく聖地です。
シカゴは、アメリカでニューヨークに次いで第2の大都市。
ダウンタウンの高層ビル街は、ニューヨークに負けず劣らずの景観。
冬はミシガン湖から凍てつく強風が吹き荒れますが、夏は海かと思うくらいの湖でリラックスできます。
シカゴピザ
シカゴに来たなら、シカゴ名物のピザを食べて欲しいです。
高さ(厚さ)が5cmもある厚手のピザで、チーズや具材がもっちもちの深い生地の中にたっぷり入っています。
色々ありますが、有名で手軽なのはここですかね。
初めて口にした方は、完全にピザの概念が覆されます。
何か、これは、もう、パイですね。
日本にもシカゴピザを提供する店舗がありますが、やっぱり本場は迫力がありますよね。
また、現地で食べると雰囲気のせいか、味も違う気がします。
カロリーが気になりますが、最近はシーフードのメニューもあったりヘルシーよりのメニューもあるようです。
みんなでシェアしてワイワイ食べたら楽しいですよね。
味も美味しいですよ。
ウィリス・タワーとジョンハンコックセンター
シカゴは有数の高層タワー都市。
わたしはジョンハンコックからみた夕日をバックにしたウィリス・タワー(旧シアーズタワー:442.3m)が、好きです。
シアーズ・タワーは、2013年に新ワールドトレードセンター(541m)がNYにできるまで、全米一高いビルとして君臨していました。
(ウィリス・タワーの公式ページより:ウィリス・タワーのスカイデッキ)
ちなみに日本一は、大阪のあべのハルカス(300m)ですよね。
訪れたい都市②ミルウォーキー
シカゴへ来たなら、そのまま少し北へ移動して、「ヤニス・アデトクンボ」が所属する「バックス」のホーム、ミルウォーキーを訪れてはどうでしょう。
シカゴと同じくミシガン湖のほとりにあり、イーストタウンのミシガン湖のほとりの斬新な構造で目を引く「ミルウォーキー美術館」が景観としては印象深いです。
高層ビルはほとんどなく穏やかな街並が特徴です。
ジャーマン系の文化
ドイツかベルギーあたりを思わせる雰囲気の街は、ドイツ系移民が州の7割程と多いことに由来してるのは間違いありません。
ドイツと言えばビールで、ミルウォーキーはビールの街としても有名です。
世界でも有名なミラー社の本社もここにあります。
正確には、2000年代に入ってからの吸収合併の嵐で、現在はカナダのモルソン社の傘下となり、モルソン・クアーズ社のいちブランドとして残っている状態です。
ミラー醸造所として、ミルウォーキーの郊外で醸造をしているようですが、工場ツアーは休業中となっているかもしれません。
ミルウォーキーを訪れた際には、ぜひ立ち寄りたいものですが・・・
街中のバーで、ドラフトビールを楽しむのが良いのかもしれません。
また、ミルウォーキーは、郊外にハーレーダビッドソンの本社があります。
強い男が乗るバイクのイメージで、憧れますよね。
ファンならここも訪れるべき場所かもしれません。
シカゴからそう遠くは離れていないので、気候は似たような気候だと思います。
結構緯度が高いので、夏はからっとした暑さで気持ちがいい過ごしやすさですが、冬にはミシガン湖からの凍てついた風が吹きつけるので、寒さは厳しいでしょう。
訪れるなら春から秋がオススメですが、夏はNBAのオフシーズンなだけに、早春なんかかよいかもしれません。
訪れたい都市③ミネアポリス
ティンバーウルブズの本拠地であるミネアポリスは、ミルウォーキーよりさらに北西に位置しており、冬には一面銀世界となる極寒の地です。
ただ、寒さにも負けず、ミネソタ川、ミシシッピー川などを挟んで向かいのセント・ポールと大都市圏を展開しています。
雪が特に深いわけではないですが、20~30cmほど積もって過ごしにくいので、NBA選手からも敬遠されがちとか?
わたしは、北海道生まれで慣れてますが、雪一面に降り積もる地域での冬の生活は、一般的に人気はないですよね。
アメリカは西海岸やフロリダ、テキサスのような一年中暖かいマイルドな気候のエリアが多いだけに、北の田舎の都市は、わざわざ住みたいようなエリアではないのかもしれません。
わたし的には、同じ気温であっても雪があまり積もらなくて、木枯らしが吹きっさらしになるような都市の方が、体感温度はもっと低く感じて過ごしにくいと感じます。小さい頃からの経験で、雪に囲まれてる方が、温く感じるんですよね。
ここも、訪れるのは涼しい夏がサイコーですが、春先にミルウォーキーなど訪れた際に一緒に訪れるのがよいでしょう。
日本からの直行便もあり、アメリカ中西部のハブ空港を有するミネアポリスは、日本からは近いアメリカの玄関口として訪れやすいでしょう。
しかも、2022年新シーズンでは、CAT、アンソニー・エドワーズ、ディアーロに加え、ゴベアがジャズから移籍してきて、アツい注目のシーズンになるのではないでしょうか。
引き換えにベバリーがいなくなったので、ディフェンス力では不安が残りますが・・・
スポーツが盛んな北の大都市
実は、ミネアポリスは北中西部のアメリカで一番の大都市圏を形成する重要都市なんです。
そういえば、ミネアポリス初のバスケットのメジャーチームは「ミネアポリス・レーカーズ」であり、現在のLAレーカーズの前身であります。
レーカーズがLAに移った後、1989年に29年ぶりにできたのが、Tウルブズです。
ケビン・ガーネットが印象に深いですが、今シーズンは久々、楽しみなチームになっているのではないでしょうか。
ミネアポリスは、スポーツがとても盛んで、NBA以外でもWNBA「リンクス」もあるし、他の米メジャースポーツが全てこの地にあります。
向かいの州都セント・ポールにあるNHLの「ミネソタ・ワイルド」を含めてですが。
そういう意味では、ミネソタのファンは一年中スポーツに熱狂できますね。
文化も一流の北の大都市
ミネアポリスは実は北の大都市の一つで、極寒で何もない地だと思たら大間違えで、経済も盛んなんですが、文化情緒のある都市でもあるんです。
ニューヨークに負けじと、劇場数が多く、ぜひミネアポリスではNBAの他に演劇やミネアポリス交響楽団の演奏なども楽しみたいものです。
また、「プリンス」の生誕の地でもあり、メジャーデビューしてからもミネアポリスを拠点に活動していたようで、まさにミネアポリスが生んだ「ビッグアーティスト=プリンス」です。
プリンスは、若い時によく聴いた洋楽の中の一人です。
とても好きでしたね。
その当時は、ミネアポリスのアーティストだとは知りもしなかったですが。
川や湖も多く、全米でも有数の滝がこの地にあります。
自然が豊富で、キレイな街並みは特徴的で、わたしは冬にしか行ったことがないのですが、夏にぜひ訪れたい都市ですね。
なんと、茨木市と姉妹都市だそうです。
今回、調べて初めて知りました。
まとめ
さぁ、近場の3都市を紹介してみました。
紹介の順番とは逆に、羽田からの直行便があるミネアポリスが最初の都市にして、レンタカーで→ミルウォーキー→シカゴがよいのではないでしょうか。
時期は、プレイオフが始まる前の3~4月がおススメですね。
ぜひ、NBAの観戦とともに、その都市の良いところも観光してアメリカを味わって欲しいものです。
シカゴではちょっと気をつける必要がありますが、ミネアポリスやミルウォーキーは治安が比較的良いようですし、訪れやすい都市ではないでしょうか。
それでは、よいNBA観戦トラベルを!
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