NBAカンファレンス・ファイナル。レイカーズvsナゲッツ 2ゲームを終えて。

NBA
みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
NBAは、カンファレンス決勝戦が行われています。
試合数は1日1試合と少なくなりましたが、ホント、毎日、この1ゲームがアツいアツい。
見応えたっぷりで、内容の濃いゲームが連日繰り広げられています。
東と西カンファレンスのゲームが交互に行われているのですが、特に注目の西側、ウェストカンファレンスを見ていきたいと思います。
それでは、行ってみよー。

ゲーム2の結果

ナゲッツが接戦を制しました。
これによって、ナゲッツ2連勝となりました。
次の3ゲーム目、4ゲーム目はレイカーズのホームのLAに舞台は移ります。
ナゲッツに先行されたレイカーズとしては、ホームコートアドバンテージを存分に活かして、戦績を「2-2」にしたいところです。

ゲーム2のハイライト

このゲームはとにかく、終始、接戦状態となりました。
1ゲーム目は、クオーターごとで区切ると、最大18点差まで点差が開いていたのですが、2ゲーム目は試合途中で二けた差に開くことはあっても、エンドクォーターごとには、一桁、しかも5点差以内といった接戦でした。

レブロン・ジェイムズ

全体的に、ちょっと振るわないパフォーマンスとなってしまいました。
これまでのレブロンらしからぬ、ファンブルを何回かしてみたり、ターンオーバーにつながるようなパスをしてみたりが少し目立ちました。
ADの足に乗っかってしまい、足をくじいた場面もあったり、疲労とケガによってフィジカル的にもかなりきついのかなと言った感じが見られました。
何とか、精神力で保たしているといったところでしょうか。
もちろん、レブロンらしい、盤石で安定したパワフルで切れのあるプレイも随所にみられるのですが、スリーは6本すべて外してしまっているし。
しかも、最後、残り1分を切ってる時間帯で2点差にできるスティールしてのレイアップは決めてほしかった。。。(ひねった足がかなりキツイのか・・・と心配)
シンプルに外して、ファールゲームへ突入。
イージーミスとは言わないですが、キング・レブロンならば犯してほしくないとファンはみんな思っているでしょう。
ホームで、ゆっくりと休んで21日の第3戦では爆発してほしいですね。

ADーアンソニー・デイビス

ADは、1試合目よりはかなり苦しんでいた感じでした。
得点においても、1試合目とはうって変わって18得点しかとれていなくて、そのうちの9点はフリースローでの得点であったので、なおさら内容が悪い。
フィールドゴール成功率は、27%と3割を切る始末。
ファールを思うようにとられなかったのもあるとは思いますが、終盤、決まれば3点差となるドフリーの3ポイントは入れてほしかった。
しかも、途中、なんか「寝てた?」と思うくらい存在感うすい時間もありました。
ちょっと、1試合目よりもエナジーを感じれなかった。
得点にしても、ADは、いくら相手がフィジカルでウォリアーズよりも強くなっているとはいえ、30点はしてほしいですし、少なくとも20点以上マストだと思います。
ちょっと、存在感が薄かったし、ふらついていて疲れがひどいのか?というのが2ゲーム目かな。
ADについては、同じことを繰り返すプレーヤーではないだけに、次はやってくれるでしょう。

ディアンジェロ・ラッセル

あえて、ラッセルについても言いたいです。
ディーロは、1ゲーム目、2ゲーム目と同じ感じ。
実は、ディーロはプレイオフでは全然ダメだと言われていました。
ディフェンスの圧力が高まり、容易に得点できなくなるプレイオフでは通用しなくなると。
ただ、今回、1ラウンドでのグリズリーズとの対戦では、高パフォーマンスを残し、プレイオフ通用しない説は遠のき、しかも、ウォリアーズ戦ではディーロが大活躍する場面も多く、勝利にも貢献したこともあり、これまでの定説・アンチは払しょくできたと思っています。
が、やっぱりフィジカルに強いナゲッツ相手に、この2試合は若干苦戦していますね。
変に明らかにファールをもらいに行くような姿勢を見せたりして、苦しんでいるのが見て取れます。
普通に、いつものS字で切れ込んでいってのミドルを打ってほしいし、スリーも自信をもって打ったらいいのにって素人ながら思ってしまいます。
ADなどへのホットラインパスも明らかに減っています。
KCPやブラウンなどのプレッシャーに苦しんでいるのでしょう。
ただ、ハムHCの采配は素晴らしくて、ディーロは自信によってパフォーマンスに大きく影響するタイプだからと、スタメンは変えずに起用し続けています。
あとは、本人次第。
ホームで覚醒してくれることを、願っています。
ここまで、ハチムラやリーブス、そしてディフェンスでもシュルーダーが走り回って頑張っている中、良い時のパフォーマンスを発揮でいていないのは、ディーロだけなんですよね。
しかも、ディーロが良かった時に、あの王者ウォリアーズがなす術なかったことを考えると、3人目のエースであるディーロの活躍に期待を隠せません。
この、ナゲッツとの接戦を制するのは、ディーロにかかっているといっても過言ではないです。
キーマン。 ディーロ。
次の2試合は、ADも大丈夫でしょうから、その間に調子を取り戻しつつ、運命の5ゲーム目でアップセットに貢献してほしい!
切なる願いですね。
それがなければ、残念ですが、レイカーズはここで消えるのみ。。。
ロニーやシュルーダーがさらなる覚醒して、いいとこいってもらうとか夢のようなストーリーもありなくもないですが。。。
頑張れディーロ!

ハチムラ・ルイ

今回のはっちんは、1Qの残り4分ちょっとからゲームインしていきなり6得点。
一発目からオフェンスリバウンドをもぎ取り、ゴール下でそのまま決めるなど素晴らしい。
しかも2Qもそのまま最初から出て、3ポイントも決めるし、ミドルレンジの2ポイントも決めて、ゲーム終盤までシュート成功率100%の高率の良さ。
ノリまくっていました。
ハチムラにとっては、ウォリアーズよりもやりやすい相手でしょうし、ここが自分の活躍の場と集中しているので、気合いも入りまくりで、だからと言って気負っているわけでもなく、とても心身のバランスの取れた良い状態といえますよね。
日本の星であるハチムラ。
最高峰の舞台であるNBAプレイオフでも1級品の活躍をして、NBA界のイチローとなってほしいです。
ほんと、すごい人だ。
尊敬すらしてしまう。。。

まとめ

さぁ、いつものように好き勝手書いてきましたが、、、
ただ、あくまでずっきーはナゲッツファン。
今日も、複雑ですが、マレーが、あの2年前のドノバン・ミッチェルとの激戦を制したプレイオフマレーが戻ってきたようで、嬉しい限りです。
ただ、スリーとかが中心なので、あの時のようなカットインしての神様MJを彷彿させるようなダブルクラッチなどは見られないのが、あの時のマレーの身体能力まで戻っているのとは違うのですが。
あれだけ大きなケガをした後ですから、そこは、もう少し体を酷使しないことに越したことはないです。
ただ、スリーの精度や、プレイの正確さは何倍にも増していますね。
ゲームに対する恐ろしい影響力は健在で、さすがはエースですよね。
なので、ハチムラのレイカーズも頑張ってほしいと思いながらも、とても複雑ではあるのですが、最終、どちらが勝っても、東のチームに勝ってチャンピオンとなってくれれば問題ないです。
今は、見応えのある、サイコーに激熱のゲームをしてくれれば、それでいいです。
毎試合、ホントしびれます。。。
だからNBAはすごい。
みなさんも一緒にNBA応援してほしいです。
崖っぷちの次のゲームは21日日曜日。
ここで、負けると0勝3敗となり、そこから勝ち上がったチームは、70年以上のNBAの歴史の中でもいないとのことなので、何とか踏ん張って、1勝はしてほしいですね。
それでは、また!!!

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