日本人NBAプレーヤー「八村ルイ」の電撃移籍!を振り返る。名門レイカーズへ。さぁ、ここからが本番だ!

NBA
みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
いやぁ、ちょっと前になりますが、NBA界に大きなニュースが流れました。
今シーズン、ちらほら噂されていた八村ルイのトレードですが、現実のものとなりました。
日本でも一番有名な名門レイカーズへ移籍です。
2月10日のトレードデッドラインに向けて、例年以上の多くの選手が動いたのですが、今回のトレードの口火を切ったのが、このルイくんのトレードでした。
このトレードを祝して、ワクワクをみなさんと分かち合いたいので、少しこれからを考えていきたいと想います。
それでは行ってみよー。

トレードの概要

1月24日の朝、NBA情報通のエイドリアン・オジナウスキーが報じました。
詳細はというと、
ワシントン・ウィザーズ所属八村ルイくんとロサンゼルス・レイカーズ所属ケンドリック・ナンのトレードが成立。
レイカーズは選手にプラスして、ドラフトの2巡目指名権を3つ放出しました。
さぁ、果たしてこのトレードはルイくんにフィットするのか?

現在のレイカーズ

レイカーズと言えば、バスケットの世界だけではなく、全世界的にも有名な球団です。
歴代最多得点王のカリーム・アブドゥルジャバーや、マジック・ジョンソン、コービーやシャックを擁していたように歴代のスーパースターが所属し、最多優勝回数を誇るチームです。
現在は、スーパースター軍団となっているので、その中でどう優位性を発揮していけるか?ですね。
トレードデッドラインである2月10日を目前に、昨年を上回るほどのトレード劇が巻き起こりました。
レイカーズでももちろんロスター変更がありました。
ウィザーズ時代のチームメイトでもあったTBことトーマス・ブライアントがトレード要求しなゲッツへと移籍しました。
ADがケガで不在の中、センターとして非常によい働きをしていたTBですが、ADが復帰してからと言うものプレイタイムが非常に少なくなっており、よりプレイタイムをもらうためにも転籍の道を選びましたね。
ナゲッツと言うよいチームにに行ったので、よかったです。
ディアンドレ・ジョーダンに代わって活躍してくれることを願います。
そしてもう一人、
ルイくんの「せんぱい」であるラス(ラッセル・ウェストブルック)がジャズへトレードされてしまいました。
フロントとはやっぱりうまく行ってなかったようで、最後まで意見は合わなかったようですね。
今シーズンはシックすまんとしての役割も受け入れて、ベンチからのスタートでも存在感を発揮していただけに、非常に惜しいですね。
歴代ポイント数においての新記録であるレブロンのアブドゥルジャバー超えとなったサンダーズ戦でも、ラスは何か冴えない表情を一人浮かべていた感じがしていたのは、私だけでしょうか。
ルイくんの精神的に、ネガティブなインパクトにならなければよいですが・・・

ルイ・ハチムラの役割

さて、次にルイくんがレイカーズで期待される役割をみていきましょうか。
やっぱり期待される役割は、まず第一には、体の強さを活かしたインサイドの攻防ではないでしょうか。
レブロンとADがいない時間帯はもちろんのこと、いるときでもリバウンドに飛び込んだり、レブロンがアウトサイドにいるときや、スクリーンをかけてのピック&ロールなども可能性が広がります。
そして、今シーズンもアテンプトこそ少ないものの、スリーポイントも好調なルイくんは、アウトサイドシュートでスペースを広げ、レブロン、ADを攻めやすくさせる役割も期待されているのではないでしょうか。
ロニーウォーカーがいるものの、そこまでアウトサイドシューターがいるわけではないレイカーズは、ペイント内が狭くなりがちで、得点が停滞する問題があります。
レブロンやシュルーダー、ラスが何とかこじ開けてはいるものの、タフになりがち。
最後の役割は、何と言っても、スターターのビッグ2がいない中での戦力維持。
要するに、スーパースター二人の負担をいかに少なくするかが、ルイくんに期待されている役割と思います。
二人がいない間、さらにはセカンドユニットの時間帯を引っ張れる存在が必要なレイカーズは、その一端をラスに期待していましたが、トレードされましたしね。
ミドルも自分でドライブしてジャンパーも得意ですし、速攻も走れるし、スリーも打てる。
集中したルイくんになら、問題なく期待に応えてくれそうです。
まぁ、オフェンスは問題なさそうです。

課題

オフェンスには普通にやっても及第点がつく、いや、集中してくれれば、平均以上のパフォーマンスを発揮できるはずです。
ただし、ルイくんの最大の課題は、やっぱり、ディフェンスでしょうか。
スイッチの際、一歩遅れてしまったり、そもそも早い相手にはかわされることも多いし、フェイクに引っ掛かりやすい。
ワンオンワンのフィジカルでのやりあいなら、結構、一方的に負けることは少ないのですが。
個人的には、ディフェンスリバウンドでのボックスアウトは必ず意識してほしいですね。
ユータ君のように。。。
同じポジションに、バンダービルドもやってきましたし、プレイタイムを勝ち取り、スターター定着となるためには、ディフェンスですよね。
得意なオフェンスを、恐ろしく鬼強にするのもありですが、シュルーダーなどのように、「俺がオレが。」と、言う性格ではないルイくんなので、ディフェンスで平均点をとれれば、、、と言う感じですね。
平均得点20ポイント、5R、1ブロックくらいのレベルになってほしい。
ポイントの鬼、キャム・トーマスのような積極性が欲しいですね。
まぁ、いつも言われることだけど、オフェンス力は水物じゃないですか。
そうなると、 やはり、ディフェンスですよね。

まとめ

色々、書いてきましたが、レブロンやADのような偉大なプレーヤーと一緒に出きる時は貴重な時間なんで、ぜひ控えめになりすぎずに積極的に頑張ってほしい。
ルイくんや渡邊ユータくんらが、ユニークなプレーヤーになってくれれば、それだけ、日本のバスケも盛り上がるし、未来は明るいのだ!
格段のレベルアップになるはず!
Gリーグの馬場選手もいるし、富永ケイセイやタイレル拓などもぞくぞく控えてますし。
日本のバスケ界のためにも、野球で言うゴジラやイチローや大谷ショーヘイのような存在になってほしい。
頑張れ、ルイ・ハチムラ!!!
皆さんも、一緒に応援して、バスケを盛り上げていきましょう!!
じゃ、また。

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