12月にはいって発表されたdocomoの新料金プランahamoの衝撃はスゴかったですね。
メイン回線をdocomoにしているわが家でも、「おぅ?!」ってなりましたもん。
今回は、docomoのユーザーがプラン変更をすべきか、docomo中心にプランを見ていきましょう。
総務省の値下げ要求から始まった今回の料金改定ですが、これまでもキャリアでの端末割引やキャッシュバックキャンペーンがなくなったおかげで、トータルコストが逆に高くなったりして、政府は何をしてくれている?状態でしたが。
やっとここに来てユーザー側にメリットのありそうなプランがでてきました。
それでは、見ていきましょう!
アハモ
プラン概要
20ギガで2,980円なんて、びっくり!
サブブランドやMVNOのサービスのようですね。
それもそのはず、docomoは当初、サブブランドとして提供予定だったようです。
ところが総務省のご指導により、急遽、本体のいちプランとして発表したようですね。
なので、特徴としては、キャリアメールはないし家族割のような値引きもない。
シンプルにこれだけ。
・料金は、20GB使えて、2,980円
(20GB超過後は、1Mbpsでそこまで問題ない。1GB500円で追加購入可能)
・5分以内の通話は無料(何回でも5分以内なら、かけホーダイ)
・回線品質はドコモ本体使用なので高品質
・5G回線も追加料金なしで利用可能
・海外ローミングも追加料金なしで利用可能(82の地域)
本当に分かりやすくシンプルこの上ない。
これは、注意点でもありますが、手続きはオンラインだけで、ドコモショップでの手続きは一切なし。
コスト削減のためですよね。
ドコモショップ(DS)での手続きのみしか考えていない方は、要注意。
契約はdアカウントをネットで作成してアクセスすると自分の契約を確認したり変更したりで手続きできます。
機種は、docomoオンラインで購入です。
購入の際にもdアカウントにひもづけることができるので、機種を選ぶと同時にプランも選択できるんかな?
(※これは実際に契約している人そ参考にした方がいいです)
慣れていないと面倒かな。
とにかくこのサービスの発表は、業界が震撼しました。
MVNOも、docomoの本体回線でこれをやられるとキツいですよね。
早速、日本通信は、「20GBで1,980円」のプランを発表しました。
たしかに、これくらいしなきゃ、やっていけません。
20GBもいらないよという人は、1,000~1,500くらいのプランを選べばいいですしね。
でも問題は、5Gだとどのくらい4Gと容量の差があるんでしょうか?
ここが不安なところでもあります。
個人的には、5Gはまだ使わなくてもいいかな・・・
さて、では、こんなに衝撃プライスで発表された、docomoの新サービ、スですが、誰もがこれを使えばよいのでしょうか?
アハモ(ahamo)の注意点
上でも少し触れましたが、アハモは誰にとってもよいプランなのでしょうか。
注意点を整理してみます。
・手続きはオンラインからのみ(手続きにかかる費用一切なし)
・ドコモのキャリアメール使用不可
・既存の家族割引・ドコモ光セット割などは一切適用なし
・家族間通話無料などの家族間サービスもなし
ただし、家族間のサービスや割引はないけど、1月になって家族間割引のアカウント数には入る(カウントされる)ようになりました。
当初は、外れるとされてましたが、他社の追随を見て方針変更をしてきましたね。
だいたい、こんな感じかな?
誰に良いプランかと言うと、それは、DS(ドコモショップ)のサポートを必要しなく、そしてすべてオンラインで手続きを出来る人っていうのが、そもそも大前提ですね。
しかも、家族間割引などが必要がなく、とにかく自分使いきりで、お得にある程度の容量を安定した速度でが使いたい人。
これに尽きます。
わが家には、「ahamo」プランはどうか?
ちなみに、我が家では、離れた
両親との電話のために家族間通話は必須ですし、SNSをあまりやらない妻とはキャリアメール必須です。
なので、ahamoはないかな。
ギガホ・ギガライト
プラン概要
基本的には、従来からの30GB定額プランのギガホと、1GB~使える段階性料金のギガライトは、変更はありません。
・基本的に変更なし
・ギガホのキャンペーン割引などは、ずーっと継続
・家族割などは、従来通り適用
が、今回、ギガホプランについて、通信容量の30GB制限がなくなりました。
料金据え置き。
しかも、色々なキャンペーンサービス(6ヶ月間値下げやデータ無制限や60GBまで増量など)が、従来のサービスとなり、7ヶ月目で終了などがなくなりました。
つまり料金が割引サービス適用終了で変わるなどがわかりにくにとのことで、全部反映したのが基本料金になったようです。
ギガホユーザーになろうと考えていた方には、朗報です。
使いやすくなりますね。
また、ギガライトでは、1GB上限機能がつきました。
これを申し込むことで、ギガライトの段階性で使用容量に応じて課金されていましたが、1GBの1,980円で、リミットを効かせることが可能になります。
ついつい、増えていた料金がある意味、固定されるので、これは嬉しい。
家でYoutube見て、Wifiに接続し忘れて料金高くなった問題を解決できます。
特に、両親は、いちいち切り替えたり、接続確認なんてできないので、非常に助かります。
これは、サービス開始と同時に申し込む(両親)予定です。
ということで、つまり、これまでのユーザーは、ほぼそのままの形です。
ギガホについては、お得になります。
わが家では、容量がギガライトで十分なので、ギガライトの割引を発表してほしい!!!
まとめ
結局、誰が申し込むとよいのか?
アハモについては、オンライン手続きに抵抗のない方(若者世代?)やMVNOを契約していて、速度遅延などに不満のある方が対象と思います。
各種、家族間割引がないので、ファミリーグループを組んで割引を受けている方には、ファミリーから抜けることで、ほかの家族の割引に影響する方はあまり向いてないと思います。
なお、これはドコモユーザーの話で、他社キャリアから乗り換えについては、乗り換え手数料もドコモ側は無料ですし、既存キャリアで家族割引のようなものを組んでいなければ、ドコモにMNPしやすくなりました。
まさに、ここが今回のドコモの狙いでしょう。。。
ドコモに他社から呼び込む。
特に20~30代のまだ若い世代を呼び込み、10年もしないうちに家族を持ち家族間割引へ誘導。
もしくは、20GBで足りないとなったところで、大容量無制限の5Gギガホへ誘導。
ギガホの方が、ドコモ側は利益があるはずです。
アハモはオンライン限定などにして人件費を削減してリーズナブルにするなど、いろいろ工夫をして薄利多売で販売してはずなので、できれば大容量プランに誘導したい。
ところが、予約受付してすぐにアハモが55万契約達成するなど、想定を超える反響。
日本中の契約をドコモに取り戻す勢いでしょうか。
それは、大げさだとしてもここへ来てやっと、キャリア戦争が始まった感じですね。
価格が横並びとはいえ、下がることは消費者に嬉しい限りです。
「楽天はどうするか?」となっているだけに、今後も各キャリアの動向からは目が離せません。
みなさんはどのキャリアでどのプランにしますか?
リーズナブルなプランで固定費を浮かせましょう!
それでは、また!
See Ya!!!
コメント