オフも動きがアツイNBA:注目のトレード②

NBA

みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。

細かいトレードやFAでの移籍を含めると数多すぎるくらいで、全然追いきれませんが、大きいところをおさえましょうよ、

と言ったところで、ちょっと時間が経ってしまいましたが、今回も、ビックリのトレードについて書いていきます。

今回は、ルディゴベア、マルコム・ブログドン、ジェイレン・ブランソンです。
ぜひ、一緒に見ていきましょう。

ルディゴベア

このトレードには驚きました。
行き先が予想外だったのです。

(ルディ・ゴベア:画像は「NBA Rakuten」公式サイトより)

前から、ジャズのこの凸凹コンビは解体の噂があったので、どちらかが出ていくのは時間の問題ではあったのですが、ゴベアが、ウルブズに行くとは。

しかも、カットと、アンソニーエドワード、さらにはディアンジェロラッセルを残したまま。

主力を動かさずに、ゴベアを獲得できたのは非常に大きいです。

ゴベアは、毎試合フタ桁得点はもちろんですが、12、13本のリバウンドが見込めます。

単純に数字の面から見ただけでも、これだけがチームにもたらされるのは非常に攻守にとって大きいです。

ただ、チーム力が上がりましたが、ベバリーを放出した影響がどう響くか。
ベバリーは要所要所で、ハンドラーも担っていました。

実質、ガードがディアーロしかいないので、アンソニー・エドワーズのさらなる成長にかけると同時に、今後、そこも補強するつもりなのだと思いますが、チーム力アップになったことは間違いないので、ここでまずはケミストリーを完成させ、勝ち上がって行けるチームになって欲しいですね。

マルコム・ブログドン

インディアナ・ペイサーズのブログドンがようやくトレードとなりました。
昨年、再建に乗り出したぺーサーズ、現在、TJ・ウォーレン、ビッグマンのマイルズ・ターナーと並んで以前から在籍しているブログドンの去就は注目されていました。

(マルコム・ブログドン:画像は「NBA Rakuten」公式サイトより)

ここへ来て、昨シーズンで最後の最後で、ウォリアーズに敗れたセルティクスが、次こそはとプレイオフ制覇に向け補強に動いたのが、このブログドンの獲得です。

オールラウンダーのブログドンが入ることで、ダブルJが抑えられたようなプレイオフファイナルのような時、ブログドンがいれば、ひとりで得点もできるしスマートなどとの連携もいけるので、ますます穴がなくなりました。

ブログドンはディフェスもイケますし、ファイナルでは、ウォリアーズの火力に対して、少しディフェンスの不可が大きすぎたのもあって、テイタムもオフェンス力を発揮できなかったところもあったし、負荷が分散して体力が削られることが減れば、さらに怖いチームになるはずです。

セルツと言えば、ホークスからガリナリも獲得して、ベテランアル・ホーフォードのサポート補強も果たしています。

また、ペイサーズのTJウォーレンは、ネッツへトレード。
ケガで2シーズンを全休しましたが、ネッツの機動力に貢献する活躍をして復活を果たして欲しいものです。

ジェイレン・ブランソン

カンファレンス・ファイナルでウォリアーズと接戦を繰り広げたマブスが、目覚ましい活躍をしてみせたのは、記憶に新しいことと思います。

このマブスの大躍進を助けたのが、ドンチッチの次にチームのスコアラーとして活躍したジェイレン・ブランソンです。

(ジェイレン・ブランソン:画像は「NBA Rakuten」公式サイトより)

父は、NBAで活躍したリック・ブランソンで、現在ニックスでアシスタンとコーチをしています。

もう、噂が出たときは、ニックス行きが確定していたようなニックスが狙いに狙っていた選手ですね。

ケンバ・ウォーカーが構想合わなく機能していなかった中、メインハンドラーがいなかったニックスにとって、念願のガードがやってきました。

どうしても背が低いので、ディフェンスの穴が気になるところですが、自分でも得点できて、キックアウトもできるしキープ力が高いので、ランドルやバレットとのケミストリーに期待ですね。

昨年、ランドルの調子が安定しなかったりメンタルでもピリピリしていたので、どこまで、全体によい影響を与えれるか見ものです。

地元のニューヨーク(ニュージャージー)の出身とのことで、いやなジンクスもありますが、ぜひ払拭して、昨シーズンプレイオフばりの活躍を見せて欲しいものです。

再建に舵を切るチームや補強を果たしたチームなどいろいろなチームが色々な思惑で動いている、このオフシーズン。

結局、東がセルツが強そう。
ホークスがどこまで化けるかというのと、バックスは、安定度を高めているので、どうなるか?
ヒートは、イマイチまだ上積みはなしか。。。

西は、クリッパーズが面白そうなのと、ブレイザーズがプレレイオフ進出チームに返り咲き。
ウォリアーズは、どこまで優位性を保てるか?
ウルブズも確実にプレイオフ1回戦を勝ち抜けれるチームになってきています。
ナゲッツもマレーが戻ってくるし、ペリカンズ、OKC、そしてグリズリーズ、サンズと相変わらず3位以下の上位が渋滞しています。

ますます、面白そうですね。

ますます面白いNBA、これからも応援して盛り上げて行きましょう!

それでは、また。

コメント

タイトルとURLをコピーしました