みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
NBAで日本人プレーヤーとして、八村に負けじと奮闘している渡邊雄太が、最近、自身のキャリアでもベストのパフォーマンスを発揮できていて、チームの勝利にも大きく貢献していると話題沸騰中です。
しかも、ネッツでの今季の保証契約を勝ち取ったと言うニュースも出ました。
本契約を祝して、いてもたってもいられないので、少し語らせてください。
それでは行ってみよー!
今シーズンのスタッツ
プレイタイムも延びているし、重要な場面での投入も増えています。
ディフェンス力を買われているのがうかがい知れます。
最近では、フィールドゴール成功率も高くて、ショットセレクションが良いです。、奏功のも、貢献度が高いですよね。
1月6日現在、スリーポイント成功率が堂々のリーグ一位の52.1%。
スクリーンプレーも超絶うまくて、KDとも息がピッタリ。
信頼を勝ち取るってのがスゴくて、速攻走ってもホットラインパスがくるわ、くるわ。
現在のネッツに凄くハマってると感じます。
超絶パフォーマンスの要因
さて、ネッツへ来てからの好調の要因は何なのでしょうか?
ラプターズ時代と何か大きな変化はあったのでしょうか?
見ていて思うのがチームメイトからの信頼と、シュートの好調から来る自信なのかなと言うことです。
いかにこの二つが相まって全てに影響を及ぼしているかが、明らかに分かります。
しかも、ワタナベはおごらずいつでも謙虚です。
インタビューでも、KDやカイのようなスーパースターがいるからこそ、ディフェンス彼らに引き付けられているおかげで、自分が楽にシュートを打てるのが、今シュートが好調な理由。と、話しています。
とは言え、キッチリとチームでの役割をハイレベルにこなしているのはスゴいです。
不安要素
このワタナベの超絶パフォーマンスをいつまでも見ていたいと、同じ日本人ならものすごく期待しちゃいますが、良いことは長く続かないのではと、すぐに思ってしまいます。
確かに、すでに心配な点もあります。
不安要素①ケガ
ワタナベと言ったらこれまでも、ドラフト外から這い上がり、不屈の精神で高いパフォーマンスを発揮し、本契約を勝ち取るなど、アメリカンドリームまでこのまま突き進むのか?ということがありました。
ところが、これからのところでケガをしたり、もう少しでスタメン定着か?と言ったところでセーフティプロトコルで戦列を離れたりして、後一歩というところでの足踏みが、幾度とありました。
結局、今回もハムストリングスのケガで欠場が続いています。
もちろん無理はして欲しくないですし、ちゃんと直して、また、超絶パフォーマンスを期待しちゃいますが、調子を維持するのも難しいでしょうし、やっぱりある程度また、最初からなのかなと、残念に思います。
3歩進んで二歩下がるみたいな感じですかね。慌てず、また一から、頑張って欲しいとは思いますが、群雄割拠のNBA。
あまり、間が空いてしまうと相当厳しい状況になってしまうのでは?、と心配ばかりしてしまいます。
不安要素②トレード解禁
もうすぐに、FAプレーヤーのトレード解禁日がやってきます。
と、言うことは、好パフォーマンスをしていたワタナベを、いいときに手放し、安定したパフォーマンスを期待できる選手を獲得するコマにしようと、ワタナベが放出される可能性も強まります。
放出するよりもチームにとって必要不可欠なプレーヤーだ、と言うことをもっとアピールする必要があります。
今、とてもチームにハマっている印象なので、トレードされ、また一から、と言うのは、ワタナベ自身もかなりしんどいのではないかと思います。
まずは、
もっとアピール、ですね。
不安要素③チームプレーヤーの台頭
もともと、けがにんも多く、今ひとつ並みに乗りきれないネッツだからこそ、最初はワタナベもプレイ時間をもらえていました。
ところが、主要ロールプレーヤーが戻ってきたり調子をあげていくと、どうしてもプレイタイムにも影響が及びそう。
それでもカリーよりサイズがあり、モーリスよりもデイフォンスでうごきまわって、オフェンスではスクリーンも献身的にかけ続け、ファストブレイクでも誰よりも積極的に参加する。
このままキーマンとして、良いパフォーマンスを発揮し続けることを、願って止みません。
まとめ
とにかく、八村とならんで頑張って欲しいワタナベです。
日本人プレーヤーが、NBAでこんなにプレイタイムをもらえてること事態、奇跡的にスゴいことなんですが、続々とNBA入りを狙っている選手がたくさんいます。
GリーグからNBA入りを狙う馬場雄大や、ネブラスカ大富永、ノーザンイリノイ大のタイレルたくなど、
とにかく、もっともっと活躍してみんなに可愛がられているユータ見たいですね。
ふくらはぎの張りを感じて欠場が続くワタナベですが、調子を落とさずに良いコンディションで復活して欲しいですね。
まとめ
と、言う記事を書いていたら、最近復活してくれました。
10試合を欠場となった後だけに、やはり動きは最初鈍いものはあったものの、徐々にディフェンスからリズムを作っていき、復帰初戦から2桁得点も記録してくれました。
とにかく、そこまで、調子を落とすことなく復帰してくれたので良かった。
復帰2戦目は、イージーショットも決めれず得点は伸び悩みましたが、それでも使ってもらえて安心しましたね。
そして、12月17日の古巣ラプターズとのトロントへの凱旋試合。
これが、ユータ、えぐかった。
圧巻のパフォーマンスを披露してくれました。
スティールからのボースハンズダンクもお見舞いすれば、要所でのスリーや、ドライブからのシモンズへのアシストパス。
極めつけは、クラッチタイムで、逆転となるコーナースリー。
カイリー・アービングからの絶妙なアシストパスをしっかりと決めてくれました。
本当にこれには、しびれました。
しかも、ユータを今シーズン開始前に放出したラプターズ相手にやってのけたので、感涙ものでした。
素晴らしい経験をさせてくれ育ててくれたお礼と、ユータをいかしきれなかった環境の中、放出したことを見返した分とで、完璧なパフォーマンスを示すことができたのではないかと思います。
ファンにとっては、最高のゲームとなりました。
そして最後は、カイリーのブザービートスリーで、ネッツ勝利の幕切れとなりました。
ユータは、ブザービートを決めたカイリーに真っ先に駆けより、強く抱き締て勝利を称え合いました。
もう、絶対、これは神試合だと言えます。
安心なのは、ケガ明けでも調子を落とさず安定したパフォーマンスを続けてくれていることと、コーチ初め、チームから信頼されてプレイできていることですね。
昨シーズンはラプターズから早く出て欲しくて、見ていても不満が多い環境でしたが、新天地でプレイタイムをもらえていること、しかも、ゲーム終盤の大事な場面でもプレイさせてくれるほど、信頼されているユータを見て、本当に良かったと思えます。
ただし、今のユータがあるのは、他でもなく彼自身のたゆまぬ努力と諦めない心で取り組んだ結果だと言えます。
日本中の期待を背負っているだけに、これからもケガには気を付けて、日本バスケ界の星としてNBAで暴れまわってほしいですね。
それでは、これからもNBAを応援して楽しむと同時に、日本のバスケレベルの向上にも期待しちゃいましょう。
では、また。
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