みなさん、どおもこんにちは!
「料理」が趣味のずっきーです。
もう少し、色々落ち着いたら、料理系のYouTubeかブログサイトを作りたいです。
麺やパンなどの調理に挑戦したくてうずうずしてます。
でもなかなか、その時間を取れなくて。
いつか時間をつくって、パン作りやそば打ちをじっくりやりたいなー!と、本気で思ってます。
今回は、キッチンの話です。
キッチンのコンロに、ガスを採用
我が家は、一条工務店の「i-smart」で家を建てました。
「i-smart」では、湯器からキッチンコンロまで、オール電化の家を建てることができます。
つまり、給湯器はエコキュートを採用すれば、お湯を電気で温めてそれをお風呂や水道で使えます。
さらに、キッチンコンロも電気式のIHクッキングヒーターをビルトインしたシステムキッチンを選択すると、
ガス(火)は一切使用することのない、オール電化住宅にすることができます。
また、別の選択も可能です。
と、言うのもガス給湯器やガスコンロの設備を採用することもできるのです。
我が家の選択は、キッチンにだけ「ガス」を使用することでした。
つまり、IHではなくガスコンロを採用しました。
我が家が「ガスコンロ」を採用した理由
シンプルに3つだけ。
1. 料理に火を使いたかった。
2. 子供に火の扱いを教えたかった。
3. 電気だけに頼りたくなかった。
火で料理をする
これは、奥さんと言うより、料理をしょっちゅうする僕のこだわりの方が強いかもしれません。
炒め物、煮物にしても火加減を目で見て、確かめながら料理をしたかった。
これ、すごく大事です。
今までもガスコンロだったので、慣れているってのももちろんあったけれど、
料理ってやっぱり炎の方が美味しくなるような気がしてます。
人類がこの地球に誕生以来、火を扱えるようになって、劇的に文明が進化しましたよね。
何か、壮大な話に富んでしまったけど、とにかく自分の生活から火を無くしたくなかった。
IHクッキングヒーターの方が細かな設定などができたり、立ち上がりも早くて、強いエネルギーも瞬時に出せて、中華炒めのようなものも難なくこなすということだけど…
僕は、炒め物では鍋も振りたいし・・・
使い勝手についての慣れの問題は、最初のうちだけかも知れないけれど、
体が覚えている感覚と言うのは、多分変えられないと思う。
火を覗き込む仕草や、鍋を持って振るという動作など、長年の癖は抜けないに違いない。
と、言うことで料理に関してすごく保守的なのかも知れないけれど、火にこだわりました。
なお、魚焼きグリル部分についても、電熱線ではなく直火での魚焼きにこだわりました。
絶対、火で魚を焼きたかった。
食育ではないけど、教育上の理由で火を採用
オール電化住宅は火を使いません。
当たり前ですが…
すごくいい響きです。
オール電化住宅。
エコで、スマートな生活を連想させます。
しかも、火を使わないから安全、安心。
火の気がないので、火事の心配もほとんどないし、子どものいたずらでの火傷の心配も少ない。
(やけどは、熱いお湯でもするので、あえて少ないという表現を使用)
確かにそうです!
家族が10組いたら、10組とも安全と言うでしょう!
ただ、ただ、です。
僕は、あえて逆なんです。
火の怖さや、危なさ、正しい取り扱いの方法など、これを子どもがまだ小さなうちから教えたかったんです。
火は確かに熱い。ものを燃やす。危ない。
だからこそ、正しく取り扱う必要があり、その時にはとても便利だよ。みたいな教育をしたかったんです。
特に、キッチンは包丁もあるし、揚げ物をすると油も危ない。
熱いお湯も茹でるし、色々危険な場所なんだよ。みたいなことを総合的にわかった上で、
お手伝いだったりをしながら、食を学んで行ってほしいなという思いでした。
電気だけの生活にはしたくなかった。
最後の理由は、何と!
「ただ、何となく!」です。
何となくね。
電気だけに頼りたくなかった。
災害の時や停電時、家の中のすべてが機能停止というのも嫌だし。
最悪は、ガスでお湯を大量に沸かして、お風呂も入れるし、ご飯も食べれる。
まあ、昼間はソーラー発電もあるけど、蓄電池がないから夜間は電気ストップするし。
それほど大きな災害が起こったら、そもそもガスラインもどうか?という話もありますが…(苦笑)
全てを一系統に任せるのではなく、ライフラインや株式などリスクの分散が大事ですよね。
リスクマネジメントの観点で、キッチンだけでもガスの採用にしました。
後は、火が好きという事。
あぶない奴ではないですvv
BBQの時も、火起こしは必ず僕で、炭をコントロールして鍋奉行ならぬ網奉行をやってます。
とにかく、火が好きで、キャンプファイヤーでも火をボーっと眺めている人間です。
火って、落ち着きますよね。
水と火は生命の原点です。
なんか、よくわからなくってきましたが、以上、ガスコンロを採用した理由です。
まとめ
実際に、ガスコンロを一年使用してきました。
我が家は、リンナイ製のDelicia(デリシア)。
最近のガスコンロの進化には、本当に驚きました。
また別の機会に、紹介したいと思いますが、10年、15年前に比べめちゃくちゃ便利になってます。
ガラストップコンロで、汚れにくい。
さすがに、IHクッキングヒーターのように、フルフラットではないので、手入れは若干面倒な部分もありますが、無駄なくぼみなど少なく、昔のモデルよりも断然お手入れがしやすいです。
さらに驚いたのは、スマート機能。
センサーにより、吹きこぼれや熱しすぎなどの際には、火を自動で抑制・消化してくれます。
安全性は、以前より抜群に高くなりました。
鍋の温度が高くなっても、火力を自動調節してくれます。
空焚きもなし!
しかも、タイマー機能までついていて、手放し調理も可能。
びっくりです。
火の使い勝手そのままに、安全性や便利機能などがアップしていて、本当にガスコンロにしてよかったと感じています。
鍋を買い換える必要もなかったし。
ただし、ガス代としては、ガスの基本料金くらいは、オール電化よりは高かったのかも。
1,500円くらいの基本料金が別途かかっているので。
ガスの使用料と合わせても月に、2,000円の支払いなので、出費がかなりの負担かと言うと、そうはなっていません。
一条工務店では、ガス会社とのお得な契約がある地域もあるらしいので、是非とも担当の営業さんに相談してはいかがでしょうか。
IHかガスか迷われている方のご参考になれば、幸いです。
それでは、みなさん、快適な生活を。
では、また。
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