みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
家電の年末商戦がスタートした感じですね。
皆さんは何か購入を検討してますか?
昨日、家電量販店に行ったらものスゴい人が多くてビックリしました。
特にTVと白物家電のコーナーは盛り上がってました。
今回はテレビてす。
TVで言えば、12月から始まる4K8K放送はホットな話題です。
4K・8K放送ですよー!!!
めちゃメチャ映像がキレイですよね。
みなさんは、最新テレビを買って、どのように使用しますか?
僕は、やっぱりリビングには性能のよい大画面テレビを置いて、家族団らんの中心的ツールとして使用したいです。
今回は、そんな僕がおすすめするTV最新版を紹介します。
有機ELテレビ
やっぱり今、一番のおすすめは有機ELテレビ
各社、ラインアップも充実してます。
価格も昨年より大分こなれてきましたね。
液晶より発色がよく、そこまで明るくしなくてもほどよく自然な映像が楽しめます。
むしろ明るくすると逆にけばけばしくなって見れたもんしゃない。
各社で画作りの方向が違うので、好みのメーカーの見え方を店頭で確かめてから購入することをおすすめします。
有機ELテレビについて以前にも記事を書いてます。
参考にどおぞ!

各メーカーを簡単に以下まとめます。
一応、おすすめ順。
フナイ「7010」シリーズ
船井電機が日本市場に、ヤマダ電機と組んでテレビやレコーダーなどを投入しています。
そこで、液晶テレビもありますが、「7010」シリーズは有機ELテレビです。
これが、とにかくコスパがよい!!!
発色や画質は自然な感じで、ひじょうーによいと思います。
マイルドな感じですね。
見疲れしないです。
何と言ってもコスパに優れています。
LGに並ぶくらいのリーズナブルな価格で、他社を出し抜いていますね。
さらには、本体にハードディスクも内蔵してます。
だから、4K放送も地デジも、簡単に録画可能!
一推しです!!!
パナソニック・ヴィエラ「FZ-1000、FZ-950」シリーズ
プラズマテレビで培った技術を惜しみ無く画作りに注ぎ込んでいて、映画を見るときなど暗いところでの画質が秀逸です。
地デジ映像や音響、ネット環境などどれをとってもオールマイティに使いやすく完成度が高いです。
同社のBDレコーダー「DIGA(ディーガ)」との連携もスムーズで使いやすいし、周辺機器も含めて揃えると、使いやすさはさらにアップです。
パナソニックはとにかくユーザーフレンドリーです。
LG「W、E、C、B」シリーズ
各メーカーの有機ELテレビは全て、LG社のパネルを使用してます。
なので、一番コスパがいいのがここ。
今後、有機ELテレビのパネル工場への投資回収が済めば、さらなる低価格での提供が可能になるかもしれず、コスパはさらに高まります。
しかもそれだけではなく、画作りにも妥協せず、日本市場用には日本人の好む画質を追求しています。
青くなりすぎず自然な赤や緑で肉眼でみたような自然な発色が心地いいです。
地デジの映像が他社に比べて、やや粗いかな?
ラインアップも一番多い。
東芝「X920」シリーズ
肌色の発色にこだわっています。従来の美白よりの表現よりは、赤みのあるより自然な肌色を基準に画作りしています。
なので見た目にも柔らかい映像が好みの方にはよいテレビです。
また、有機ELテレビとしては初めて4Kチューナーを内蔵し、テレビをアンテナ線につなげばすぐに4K放送を楽しめます。
また、タイムシフトマシンで、別売USBハードディスクをつなげば自動録画が楽しめます。
とにかく、非の打ち所がないバランスのよいテレビに仕上がっています。
ソニー・ブラビア「A」シリーズ
映画の表現力は圧倒的です。
赤、黒、白などコントラストの高いメリハリのある映像で原版を忠実に再現しています。
ただ個人的には少しけばけばしく感じるときもあり、購入してからは自分好みに調整(カリブレーション)が必要です。
また、画面が揺れて音を出すアコースティックサーフィス・サウンドシステムを採用し画面から直接聞こえてくるような感覚を味わえます。
価格は、この中では一番高めです。
また、ソニーではネット動画もテレビでと強く打ち出していますが、Andoroidテレビの反応の悪さが少し気になります。
僕的には、一手間ありますが、動画はキャストがおすすめかな。
Googleクロームキャスト お持ちの端末からテレビにストリーミング!
有機ELはテレビのメリット、デメリット
LED液晶テレビよりも有機ELテレビを薦める理由
自発光なので黒がキレイ。
しかも、遅延がなくなめらか。
バックライトが不要なので薄くて軽い。
壁掛けをするときには軽さが命。
壁掛けをすると、狭い部屋でもインチアップした大画面が実現しやすくなります。
また、視野角が広いので、少々斜めからみても普通にみれます。
家族でリビングで見るのに最適。真正面に固まらなくてもよいです。
TVの正面に家族固まって見るのも仲が良くてよいですが、
子供はダイニングテーブルから、父は正面のソファーから、母はキッチンからなんて固まっていなくても、リビングの中心にある大画面をみんなで、思い思いのところから見られます。
デメリット
価格が液晶に比べて割高。
ただ、液晶でもハイエンドては、55インチで25万円位するので、35万円前後の有機ELとの差は昨年よりはなくなっています。
しも半年もしないうちに、30万円くらいのラインまで下がってくることでしょう。
パネルの寿命は、開発当初は不安視されてましたが、最近では50,000時間とか60,000時間とか言われてます。
1日10時間みたとしても、1ヶ月で300時間。1年で3,600時間。
パネルの寿命としては10年はゆうにもちますね。
この点では液晶と大差ないとこまで来たと考えています。
なんで価格だけですよね。
液晶との画質差や10年使用することを考えると、3割位の価格差はほとんどないものではないでしょうか。
まとめ
2017年の有機ELテレビ元年から1シーズン経って、各社のラインアップも充実しましたし、価格もだいぶ落ち着いてきました。
庶民にも十分手が出せる位までになってきたのではないかと思います。
先行するLG社のテレビは国内メーカーの液晶テレビと変わらない価格まで下がっています。
一方、液晶テレビも各社モデルでハイエンドのものは画質も技術が熟成し、有機ELテレビにひけを取らないものも出てきました。
ローカルディミングと言う黒浮き防止の技術で、液晶の弱点と言われている黒の表現力を高めているものもあります。
また、そんなに画質にこだわらず、「普通に見られればいいよ」と言う方には、もちろん4K映像がもっとリーズナブルに楽しめるミドルクラスの液晶テレビもたくさんあります。
ただ、どおせ10年以上も使えるテレビを買うなら、僕は大差ない価格で高画質を実現できる有機ELテレビを手に入れることをおすすめしています。
ちなみに、ネットで買う場合は、しっかりと保険を付けることもおすすめします。
また、設置はご自身でということが多いかもしれませんが、有機ELテレビは軽くて、設置も楽です。
おまけ
高画質で言えば、8Kテレビの話題があります。
これは、正直、有機ELテレビかLED液晶テレビかの議論では最早ないです。
圧倒的な臨場感、立体感、超自然な肉眼でみたままの映像が目の前に広がるリアリズムに圧倒されるばかりです。
これは、お金さえあれば是非味わいたい。
これについての記事は、また別で。
と、いうことで有機ELテレビを何かと推していますが、これは僕が画質を重視しているためです。
画質が悪いものや、画素が粗かったりチラツキが多かったりするものは目にもよくないと思っています。
さらに、目のためには光量も必要以上には要らない。
その答えが、有機ELテレビなんです。
ぜひ、みなさんも大画面高画質テレビで、家族団らんを楽しんでください。
それでは、また。
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