(※画像は日産ホームページより)
みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
早いものですね・・・今年ももう12月。
歳ばかりとっていきます。
もう、ここへ来てすごい車ばかり出るから、わが家の車選びもチェックするのだけで大忙し。
タイトルにも書きましたが、いやあ日産がまたやってくれちゃいましたね。
今年の日産はすごい。
新体制になってから、日本にも続々と新車を発表している日産ですが、日産でイチバン売れている車日産NOTEが、7年ぶりにフルモデルチェンジをして発表されました。
メディアや日産車ファン、そしてコンパクトカーを待ち望んでいた方、つまり日本中の注目の的であるこの車がどのようになったのか、まとめていきたいと思います。
わが家の車選びに、何かしら影響はあるのかな?
新型NOTEの特徴
日本でイチバン売れている車って、軽自動車とかコンパクトカーなんですよね。
ガレージも小さくて済むボディサイズはもちろん、購入費用も税金も安いし、車重軽いから燃費もいいし、ランニングも安く抑えられてコスパがいいから。
日産でもイチバン売れている車種のn一つが「NOTE」です。
そんな、NOTE。
日産が日本専用に開発しているし、ヤリスやFITに対抗すべく、本気を出さないわけがありません。
社運をかけて、発売ですよー!
①エンジンラインナップは「e-POWER(第2世代)」」のみ
今回は「ガソリンエンジン」は発電するためだけにあります。
少し前に発売された「キックス」と同じですね。
ガソリン車でも全体売上の1割はあったということですが、そこをあえて捨て、e-POWERオンリーにしてきました。
開発のコンセプトは、「ガソリンで発電する電気自動車」だそうです。
思い切り方がいいですね。
ただ、電気自動車と言うなら、ぜひとも、プラグインハイブリッドを作って欲しいものです。
家でも充電したい。
バッテリーさらに積んで、エンジンかけなくても50kmくらい走れれば、毎日の買い物は
それでは意味ないのかな?
②サイズがコンパクトになった
先代からは、全長で「55mm」短くなったよう。
ホイールベースでは20mm短くなったとのこと。
ユーザーの声もあり、ライバル車(フィット、ヤリス)より長めの全長を少し短くしてきたよう。
これにより、最小半径も先代5.2m→新型4.9mとなりより小回りが効くようになりました。
③走りがとにかくよくなった
ハンドル剛性が先代より90%高まったそうです。
これにより、ハンドルを切った時の遊びが少なくなり、操舵感が増します。
さらに、試乗している各メディアみんなが大絶賛しているように、本当に静かのようです。
ボディ剛性30%アップ!
サスの剛性10%アップ!!
これにより、ガタガタの入力時の揺れやひずみ音などが抑えられ静かさがましている。
さらに、車内の静音性が増すと発電時のエンジン音が相対的に気になるというもの。
これを抑えるべく、道路の路面が悪かったりで比較的騒音が高まる時に積極的にエンジンを動かすという気の使いよう。
結構、こだわってきましたね。
④デザインがとにかくよくなった
(※画像は日産公式ホームページより)
アリアのような、未来感たっぷりの先進的なデザイン。
日産のVモーショングリルを踏襲しながらも、他社のゴテゴテしたデザインとは一線を画し、ツルッとシンプルな見た目に新しさを感じます。
日産って、インフィニティを見てもそうですが、艶やかなヌメっとしたデザインがホントうまいですよね。
このデザインは、自分としては、大好きです。
100点満点で95点!
特に、ボディ色で「オペラモーブ」は、つるっとしてヌメっとしたデザインを一層引き立ててます。
ピンクというか淡い寒い感じの紫色が、鉄っぽさの硬質感とのバランスが最高!!
買うなら、絶対この色!?
でも、「AUTECH」バージョンも、エアロのスポーティながらも上品さもあるデザインでドレスアップしたのがまた、格好いい!
(※画像は日産ホームページより)
⑤内装の質感がアップ
(※画像は日産公式ホームページより)
内装は、もう、コンパクトカーとは思えない質感。
インパネ周りも高級感があって、プラスチックをなるべく排除した感じは、マツダ車に匹敵するくらいの質感はあります。
ただ、コストとのバランスなので、その分高くはなっているし、ところどころプラスチックを使っているのもしょうがないですが、内装の材質を他モデルと共通化することで、限られたコスト内でかなり頑張って質感アップを実現しています。
⑥燃費がとにかくいい
コンパクトカーと言えば、とにかく燃費ですよ!
燃費の良さは、大きくて重い車体を擁する車にはない燃費の良さがウリですよね。
JC08モードですが、最高グレード『X』で「34.8km/L」
JC08モードですから、実際の燃費は30km/L切るくらいかな。
それでも、航続距離で1度のタンク満タンで1,000km前後、走れます。
ランニング費用も抑えられて、毎日とても使いやすいですね。
新型NOTEを見て気になったところ(注意点)
ただ、もちろん注目ポイントはいいところばかりではないです。
念のため、気をつけておくところもチェックしてみましょう!
①「e-POWER」動作の変更
「e-POWER」をこれまでの「ワンペダルドライブ」から変更しました。
これまでは、アクセルを離せば回生ブレーキの働きにより、完全停止(0km)できました。
ただ、駐車の際に、普通のオートマ車のようにクリープがないため駐車しにくいなどの声があったり、安全性の面から、どのような状況でも時速5km以内でのクリープが働くようにしたそう。
なので、坂道などでの挙動も変わります。
先代からの乗り換えの際には、注意が必要ですね。
その代わり、普通の車種から乗り換えの場合は問題なく、スムーズに慣れそう。
②4WDの発売時期
今回、12月23日に発売されるのは、2WDモデルのみ。
ただし、4WDも発売はされるようですが、2021年2月の予定。
4WDでは、パワーアップしたモーターを後輪独自に装着したタイプの4WDになるので、トルク感は2WDよりさらに高まった安定感と力強さを感じる走りが期待できそう。
雪国の方は、待った方がよいかもですね。
③プロパイロット装着の場合は「Xグレード」しばり
これも結構、注意すべきポイントじゃないでしょうか。
日産っていったらやっぱり「プロパイロット」じゃないでしょうか。
日本メーカーでも、かなり進んだシステムで有名な日産がほこる半自動運転ですが、、、
あまり遠乗りはしないというならいいのかもしれません。
でも、やっぱりあった方が断然、楽しいし楽ですよね。
付けるなら、Xグレードでしかオプションで選べません。
・日産コネクトナビ
・ドアミラーの自動格納装備
・後席のリクライニング
・16インチホイール+本革シート
なんかもXグレードのみの装備です。
結局、このクラスが売れ筋になるんでしょうか。
④コンパクトカーの宿命。後席の狭さ
NOTEはコンパクトカーを超えた後席の広さを確保している車種ではあります。
が、いくら広いと言ってもコンパクトカーなので、ファミリーでの常時、遠出には向かないですよね。
特に4人乗車での旅行は荷物も増えるし、キャンプなんかでも道具を積むのも限界があります。
しかし、フィットと同じく3人乗車などでは、問題ない空間は確保できていると思います。
使い方がマッチすれば小回りも効くし、燃費も良いし。
最高の相棒になるのではないでしょうか。
まとめ:我が家の見方
なるべくオールマイティに使うための相棒を探しているわが家にとって、この「新型NOTE」はフィットするでしょうか?
結論から言うと、1台目のファミリカーとしては、コンパクトカーとしては「パス」ではあります。
・・・が、2台目としては、FITと同じかそれ以上に欲しい1台です。
普段の買い物用に、ちょっとした用足しには最高です。
ただ、これだけ燃費がよければ遠出にも断然有利なので、ヘビーに使いたいですよね。
室内も狭くはないのですが、私のサイズが190cm近い体格なので、私が座る後席が必ずツブれるんです。
3人でもきつくなる。
なので、このデザインで、もう1~2周り大きなサイズ感を望みます。
特に、ホイールベースで。
と、いうわけでコンパクトカー選びが一層難しいという事情があるんです。
ただ、良さそうな車なのは確かです。
ぜひ、2台目として、1台目の後に検討したい車ですね。
「e-POWER」の仕上がりもかなり良いらしいです。
それでは、爆売れ必死の日産・新型NOTE、みなさんも購入検討してみては?
そんな方の参考になれば嬉しいです。
それではまた!
See Yah!
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