みなさん、どうもこんにちは!ずっきーです。
NBA2021-2022シーズン真っ只中で、日増しにアツいゲームが繰り広げられています。
NBAファンとしては、こんな瞬間を見逃してはなりませんよね。
それは何かと言うと、、、
みんな大好き、ステフィン・カリーが、(やっと?)、とうとう伝説となりましたー!!!
スリーポイントシュートの成功数で歴代トップになったんです。
NBAの歴史を変え続けるNBAプレイヤーの数字などみんなで見ていきましょう!
ステフィン・カリーが更新した記録
とにかくまず、今回のステフ(ステフィン・カリー)の記録を確認してみます!
スリーポイントシュート通算成功数
今回、話題になったのは、歴代のスリーポイントの通算成功数です。
2013-2014シーズンのレイアレンの「2,973本」という歴代最多成功数を、更新したのです。
2021年12月15日のMSGでのNYニックス戦で、「2,973本目」、「2,974本目」をゲーム序盤から立て続けに決めて、快挙の達成となりました。
久々に、気合が入って吠えるステフを見ました。
相当、嬉しかったんだと思います。
33歳で前人未到の領域に踏み出したステフは、後に、「だれも到達できないような記録を残したい。」と語っていて、これからも記録を伸ばし続けて、4,000本などの大記録を達成してくれることを期待してしまいます。
2022年1月2日現在で、スリーポイント成功数
3,010本
<スリーポイントシュート上位>
ステフのプロフィール
ステフこと、ステフィン・カリーと言えば、サンフランシスコに本拠地を置くNBAの名門チーム、ウォリアーズのエースであり、フランチャイズプレーヤーです。
今シーズンのスタッツ(※2022/1/2現在)は、以下のとおり。
昨シーズンは.得点王になっています。
2015、2017、2018で三回NBAチャンピオンにもなっていて、2015、2016にはMVPも獲得。
NBAと言えば屈強な感じの選手が多い中、顔もベビーフェイスで大人気のプレーヤーです。
そんなステフが得意とするのは、ドリブルハンドリングもすごいですが、何と言ってもスリーポイントシュート。
そのレンジの広さと高確率なショットでNBAゲームのあり方をすっかりと変えてしまった現役のプレーヤーです。
ステフの生い立ち
ステフはNBAプレーヤーであったデル・カリーの長男として1989年にオハイオ州アクロンで産まれた。その後、デルがホーネッツに入団したので、シャーロットに移り、そこで幼少時代を過ごした。バスケットボールは弟のセスと一緒に小さい頃からやっていて地元の高校に通い、才能を遺憾なく発揮していた。が、大学進学時には、180cmそこそこの身長と70㎏しかない体重というバスケットボールの選手としては決して恵まれているとは言えないその体格からバスケ名門校からは声がかからなかった。
結局、地元の大学に進んだのだが、NCAAの強豪チームを何度も撃破するようなどんでん返しをやってのける。当時は、のきらくにしそ
NBAでは、ドラフト一巡目7番目でウォリアーズから指名されました。
父親がNBAプレーヤーだったこともあり、裕福な家庭で育ちました。
よくあるように、貧しくて、そこから抜け出すためにバスケに打ち込むとかしてアメリカンドリームをつかむようなストーリーは、ステフには、はまりません。
そのせいかガツガツしたプレイと言うよりは、腕によりをかけ一つ一つの武器を極限まで研ぎ澄ました、いかにも職人というかプロフェッショナルと言ったプレイスタイルとなってます。
ステフの戦績やその魅力をもっと
次にこれまでのステフのスタッツやその魅力を見ていきましょう
数々の栄光
ステフは、トップスタープレイヤーです。当たり前ですが。
色々とタイトルを持っています。
個人スタッツ
非の打ち所がないです。
ステフの魅力
・ベビーフェイス
・正確無比な長距離シュート
・誰よりも速いキャッチ&シュート
・自在なハンドリングとドライブ
ステフの魅力は色々ありますが、その中でもベビーフェイスの甘いマスクと、そこからは想像できないほど研ぎ澄まされた精度で標的を射抜く超遠距離弾。
そしてシュートを決めたあとは、当たり前さといわんばかりのひょうひょうとしたたたずまい。
ひたすらしびれさせます。
さらに、わたし的には、何と言っても、目を引くのはステフのその身長!
「188.3cm」(シューズを脱いだ状態)
190cmに届かない身長で、絶妙なハンドリングででかい他のプレーヤーのディフェンスの間を抜いていく。
外から中からステフをマンツーマンで完全に止められる選手は、NBAでもそうそういないのではないでしょうか。
ステフの挫折
そんなステフも、順風満帆なわけではありません。最初は有名な強豪校にも進学できず、ドラフトもトップ指名ではない。7位と言うのも十分にスゴすぎなんですが。
ルーキー当初は、やはりフィジカル的に弱いところもあり、プロレスラーのようなほかの選手より負担は大きかったはずです。
また、足首の怪我にも悩まされました。
次第にNBAの当たりの強さにもアジャストしていき足首のケガもなおる頃には、本来のステフのプレーが戻ってきました。
スタッツが年々良くなり、活躍が目立ち始め、王朝を築くのは時間の問題。
ただ、三連覇がかかった2019年シーズンのプレーオフ。かの数年で他のチームより50から100ゲームも多いウォリァーズの選手たちはやはり疲労が蓄積され、ファイナルで怪我人が続出。ラプターズに破れ三連覇はならず。
王朝は崩壊し、次のシーズンは一人でチームを支えようと無理がたたりステフも手首骨折により、長期離脱。チームは最下位に終わりました。
最後に
久々、NBAを見始めたとき、三連覇がかかっているウォリアーズの強さを知りました。その中心にいたのが、まさにステフだったんです。
ステフと、相棒クレイ・トンプソンで降らせるスリーポイントシュートの雨は、NBAのゲームのあり方をかえました。
こんなに最初、ウォリアーズのゲームを見たときは、こんなにもスリーポイントシュートを売って外して勝てるものなのか?と、言うのが最初の印象。
ただ、意外に安定して入るので、現在の早い展開のゲームの中では、思ってる以上にインパクトが大きい。
それまでの常識がひっくり返されました。
そして、ステフは、全ての動きが美しいし、とにかく見ていて楽しい!
マジック・ジョンソン、マイケル・ジョーダン、ジェイソン・ウィリアムズなど、見ていて引き込まれるプレイをする歴代のプレーヤーにひけをとらない、あや肩を並べるプレーヤーを今見れていることに感謝です。ジェイソン・ウィリアムズは個人的な趣味ですが。
そんな、時代を変えた王朝が、今シーズン復活を遂げつつあるんです。
現在、西地区でサンズと首位争いをくりひろげています。
歴代スリーポイント成功数を伸ばし続けるステフから目が離せません。
どこまで独走態勢を続けていけるのか。前人未到の領域に足を踏み入れ、自身も、抜かれることのないくらいの記録を打ち立てたいと、コメントしてるから、まだまだ楽しみです。見守っていきたいと思うと同時に、やっぱりステフ、好きだわーとあらためて実感しちゃいましたよ!190cmない身長で、NBAの歴史を塗り替え、ゲームな戦術もガラッと変えてしまうなんてスゴすぎですよ。
日本人はぜひ見習うべきですね。
渡辺や八村はある意味フィジカルで恵まれたものがありますが、ステフの域までスキルを高めることができれば、背の小さな日本人でもNBA選手になれるかもしれないと思わせてくれます。
参考にするところがたくさんあります。
記録がどこまで伸びるのか、どんなすーぱープレイを見せてくれるか、これからもステフから目が離せません。
みんなで、ステフやウォリアーズ、NBAを応援しても売り上げていきましょう!!!
それでは、また!
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