みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
ずいぶんと久しぶりになってしまいました。
違うことに没頭していたのもあって、更新できずに2ヶ月以上が過ぎてしまいました。
太陽光発電の実績報告だけは、毎月欠かしたことがないのに、始めて更新できずになってしまいました。
でも、更新しないにはいかないので、今回は5月と6月分を一編に報告いたします。
よければ、お付き合いいただくと嬉しいです。
ただ、5月、6月は太陽光発電にとっては最悪の天気なんで、実績はおすこぶる芳しくなさそうなんですよね。
それも、更新する気を鈍らせた要因のひとつであることは間違いないのですが・・・
頑張って行ってみましょー!
2021年5月と6月の天気情報
大阪の5月の天気は、例年に比べて、相当早くから始まった梅雨が、全ての答えですね。
もう、雨、あめ、アメ、Rain・・・
とにかく曇りがちで、ジメジメして、時には激しい雨も混ざりながら、よく降りましたね。
それで、6月まで見ても、「早くから始まった梅雨が、早く終わるのでは?」と、淡い期待はあったのですが、全開で「梅雨」でしたね。
期待には、応えてもらえませんでした。
総評というか、2ヶ月間の感じは、ずーっと梅雨だったわけですが、実際に、データで見てみましょうか。
日照時間は、5月は前年より2割以上少ないですね。
これまでは、少なくとも200時間近くあって、あまり数値の伸びなかった昨年でも220時間もありました。
が、今年は、166時間。
激減!
これまで、歴代1番の2019年の266時間に比べると、マイナス100時間って・・・
6月は、どの年も梅雨なので、それなりに同レベルの数値には落ち着いています。
昨年の168時間と、ほぼ同じ167時間。
ただ、歴代、最低レベルであることには変わりないけど・・・
5月からの梅雨って、いかにやばいかですね。
本来、年間で最高数値を叩き出す3~5月の中でも一番期待できる5月がこんなボロボロで、やばいですね。今年は。
もう、だいたいわかってしまいましたが、いちおう降水量も見てみましょう。
5月では、過去2番目に多い降水量ですね。
2018年は、群を抜いて多い252㎜だったので、これは論外ですが、他の年は、余裕で100㎜以下なんですよね。
今年の5月は、168㎜で、昨年に比べて、約2倍になってます。
やっぱり、多いですね。
降水量が多いことから順当に想定できるように、日照時間も少ない。
さんざんな、5月、6月ですね。
これでは、パネルの劣化具合もまったく関係なくなってしまいます。
まぁ、これが自然相手の結果ですね。
結構、色々、長々と書いてしまいましたが、発電量を見ていきましょう。
2021年5月と6月の太陽光発電実績
さて、さっさと2021年5月、6月の発電実績を発表です。
・・・
じゃん!
5月 「1,346kWh」
6月 「1,400kWh」
・・・
んー、さいあく・・・
なんでしょうねまったく。。。
一年を通して、一番発電量を稼ぐことのできるこの、3,4,5月の時期のしめくくりに最低の実績をたたき出してしまいました。
過去最低が、この時期に来てしまいました。
どれだけひどいかだけ最後に、データを見比べて、しめていきましょうか。
1月~6月までの半年累計を見ると、結局、年始のスタートダッシュ虚しく、過去最低を記録した昨年の累計にこの3ヶ月で追いつかれてしまいました。
数値でいうと約「7,500kWh」ですね。
2019年に、「8,000kWh」を切って「7675kWh」となってしまいましたが、昨年と今年は7,500kWhにわずか届かずのところで、停滞しています。
このままいけば、昨年同等レベルになりそうですね。
目標値も14,500kWhに設定していますが、このあとからっからの9月、10月がやってこない限りは、届きませんね。
と、よくない報告ばかりです。
まとめ
まぁ、半年にして、すでにあきらめモードですが、これより先はこんなもんかな。
と、思ってます。
天気は、地球規模で、年々不安定になっていっています。
安定した地球に戻ることはないでしょうね。
これは、温暖化が解消されないとかいうレベルではないと思っています。
誤解を恐れずに言えば、温暖化は人間の活動によるCO2排出(温室効果ガス)のせいだとは、個人的には考えていません。
もっと、地球という惑星や宇宙規模での周期的な活動によるものだという考えです。
わたしは科学者でもなんでもないですが、色々本を読んだり、学生時代の研究によってそう考えています。
話が少し、大きな方向へずれてしまいましたが、大きな流れとしては天候は太陽光発電にとって、過去よりも条件がよくなることはないと思います。
ただし、短期的な年次・月次での成績としては、いいときがもっとあってもなぁ・・・とは思います。
特に、昨年の同じ月よりは、とか、一条で出してくれたシミュレーションよりは、よくなって欲しい。
と、。言うことで、結局は、採算性です。
投資にたいするリターンがどれだけ見込めるか?
これから良くなっていくことが、ないのであれば、過去を参考にしたシミュレーションよりも、さらに悪い想定でのとコスト低減によってのみ、投資に値すると思います。
それでなくては、投機になります。
くれぐれも、。みなさん慎重にしてください。
その参考になれば、嬉しく思います。
それでは、また!!!
See Yah!!!to
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