みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
5月17日(水)、とうとう西地区の決勝が始まりました。
今シーズンは、ハチムラ所属のLA・レイカーズと現役最強センター率いるデンバー・ナゲッツの対戦です。
さぁ、どうなったのか?
激アツのゲームを見ていきましょう!!!
2020年バブル以来の顔合わせ
今回は、東西の決勝2チームづつが、3年前のバブルの時の顔ぶれと全く同じという組み合わせになりました。
はやりが始まった時と、ある程度の区切りを迎えた今年が同じ顔触れとは、何か節目みたいなものを感じざるを得ませんっ!!
5月17日の西側から第1戦目が始まりましたので、見ていきます。
ナゲッツvsレイカーズの結果
結果としては、ホームのナゲッツの勝利でした。
圧巻の強さ。
今回、西地区の1位でレギュラーシーズンを終えたナゲッツは、3年連続のMVPを惜しくも逃した大黒柱ヨキッチが、さらに充実度を増しています。
そこに、バブルで負ったケガから復活したエース・マレーが尻上がりに調子を上げていて、プレイオフになってからというもの、いつものようにプレイオフマレーとなり、レギュラーシーズン以上にパフォーマンスが上がっています。
そこに、MPJも本格化しており、チームの安定感は抜群のものがあります。
一方、レイカーズは、ADが久しぶりにケガなくプレイオフを過ごせており、やはりレイカーズの攻守の要となっていて、レイカーズ躍進の原動力となっています。
また、体調万全ではないものの持ち前の経験と集中力で未だ衰えを知らず、大活躍のキングレブロンも、桁違いのパフォーマンスでチームを支えています。
そこに、リーブスやシュルーダー、トレードでウルブズから加入したディーロなど、バックコート陣も安定したスタッツで貢献しており、チームの完成度が、久々に高まっているレイカーズが大暴れのプレイオフとなっています。
ゲームの振り返り
評価の大半は、ナゲッツ有利のこのシリーズ、注目の第1戦。
ナゲッツは、ヨキッチがチート級の40得点付きのトリプルダブル。
あり得ません。
大暴れ。
リバウンドも21本。
いいようにやられました。
しかもトリプルダブルということは、言わずもがな、アシストもさえわたり、ロールプレーヤーが決めまくりです。
フィールドゴール成功率54.9%、スリーポイント成功率46.9%と、守備力リーグトップのレイカーズから、難なく次々とシュートを決めまくりました。
特に、KCPは圧巻。
21得点と、レイカーズの優勝メンバーながら、放出されたうっぷんをはらすかのような気合乗りまくりの文句ないパフォーマンス。
そして、ネッツからトレードで加わったブラウンも躍動。
レイカーズに少しでもスキがあろうものなら、的確にそこからトランジションなど圧巻の存在感を示しました。
ビッグ3に加え、ロールプレーヤーにも活躍され、レイカーズは前半のうちにコテンパンにやられました。
レイカーズは、気合の入りまくったAD、レブロンは当たり前のように存在感を示していたものの、ガード陣が消極的になった場面が多くありました。
リズムが悪いので、ディーロなどは苦労していた印象でした。
ただ一つ、好材料だったのは、はっちんがアタックモードで攻守にわたり高い集中力を発揮していました。
しかも、第4クォーターでは、ヨキッチにマッチアップ。
ヨキッチのポジション取に臆することなくまぁまぁフィジカルでも簡単にはやらせないという意地のディフェンスによって、確実にヨキッチのリズムを狂わせることに成功していました。
(ただし、通用するのはこの1ゲームのみで、以降はもちろんアジャストしてくるでしょう)
ただ負けるゲームで、結構多く手の内を見せすぎた感があると。個人的には思います。
次は、今回、少し振るわなかったゴードンがヨキッチがディフェンスを引き付けた後に、フリーとなり暴れる可能性があります。
この辺の攻防は楽しみです。
KCPやMPJ、そしてブラウンなどのロールプレーヤーも、1ゲーム目のような状態が続くとは思えません。
3人が3人とも最高パフォーマンスなんて、そうそうないでしょう。
次は、レイカーズの番ですよ!
ディーロが少し、ホームの前に復調しつつ、相手の点数も少し抑えながら、よいゲームを展開してくれるのではないでしょうか。
さぁ、注目の第2戦。
鉾と盾のようなオフェンスのチーム対ディフェンスのチームの対戦の行方はどうなるのか?
こんな、好カードからは、ますます、目が離せません。
楽しすぎますね。
それでは、皆さんは、次、どちらが勝つと思いますか?
引き続き、みんなで注目していきましょう!!!
では、また!
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