siroca炊飯器の「かまどさん電気」は、バーミキュラライスポットの対抗馬になり得るか?

家電
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みなさん、どおもこんにちは!
美味しいご飯食べてますか?

それとも、パン食が多いですか?

僕は、美味しいお米を一日一回は食べたいです!
子どもも、白米が好きです。

そんなことで、我が家は美味しく炊ける炊飯器を探してます。
今のところの、一番の候補はこれです。

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ところが、最近、話題の炊飯器を新しく見つけましたので、見ていきたいと思います。

炊飯器は高級器ブーム

数年前から炊飯器は、10万円を越えるものが各メーカーから発売されています。
もうブームとは言わないか。

高級炊飯器は、立派な定番商品になりましたね。

特に富裕層の家庭でなくても、普通の人も高級炊飯器を買うようになりましたよね。

今の、電器店での売れ筋は、高級炊飯器と2万から3万円前後の普及器の2極化しているとのことです。

僕も、やっぱり価格が高い炊飯器を検討しています。
それは、高ければ高いほど、お米のおいしさを引き出している気がするから。

いや、実際、試食したりしてもおいしいんだけど、安い炊飯器にできないかと言われると、そこはびみょーだったりする。

ただ、安い炊飯器の試食会ってのが、なかなかないんですよ。

色々、試したいとは思ってるんだけど。

って、これ、従来の炊飯器の話。

バーミキュラライスポットのような製品は、他にないです。

だから、これに惚れたら、もうこれを買うしかない。

ところが、僕が、そんな惚れ込んだ「バーミキュラライスポット」によく似たコンセプトの製品が登場した。
それも、まったく同じ価格で、僕のいち押し炊飯器に対向するかのように発売されてました。

もう、タイトルを見てお分かりの通り、それは、最近めきめき注目の家電製品を投入している「siroca(シロカ)」と言うメーカーから発売された
かまどさん電気」です。

これは、ほっとけない!

早速、検証していきましょう。

「siroca(シロカ)」の高級炊飯器「かまどさん電気」とは?

「siroca(シロカ)」という会社

正式名称は、「シロカ株式会社」で東京の神保町にオフィスがある会社みたいです。

家電の企画開発をしていて、生産はOEMで
中国の生産工場と提携していて、リーズナブルな価格で白物家電を日本にリリースしています。

いわば、日本のファブレスメーカー。

以前は、「オークセール」と言う会社で、格安ホームベーカリーは大人気のヒット商品です。

 

僕は、「siroca」の豆から挽ける全自動コーヒーメーカーで、その存在を知りました。

 

たしかに、そのシンプルでおしゃれなデザインは、他のメーカーにはなく際立っています。

そんなメーカーが、今回は、高級炊飯器の開発を手がけました。

その結果できたのが、「かまどさん電気」

「かまどさん電気」とは

みなさんの中には、「かまどさん」をきいたことある人もいるかと思います。

「かまどさん」は、三重の長谷園さんが作る、ガスコンロで炊ける炊飯専用土鍋です。

 

そのかまどさんを、ガス火ではなく、自動炊飯器のように電気で炊けるようにしたのが、「かまどさん電気」です。

かまどさん電気の特徴

・土鍋を使った炊飯器
・難しい火加減調節がいらない
・冷めてもおいしいごはんになる

土鍋の「かまどさん」をそのまま使っています。

そこで、苦労したのが、土鍋をどうあたためるかだそう。

IHヒーターを使用するには、土鍋に金属板や金属コーティングをする必要があるんだけど、これでは土鍋のかまどさんではなくなってしまう。

 

かまどさんは、土鍋でごはんを炊くときに難しいと言われる、火加減調節をしなくてもいいように、長谷園の創業者が研究に研究を重ねて開発した、肉厚で二重構造のごはんを炊くためだけの土鍋です。

 

ガス火にかけたら、中火でほっとけばおいしいごはんが炊けるのです。

この土鍋は、遠赤外線と焼き物(陶器)の呼吸効果により、昔ながらのふっくらとしながら粒のたったご飯が炊けます。

これを、電気ヒーターでできるようにしたのが、最大の特徴です。

土鍋のいいところをそのままに、美味しいご飯を味わえるのが、
この「かまどさん電気」なのです。

「かまどさん電気」でできないこと

ずばり、保温

従来のIH炊飯器にあって、かまどさんn電気にできないことは、保温機能なのです。

炊き上がったら一晩保温して、次の日の朝に食べたい人には、使いにくいのかも。

かまどさん電気の基本情報

①価格:86,184円(税込)
②消費電力:1,300Wで一回の炊飯で約9円
③炊飯容量:3合
④炊飯時間:白米で約60分
⑤炊飯モード:白米、玄米、おかゆなど

 

まとめ

バーミキュラライスポットとの比較

ぼくのいち押しのバーミキュラライスポットと比較してみた

 

ほんと、特徴もよく似ている。

が、釜の素材が違う。

ホーロー鍋と土鍋。

どっちもおいしいご飯が炊けるから、ぶっちゃけどっちでもいいのだけど、

僕は、やっぱりバーミキュラライスポットかな。

なぜかと言うと、値段が高いなら、炊飯だけではなくて
いろいろな調理に使えるのがいい!

パンも作りたいし、ローストビーフやローストチキン、
そして、無水調理で無水カレーもしたい。

よくばりなんです!

 

これらの微妙な火加減や加熱時間を絶妙に、コントロールして仕上げてくれるのが
バーミキュラライスポットのIHヒーター部分。

次に、土鍋は割れやすい

とり扱いに気を遣う。

ご飯を炊くのは、週に何回も。

毎回、洗うのに気を使うのはイヤです。

そして、最大の理由は、

かまどさん電気ではなく、かまどさんを買うから

ガス火調理用のかまどさんなら、5合炊きもあるよ!
ガスレンジを遣っている我が家では、土鍋「かまどさん」で炊飯ができるし

「かまどさん」はそれ自体で、完成品なのです。

180年以上続いている、伊賀焼の窯元長谷園さんが、土鍋で、難しい火加減調節をせずに炊飯できるように最適化されている炊飯用土鍋が、かまどさんなのです。

発売以来、80万個も売れているという大ヒット商品。

 

僕は、これの5合を買いますよ。

これなら、2万円前後で買えますし…

「かまどさん電気」は、こんな人におすすめ

①オール電化やIH調理ヒーターしか家にない人
②小さな子供や老人家庭のため、火を使いたくない人
③土鍋にこだわる人
④土鍋の扱いが苦にならない人
⑤3合用だけど大きなスペースを必要とするのがOKな人
⑥炊飯器に高いお金を出せる人

こういう感じで当てはまる人なら、ぜったいおすすめの商品だと思います。

味は、土鍋ご飯で、ぜったい美味しいし!!!

 

おこげの具合も調整出来るみたいですよ。

ぜひとも、美味しいご飯を楽しんでください。

 

僕の答えは、バーミキュラライスポットですけど。

 

 

結論としては、

バーミキュラライスポットの対抗馬になるか?と言えば、

家の調理環境によっては、もちろん競合製品になります。

味は、どちらも、他の従来の高級炊飯器メーカーに負けないくらいの
トップクラスの美味しさ

と言うか、昔ならではの、懐かしいお米本来のおいしさを味わえる炊飯器ですし。

高いお金を出すなら、一台で一石三鳥の使い方ができるなど、よくばりな僕には、バーミキュラライスポット!!!

浮気は、しないです!!(笑)

僕ならバーミキュラライスポットにしますが、

かまどさん電気も、もちろんよい商品なのは間違いなく、おすすめです!

では、また。

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