みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
家の中で、役割分担ありますよね。
なぜか、僕は、掃除担当・・・
なんでだーーーっ??
って、言いたいが、言えない。
その前に、専業主婦やってるのに、俺への分担が結構多い気がするのはなぜ???
って、思うけどそれも言えない・・・
キッチン、床の拭き掃除、洗面所・風呂、玄関、窓掃除などなど、なかなか僕の役割は多い。
トイレは、気がついた方がお掃除かな。
今回は、トイレの話です。
※トイレ系などの話が苦手な方は、ごめんなさい。
「i-smart」で選べるトイレ
我が家は、一条工務店の「i-smart(アイスマート)」で建てました。
一条工務店は、「家は性能」をキャッチフレーズに、家の機密性や断熱性にこだわって快適性を追求した家づくりをしています。
「i-smart」では、標準仕様というのがあって、トイレも標準仕様の一条オリジナル便器があります。
が、有料オプションとして、選べる便器が用意されています。
僕が、設計の打ち合わせていた時点では、
TOTOやINAX、Panasonicなどから、何種類か選べました。
ただし、TOTOなどの一流メーカーのものは、やっぱり高い。
信頼性は抜群で、予算があえば問題ないのですが・・・
オプション料金で、平気で十万円以上します。(涙)
我が家の、トイレ事情
僕は、なるべくコストを抑えながらも標準仕様の便器よりも、何かいいのものを付けたいと思っていました。
標準仕様のものが、性能が悪いわけではないですよっ!
2階のトイレは標準仕様のものにしてますが、普通に使えてます。
話を戻します。
我が家では、トイレは2つあります。
1階と2階に一つづつ。
これは、一条工務店の標準です。
トイレを二つ作ることに、追加料金はかからないっす。
で、僕は、1階のトイレに少しだけお金を掛けることにしました。
我が家では、トイレはこんな仕様です。
①壁紙を標準のものから変えたりしました。
壁紙を2種類使うのは、オプションで5,000円だったかな?
ちょっとだけ、遊んでみようと。
ただ、今思うと、もっと遊べばよかったーーーっ!
ミスったー。
我が家の失敗のうちの一つです。
②便器を標準のものではなく、オプションで選びました。
2階のトイレは一条オリジナルn標準トイレを採用。
1階の便器は、オプションにて変更したよ。
選んだのは、Panasonicの「アラウーノSII」
③LIXILの手洗い台を追加しました。
②で選んだ便器には、手洗い栓がついてません。
なので、手洗い専用の洗面台を、これまた有料オプションで付けてます。
④フロアはクッションフロア
やっぱり水回りという事で、フローリングにするか迷ったのですが、クッションフロアにしました。
Panasonicの便器「アラウーノSII」
ちょっと、便器に話をフォーカスしていきます!
アラウーノSIIは、「アラウーノ」のラインナップの一つです。
アラウーノのラインナップは
・アラウーノ(27.5万円~)
・アラウーノSII(19.6万円~)
・アラウーノV(9.6万円~)
が、あります。
一条工務店の有料オプションで選択する場合は、このままの価格位ではありません。
が、一番高い、アラウーノは予算が合わず、「アラウーノSII」にしました。
パナソニックのトイレ「アラウーノ」シリーズの特徴
①汚れにくい素材を採用
TOTOやINAXなどは、老舗の便器メーカーですが、便器の素材は陶器です。
もちろん陶器は、耐久性抜群で、割れない限り半永久的に使えます。
汚れにくさも、まぁ、皆さんがお使いの通りでしょう。
掃除をしなければ、さぼったリングでしたっけ?
あんな感じで汚れはある程度つくので、定期的なお掃除は必要です。
ところが、パナソニックの便器「アラウーノ」は、新開発の有機ガラス素材を使用しているようです。
これと、洗剤入りの洗浄水で毎回洗うことにより、汚れがつきにくいそうです、
②泡で受け止め、飛び跳ねない
泡で溜まっている水にふたをしているので、男性が用を足しても、泡が受け止め飛び跳ねが軽減。
③拭きやすい形状。また、水漏れしにくい形状
お手入れする際にも、凹凸が少なく拭きやすい形状になっています。
また、便器のフチにすこし出っ張りがある形状で、便器の外へ水や尿が垂れづらくなっています。
④節水・節電
流す水を少なくしています。
便座の暖房も節電仕様です。
こんな、特徴があります。
パナソニックは、従来のトイレと言う概念ではなく、あくまで、家の中の部屋の一つ、くつろげる空間としてトイレを位置づけているようです。
*パナソニック・アラウーノの公式サイト
そのために、飛び跳ねの少なく、汚れの少ないキレイで清潔な空間を目指しているのだと思います。
TOTOのネオレストや、INAXなどは、オプション金額が高かったので、せめて1階だけでもタンクレスにしたかった我が家は、パナソニック「アラウーノSII」を選んでみました。
アラウーノS2を1年間使った感想
とにかく、汚れません。
この一年、まともゴシゴシと便器をお掃除したのは、2回くらい。
くらい…と言うのは、あまりにもなさすぎて、覚えていないと言うことです。
3回もないと思います。
ぜんっぜん、汚れないんです。
ただし、子どもが汚すというのはあるので、トイレクイックルなどで、便座や便座の裏は拭いています。
ほんっとに、汚れません。
これは本当です。
アラウーノを使用して、気づいた点やデメリットは?
デメリットは、ずばり!「掃除のしにくさ」でしょうか。
???
手入れしやすいとか言ってて、何言ってんの・・・???
って、言わないでください。
これは、つまり、従来の陶器のようには扱えないという意味です。
強力な洗浄剤や、漂白剤、毛の硬いブラシ、固めの雑巾などは使用できません。
このあたりは、パナソニックの使用上の注意にも書かれていますが、素材が有機ガラス系の樹脂なので、陶器に比べて、傷はつきやすいです。
ただ、ブラシは柔らかいもの、そして洗浄液は、弱酸性の指定のもの、そして、雑巾も、トイレクイックルなど、指定(メーカー推奨)のものを使用すればよいだけです。
あとは、普段から汚れにくいので、掃除もさっと軽く撫でるように洗えばいいのではないでしょうか。
逆に傷が付くと、そこから汚れやすくなります。
この辺のデリケートさが、あえていえば、唯一のデメリットではないでしょうか。
まだ、一条工務店側でも採用してから10年を経過していないので、故障や使用継続後の状況がイマイチ掴めていないのではないかと思います。
その点で、それがデメリットと言えばデメリットではあるかな。
前例が、まだまだ少ないという事。
また、これはタンクレストイレ全般に言えることですが、
水洗のモーターなどが、恐らく消耗品で、10年くらいが目安で故障あるかなと。
その他、気づいた点としては、泡をためとくのはいいのですが、これは、時間が経つと消えるので、飛び跳ね防止効果は半減します。
また、自分の用を足した後の状態を確かめたい時には、はっきり言って邪魔です。
なので、我が家では、あまり使用していません。
ただ、汚れにくさは、そこまで変わりません。
素材の力なんでしょうが、汚れません。
まとめ
アラウーノにして、とにかく今のとこ、不満はありません。
何回も言いますが、ほんっと、汚れないのには満足です。
お手入れが、ものすっごい、らく!!!
流れも、1階であれば、気にするほどそんなに弱いとは思いませんし。
TOTOの「ネオレスト」や、INAXの100年クリーンをうたった新造材を採用した「サティス」などでは高いし、と思う方はぜひ、一度検討してみてはいかがでしょうか。
下の製品は、アラウーノ。
予算が許せば、こちらの新型タイプの上位グレードが良いかと。
では、また。
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