ウォリアーズがサイコーにアツいぞ!再建モードに入ったなんて誰が言った?!

NBA

みなさん、どうもこんにちは!
ずっきーです。

いやぁ、いつもNBAはサイコーに面白くエキサイティングですが、今シーズンは例年になくアツいシーズンが繰り広げられていますね。

とにかく話題が、多方面で豊富!

そんな中、予測と予想外の戦績を残すチームが目白押しになっています。

中でも一番にアツいのが、われらがGSウォリアーズです。
強いウォリアーズが3年ぶりに帰ってきたーってことで、今回はウォリアーズについて、好き勝手語りたいと思います。

よければお付き合いください。
それでは、行ってみよー!

ここ数年のウォリアーズの状況

ウォリアーズファンのみなさんはこの時を待っていましたよね。。
待ちに待ったウォリアーズ復活のシーズンとなっている今シーズンですが、軽くおさらいの意味で、復活までの状況をみていきましょう。

(S・カリー:NBA・Rakuten公式ページより)

ウォリアーズ・王朝時代の終焉

2019年、ラプターズに負けて3連覇を逃したウォリアーズは、同時に王朝時代の終焉となりました。

それまで、5年くらいにわたりプレイオフを戦い続けたチームのみんなは、。体のいたるところがズタボロになっていました。

それはそうですよね。
プレイオフに出ないチームに比べ、圧倒的に試合数が多くなることと、OFFの期間も短くなるわけですから、酷使してきた体を癒すメンテナンスの期間も圧倒的に短くなり、疲労が蓄積されていきます。

3連覇というのは、どれだけすごいことか。
時代は違えど、BULLSのすごさを改めて思い知りました。

最終的には、上でも書いたとおりですが、ケヴィン・デュラント(KD)やクレイ・トンプソンなど主力メンバーにけが人が相次ぎ、3連覇の夢破れた末、KDやイグダラが移籍したりして、ウォリアーズの王朝時代は終焉を迎えました。

2019から2021までのウォリアーズ

2018年シーズンでファイナルで敗れたあと、2019年シーズンはステフの孤軍奮闘で始まりました。
KDとイグダラが去り、相棒クレイ・トンプソンがALSにより離脱となりました。
もちろん、ドレイモンド・グリーンはおりますが、守備の要であり、自らの得点というよりはオフェンスではゲームセットしてアシストしていくのがメインであるので、得点力はどうしてもステフ頼みになります。

そこで、ディアンジェロ・ラッセルをネッツから獲得し得点源として期待するも、ステフがシーズン開始早々のゲーム中に手首骨折で戦列を離れ残りのシーズンを全休となりました。

そうなると若手とともに、ディーロが一人でチームを引っ張り、チームを支えましたが、この年は、わずか「15勝50敗」という結果に終わりました。

感染症の蔓延ということもあり、何とも不思議なシーズンではありましたが、7年連続でプレイオフに進出し、5年連続ファイナル進出しているメンバーにとっては連戦からの疲れを癒し、心身ともにリフレッシュするにはいいタイミングだったかもしれません。

そして2020年シーズン、若手のジョーダン・プールやトスカーノ・アンダーソンもNBAの実践の中で急成長し、新たなビッグマンルーキー、ジェームズ・ワイズマンも獲得しました。

 

また、ディアーロとのトレードでTウルブズからアンドリュー・ウィギンズを獲得し、ステフも復活して、体勢が整い、あとはトンプソンの復帰を待つばかりでした。

(アンドリュー・ウィギンズ:NBA・Rakuten公式ページより)

が、トンプソンが復帰間近の練習中に、アキレス腱断裂に見舞われ、またもシーズン全休のアクシデント。

結局、このシーズンは「39勝32敗」とあんんとか勝ち越せて終わりました。
あとは、トンプソンの復帰を待つばかりで、2021年シーズンが楽しみになってきました。

2021年シーズンの躍進

そして、迎えた2021年シーズンですが、開幕から勝ちを重ね、何と、トンプソンとワイズマンを欠く中でも、序盤は全チーム中トップの時もありました。

現在ではトンプソンも復活し、「40勝13敗」と西の2位につけています。

(K・トンプソン:NBA・Rakuten公式ページより)

1月中盤から少し負けが先行しましたが、それでも2月に入ってからも連勝中で、チームの状態は非常にいいのではないでしょうか。

強いウォリアーズが帰ってきた!

というわけで、今シーズン、とてもいいスタートを切り、折り返したわけですが、なんか、過去2シーズンは何だったの?というほど、復活が早い!

再建はもう終わり?

ウォリアーズは再建期間なんてなかった

15勝にとどまった2019年シーズンでは、ウォリアーズは再建に入ったと言われていました。
そして、2020年シーズンでも、勝ち越したものの、トンプソンも復帰できず、再建モードは続いていると。

そして今シーズンもそれは、まだ続くのだと誰もが思った。
ファイナルにイケルチームにはなるわけもなく、トンプソンもシーズン途中に復帰してプレイオフに行ければよいかなくらいにしかだれも思っていなかった。

私も、そうです。
カンファレンスで1位、2位を争うほどになるとは思ってもいなかったです。

ところが、蓋を開けてみれば、トンプソンがいない状態でその強さ。

結局、ウォリアーズは、再建モードになんて入っていなかったんです。
ステフもトンプソンもケガしただけ。
ちょっとした、長めの調整期間があっただけなんです。

その間に若手が、グリーンの指導を受けて実践で急成長し、チームが熟成される時を待っていました。

(D・グリーン:NBA・Rakuten公式ページより)

ウォリアーズの今季の強さの秘密

今シーズンの躍進の最大の理由は、「若手の成長と中堅・ベテランとのケミストリー最大化」です。

若手の代表格が、ジョーダン・プールです。
今シーズン、プールがとにかくよい。

(ジョーダン・プール:NBA・Rakuten公式ページより)

ステフ2世かと思うほど、ロングレンジのスリーポイントシュートやドライブがキレています。

そして、ゲイリー・ペイトンII(GP2)や、ルーキーのクミンガもずば抜けた身体能力で攻守ともに素晴らしい働きをしています。

(G・ペイトンII世:NBA・Rakuten公式ページより)

 

そこに、イグダーラが戻ってきましたし、ルーニーもケガから復活で、層が厚くなりました。

(A・イグダラ:NBA・Rakuten公式ページより)

 

この中堅クラス・ベテランと若手の勢いが相乗効果を発揮して、最高の状態にあるというのが、今のウォリアーズです。

昨シーズン、ケガから復活したステフが無双状態で得点王となりましたが、今シーズンのステフは、少し調子のアップダウンがあり、まだまだ本調子ではないですね。

そんなステフが点を取らなくても、他のメンバーで取れるようになっていますし、ステフがゲームに出ていなくても、ある程度戦って、勝ちをもぎ取ることもできるチームになっています。

強さの秘密はこれにつきます。
見ていて本当に楽しい、ワクワクチームがやっと戻ってきました。

まとめ

最近の日本のNBAファンには、楽天がスポンサーということもあって、一番馴染みのあるのが、「GSウォリアーズ」ではないでしょうか。

ステフも有名でしょうし。

そんな日本のファンも多いウォリアーズがやっと、強い強いウォリアーズが帰ってきました。

しかも、ステフが先日、NBAのスリーポイント新記録樹立したことなどで、ものすごい盛りあがってますし、今年のNBAは、いつにも増して面白くてエキサイティングでアツいアツいシーズンになってます。

祝!カリーが偉業達成!!!新たな伝説がはじまる。今後ぜひチェックして。
みなさん、どうもこんにちは!ずっきーです。 NBA2021-2022シーズン真っ只中で、日増しにアツいゲームが繰り広げられています。 NBAファンとしては、こんな瞬間を見逃してはなりませんよね。 それは何かと言うと、、、 ...

 

スリーポイントががんがん決まるだけでも華がありますし、今シーズンは、クミンガやGP2の跳躍力が半端ない豪快ダンクも、めちゃくちゃアツいですよ!?

みんなで、NBAを応援して盛り上がって行きましょう!!

そう言えば最近、こどものためにバスケットゴールを買いました。
僕もハマってストレス解消してます。
楽しいですよ!



NBAやバスケに興味を持ってくれたら嬉しいです。
じゃ、また!!!

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