わが家の太陽光発電量:2022年9月、10月、11月の実績を報告

i-smart(マイホーム)
torstensimon / Pixabay

andreas160578 / Pixabay

みなさん、どおもこんにちは!
お久しぶりです。
ずっきーです。

いやぁ、10月から11月は忙しかったです。
気づくと、もう3ヶ月経ってしまいました。

いっきに、秋が深まり、今年は、残暑もあまりなく、すぐに冬って感じでしたね。

秋になっても、台風がたくさん来たようなイメージはなかったのですが、なんか不安定な天気だったように思います。
しかも、太陽も例年に比べ弱かった。
あまり、発電量がのびませんでした。

という訳で、6年目のわが家の太陽光発電はどうだったのか?!
それでは、9月から11月分について、見ていきましょう!

今回は3ヶ月あるので、各月ごとに太陽光発電量と天気をみていくことにしましょうか。

それでは、さっそくですが、まずは9月からお伝えしていきます。

2022年9月の結果

 

2022年9月の太陽光発電量(実績/シミュレーション値)

1,202kWh/1,102kWh

まぁまぁですかね。
てか、9月はできすぎましたね。
これまで最高をたたき出している2019年は別として、その他のどの年よりも上回ることができました。
やはり台風が少なかったことによるものかな?

2022年9月の天気

日照時間は、昨年に比べると、4割増となりました。
約160時間弱と2017年並みの長さでした。

2019年は200時間超えで次元が違いますが、それに次ぐ日照時間でした。
その甲斐あって、発電量も2017年と同様になっていました。
これだけを見ると、パネルの劣化はそんなになさそうに見えますよね。

一方で、雨の量も多かったんですよね。
2018年は別格で350mmとかなっていますが、今年はこれに次いで6年間で2位の多さで約200mmとなっています。

それでも120mm前後の他の年より圧倒的によく降っています。

短い時間で短時間に降っているような気もしましたが、昼というよりは、昼は晴れていても夕方から夜にかけて天気が悪くなって降っていた感があります。

まとめると、9月は日照時間のおかげもあって、発電量もまぁまぁよい結果となりました。

2022年10月の結果

2022年10月の太陽光発電量(実績/シミュレーション値)

続けて、10月の実績です。

1,131kWh/987kWh

シュミレーション値よりは、大きく上回ることができましたね。
15%も上回ることが出来ました。

ただ、近年10月はまぁまぁどの年も高めなので、特に発電量が多かったというわけではないところが微妙です。

例年並みと言っても良いかと思いますが、昨年にはわずか届かない実績となりました。

2022年10月の天気

日照時間は、昨年と比べてー1%の差の193時間ということで同等の結果でした。

ただ、発電量はー2%となっており気になるところですが、まぁ、誤差ということで、OKと納得しておきましょうか。

雨の量は昨年より3割以上多くなっていますが、日照時間は昨年と同等とのことで、やはり夜間の雨量が多かったということになりますでしょうかね。
もしくは、昨年より強い雨が多かったとか、ですかね。

9月、10月となかなか頑張っていた印象ですね。
このまま、最後に11月の状況を見ていきましょう。

2022年11月の結果

2022年11月の太陽光発電(実績/シミュレーション値)

最後、11月の実績です。

904kWh/749kWh

シュミレーション値に対しては、+21%と大きく上回りました。
が、発電量自体は例年と変わらず・・・と、いうか過去2番目の悪さ。

天候がどれくらい影響したかは、後で天候のデータと合わせて見ることにしましょう。

2022年11月の天気

発電量は、平年並みの11月ですが、日照時間が他の年をと比べてどうだったのか見ていきましょう。

日照時間は、昨年と比べ4%上回るだけの180時間。
発電量は、+1%とあまり納得できない結果ではありますね。
誤差と呼ぶには3%の差は微妙に面白くない結果ですね。

雨量も昨年より減っているにもかかわらず。

天気の影響は、昨年と同等にはなっているようです。

今年だけよかったとか悪かったとかは、なさそうですね。

まぁ、パネルが故障しているとかもなさそうではありますね。

日照時間どおりの発電量となっているようでした。

3ヶ月の合計値

2022年9~11月の3ヶ月間の太陽光発電(実績/シミュレーション値)

3,237kWh/2,838kWh

3ヶ月間の合計での発電量を見てみましょう。
シュミレーション値に対しては+14%となっています。
2割は上回って欲しいと普段から言っていますので、微妙です。

ただ、これについては、各年の同期間と比べると面白い結果が浮かび上がってきました。

なんと、過去6年間で今年が一番多く発電していました。
年間合計発電量でTOP3の2017年~2019年と比べても、2022年が上回っています。

快挙!!!

どの年もこの時期は、台風があったり秋の雨や、日照時間も短くなって太陽光が急激に弱くなる時期ですから、なかなか毎年伸び悩んでいるようですね。

やはり、今年は台風の関西圏への直撃が少なかったのが功を奏したようですね。

と、言うことでまとめです。

まとめ

日照時間も短くなり太陽光が弱くなるこの時期、インパクトは少ないながらもコンスタントに発電してくれました。

夏までに良い感じで発電していても、大きく発電量を落とし伸び悩む年がある中、今年は落ち込みか少なく、結構こらえてくれた印象です。

あとは、残すところ12月だけですが、最期に大コケせずに、このまま無難に行ってほしいものです。

寒波が来ていて、ますます不安定な気候ですが、どこまでいけるか、期待しちゃいます。

太陽光発電の設置は、儲けを狙うようなものではないと感じています。

そういう投資目線で言えば投機です。

じっくり予算と相談して導入してくださいね。

蓄電池とのセットで導入できる方は、災害時の非常用電源として活躍が期待できるでしょう。

それでは良い発電ライフを!

コメント

タイトルとURLをコピーしました