ネットやCMで話題の高級シャワーヘッド「ミラブル」を買ってみた。

くらし

みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。

今回は、話題の高級シャワーヘッド「ミラブル」です。

CMで見たことないですか?

マジックペンで手の甲に書いたマジックをシャワーだけで洗い流すCM。

それが、「ミラブル」です。

妻がえらく興味を持ってしまって、購入することになりました。

今回は、「ミラブルって何?」ってことで、紹介したいと思います。

では、行ってみよー!

「ミラブル」とは?

株式会社サイエンス(本社:大阪府吹田市)が開発したシャワーヘッドになります。

色々番組で取り上げられ、その機能や開発秘話などが有名になり、税込40,000円を超える価格にも関わらず爆発的に売れている大人気のシャワーヘッドです。

その開発秘話とは、
現社長さんのお子さんが、アトピー性皮膚炎だったらしく、そのために開発したのがマイクロバブルの技術を使ったお風呂だったとのことです。

このシャワーヘッドは、もともとマイクロバブルで満たしたお風呂に入ることで、体の汚れが劇的に落ちるということで、お子さんのアトピー性皮膚炎は治ってしまったとのこと。
そのマイクロバブルの技術を流体のシャワーで実現したのが、ミラブルです。

では、こおミラブルの特徴などについて、以下にまとめていきますね。

ミラブルの特徴

何といっても特徴は一つだけ。
ミラブルといえば、「マイクロバブル」です。

マイクロバブルとは?

マイクロバブルとは、水の粒子の中に含まれる気泡が非常に細かい気泡と言うこと。

(画像:「サイエンス社公式ウェブサイト」より)

通常、水の中には気泡、つまり空気の泡が含まれています。
この気泡の直径が、0.1mm以下のものを「マイクロバブル」と、いうとのことです。
さらに、その中でも、マイクロバブルの直径の100分の1の大きさの気泡を「ウルトラファインバブル」と言って、さらに細かい泡をこのミラブルでは作り出せるとのことです。

マイクロバブルの効能

そこで、とにかく、このシャワーヘッドから出るシャワーの水(お湯)に含まれる泡が細かいのはわかった。
「それの何がいいの?」ってことが気になるところですよね。

この、マイクロバブルやウルトラファインバブルの何がすごいのか?

①洗浄力
②保温効果
③節水効果

洗浄力

このシャワーヘッドを使用する最大の効能が、これ。
「洗浄力」です。

微細な気泡が毛穴に入り込んで、毛穴の汚れと電子レベルでくっついて泡の力だけで落としてくれます。

要するに、これまでのように肌の汚れを落とすために、ゴシゴシ擦らなくてよくなるんです。
ボディーソープをつけないようになるわけではありませんが、必要以上に泡立てなくてもよいし、ゴシゴシと力を入れて擦りつけなくても汚れが落ちやすくなるのであれば、それは大きなメリットですよね。

もちろん、肌に優しいのは言うまでもありません。

この効能のおかげで、開発者である社長の娘さんの皮膚も良くなったんですかね。
刺激の強いソープの使用量を減らしつつ、泡のチカラで毛穴までキレイに汚れを洗い流す。ってこと?

僕が期待するのは、まずは、加齢臭予防。
中年になってくると、皮脂の汚れをよりキレイに落として、匂いに気をつけなきゃということで、より汚れを落としてくれるなら嬉しい限りです。

もう一つは、頭皮の皮脂汚れの洗浄。
ガシガシ洗っても頭皮の痒みが消えないことがあります。
これは、毛穴に皮脂汚れやシャンプー、トリートメントなどがキレイに洗い流されていないことも原因の一つと言われています。

なので、このマイクロバブルで、身体同様、頭皮の毛穴の汚れもキレイに落として欲しいと期待してます。

保温効果

このシャワーヘッドでの水流を使用することで保温効果が高まるとのこと。
つまり、シャワーから出たあと、湯冷めしにくいらしいです。

これは、私自身、メカニズムがよくわかっていません。
ので、これから寒くなる季節に使ってみて、効果や以前との変化を感じれるかどうか気にしてみたいと思います。
追って、ご報告できればとは思います。

節水効果

気泡を多く含むことにより、同じ水流でも水量が減少するのはよく分かります。
また、水流の線も細くなるので、これも一度に流れる水量が減少します。

これは、マイクロバブルを発生させるタイプではない節水型のシャワーヘッドでもそうですよね。
太い水(お湯)をジャーっと出しても、洗浄能力が上がるわけでもないので、水の出る太さを調節することで、洗浄力を高めながら使用水量を減らすタイプのシャワーヘッドはたくさん発売されています。

最新の自動食洗機もそうでなかったでしょうか。
少ない水の使用量でお皿の汚れを効率的に落とせるように各社研究されてますよね。

わが家のこれまでのシャワーヘッドもそのタイプのものでした。
なので、節水効果での水道料金の節約には期待していません。

意外なデメリット

洗浄力が高まる上、節水効果を見込めるシャワーヘッド「ミラブル」
良いことばかりかと言うと、デメリットもあるんです。

①購入価格
②水道料金

デメリット①:購入価格

何といっても、これですよね。
他社が簡単に真似することのできない唯一無二の製品とは言え、やっぱり高い。
効果がどこまであるのか分からないのに、40,000円を払うのもどうかと思う方も多いと思います。

わが家の場合は、これまで節水タイプのシャワーヘッドを使用していたので、節水による水道料金の節約効果も見込めないし。

デメリット②:水道料金

節水どころか、水道料金が上がりかねない。
もしくは、電気代が多くなる可能性があります。
あくまで、わが家の場合ですが・・・

なぜかと言うと。

水流が細くなることで、シャワーから距離があると結構、シャワーの温度が下がるのが早いです。
特にウルトラファインバブルを多く含むミスト水流は、20~30cm程度の距離があるだけでひんやりとします。

頭皮を洗うのに適した、ストレート水流でも、ミストほどではありませんが、少しの温度低下は感じます。

なので、シャワー温度の設定を少し高くする必要があるので、エコキュートのわが家では、熱いお湯を使用することはそれだけ使用する湯量が増えるので、沸かすための電気代がかさむこととイコールです。

また、汚れを落とすためにシャワーを連続で当て続けることも使用水量が増えるのではないかと懸念してます。

これはそのうち、去年の同時期の電気料金水道料金と比べて検証していこうと思います。

 

まとめ

色々書いてみました。
が、結局、わが家は、妻がその洗浄力に期待して導入の強い要望(圧力?)がありました。

高い購入費用は、設備投資代と考えて、元をとろうとか言う考えは毛頭ありません。

効能が感じられなければ、気に入らないとして30日以内の返品も可能です。
まずは、じっくり使用してみたいと思います。

なお、結構、偽物や類似品が出回っているらしいので、正規代理店などから購入することがオススメだそうですよ。

僕も、もちろんそうしました。
今なら、洗浄力効果の高まった、塩素除去機能の付いた「トルネードスティック」の購入もおすすめだそうです。

今は売り切れ中なので、僕も頃合をみて、購入しようと思います。

それでは、検討されている方の参考になれば嬉しいです。

それでは、また!!!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました