わが家の太陽光発電量:2022年12月の実績を報告

太陽光発電
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みなさん、どおもこんにちは!

お久しぶりです。ずっきーです。

いやぁ、なんと長年、愛用してきたマイPCがとうとうつぶれれてしまいました。

ブログ用のモバイルPCをどうするかとか、マイクロソフトOfficeをどうするかなど考えて新機種を購入するまでブログ更新が止まってしまいました。

と、いうことで、今回は、滞っていた昨年の太陽光発電量まとめと行きたいと思います。

6年目の集大成。

2022年12月はどうだったのか?

2022年の1年間でのパフォーマンスはどうだったのか?

見ていきましょう!

お付き合いいただけますと幸いです。

それでは、行ってみよー。

2022年12月の成績

もう、さっさと発電量実績を発表です。

791kWh(実績)/691kWh(シミュレーション値)

何とも、最期にも素晴らしい結果となりましたね。

まぁ、今年は、ほんとよく頑張ってくれたという感じです。

他の年と比較

せせっかくなので、もう少し、見ていきましょう。

昨年と比較しても、上回っていますね。

 

12月は、けっこう曇りの日も多かった気がするんですよね~。

過去5年間分と比較してみると、なんと、2017年に出した最高のパフォーマンス(793kWh)に迫る勢いでした。

過去において最高レベルの実績となった背景を裏付ける天気を見ていきましょう。

南大阪の12月の天気

では、12月の南大阪エリアの天気を見ていきましょう。

雨はやはり少なかった。

さらに、なんと、日照時間がだいぶ良い感じだったんですね。

ちょうど、実績としては、2020年と同じくらいでした。

日照時間は、これまた、過去最高パフォーマンスレベルの約168時間。

雨量も少なく、日照時間が過去最高レベルなのであれば、それは、発電実績も過去最高レベルとなるのも頷けます。

12月は、天気が過去最高レベルに良かったから、太陽光発電量も過去最高レベルだった。

実に、素直にうれしい結果でした。

発電効率を見てみる

せっかく6年間のデータがたまって来ているので、並べてみてみましょう。

発電実績がちょうど同じくらいの2017年と2022年を比べてみます。

  • 2017年は、日照時間144時間で、793kWh
  • 2022年は、日照時間168時間で、791kWh

発電効率を考えると、2017年は平均5.5kWh、2022年は平均4.7kWhで発電しています。

2022年のほうが、15%も効率が悪いことになります。

この数字だけでみると、悲しいですね。

1年で約2%のパネルの発電効率の劣化率があるとすれば、5年経っているので10%くらい劣化していてもおかしくないんですよね。

ただ、15%も効率が悪いとすると、3%も劣化していることになるので、非常に悲しい限りです。

ところで2020年は、日照時間168時間で768kWh(発電効率4.6kWh)を発電しています。

これと比べてみると、2%ほど2020年の方が効率悪くなっていて、逆転しちゃってます。

なので、日照時間は日中の日が高くてよく発電するときにどれだけ晴れていたかにもよるので、一概に、劣化が3%あるかどうかということではないですが、まぁ、確実に機械は劣化していくので、ある程度はしゃあないということですよね。

12月の発電結果があるのは、相当、天気がよかった結果なので、素直にこれはラッキーでした。

年間発電量比較

せっかくだから、1年が終わったので、各年ごとの発電量実績も見ていきましょう!

今年、年間発電量は、「14,467kWh」でした。

なんと、昨年から掲げていた年間発電量目標値の「14,500kWh」に、ほぼ100%と迫る最高の発電量になりました。

これは、めちゃめちゃ嬉しいです。

2017年、2018年以来、過去3番目に高い数値になりました。

すごすぎです。

2017年に比べて、-3%の結果なので、ホント上出来でした。

これで、来年がくっと、落ち込んでしまっては悲しいですが、少し悪いくらいなら最高ですね。

年間の天気データ

参考に、年間の日照時間と降水量の合計値も見てみましょう。

過去最高の発電量の2018年と昨年2021年と比較しています。

年間日照時間を見てみると、何と、2018年とほぼ一緒です。

これを見ても、今年は、どれだけ天気に恵まれたかがわかります。

過去最高レベルですもんね。

それでいて、発電量は、-4%となっていて上出来ですね。

2021年と比べてみると、8%以上日照時間は長いですが、発電量は+4%となっていて、少し効率は悪いかな。

曇りがちではあったものの、降水量は、ダントツに少ない年でした。

台風も大阪への影響は確かに少なかったような1年でしたね。

まとめ

1年の集大成ということもあり、色々とみてみました。

個人的には、大した検証はできていませんが、面白かったですね。

と、言うのも、実績がよかったせいもありますが・・・

検証し甲斐はありました。

今年は、日照時間に恵まれ、過去最高レベルの実績である2018年に迫る勢いでした。

実績数値は、3、4%足りないものの、5年くらい経っている機械なので上出来ではないでしょうか。

ただし、やっぱり劣化は確実にあるんでしょうね。

2017年や2018年は、一番、発電量を稼げる日中の日照時間や春や秋で効率が悪かったかもしれません。

それに対し、今年は、発電量が稼げる時間帯や季節で効率が良かったのかもしれません。

それが機械の劣化を少なくしているとかあるのかもしれませんが、深く見ることも限界があるので、このくらいの表面上の数値からわかる分析にとどまってはいます。

ですが、ある程度の実績は積み上げてあーだこーだ言ってみています。

借金して導入費用は毎年、返済しているので、儲けなんてないのですが、発電実績のよい年があると、元はとれてなくとも嬉しくはなりますよね。

ローン返済が終わった11年目以降の発電量が、本当は大事なのですが、小遣い程度の発電量にはなってしまうはずなので、おしなべていうと、損しなければよいかなという感じです。

運命は天気によるので、投資対象には向いてませんよ。

大容量を導入するとか、パネル単価をとても安い導入費用で設置が実現できれば、儲けにつながるのかもしれません。。。

導入を検討されている方の参考になればうれしいです。

それでは、また!

2023年も懲りずに記録だけはつけています。

よければ、今後とも覗きにきてもらえればうれしい限りです。

それでは、また!!!

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