みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
みなさんは、「i-smart」で好きなところはどこですか?
「i-smart」で家を建てること決めた理由は?
大きなリビング吹き抜けとそこにかかるオシャレなオープンステアですか?
全面タイル張りの、見た目も機能も素晴らしい外観ですか?
高気密高断熱と家中あったk床暖房の、快適空間ですか?
それとも、スタイリッシュな外観デザインとシンプルなオリジナル住設です
それとも・・・
それぞれあるとは思いますが、間違いなくリビングの大きな掃き出し窓「パノラマウィンドウ」も、「i-smart」の売りの一つじゃないでしょうか。
今回は「パノラマウィンドウ」についての記事です。
果たして、パノラマウィンドウは最良の選択なのかどうか?
窓の重要性
みなさんは、リビングには大きな窓を考えていますか?
リビングって、家族みんなが集まる場所。
お客さんが来た時やパーティの時も、みんなで集う場所ですよね。
家の中心のスペースがリビングです。
実は、窓の家の中での窓の役割って、すごくシンプルなんです。
窓の役割
①採光
②換気・通風
③眺め
④デザイン性
役割としては、実は、これだけなんです。
とてもシンプルでしょ。
採光
窓の役割って、普段はあまり気にもとめないですよね。
胃炎にあって当たり前。
ところが、よく考えてみるとシンプルなだけに、奥が深い。
例えば、採光。
家の壁が、一面、壁だけだったら家の中は、真っ暗。
太陽光には紫外線がいっぱいで、窓なんかつけたら、部屋の中まで紫外線がいっぱいでイヤ。って方もいるでしょう。
ただ、部屋の中に自然の光を取り入れることは、健康上、また精神衛生上も欠かせないことだと思います。
太陽光を室内に取り入れる、窓の役割は、大きいですよね。
換気・通風
次に、風通しについて。
今でこそ、24時間換気システムなどで、マンションも一般住宅も最低限の換気はしています。
が、ちょっと前までは、家の建て付けによるすきま風と、窓が換気の役割でした。
一条の家も24時間換気にはなっていますが、やはり高気密光断熱の一条の家では、家族からの放熱や電気機器からの放熱によって、部屋の温度が上がることが、ままあります。
また匂いなども、換気扇だけでは全て排除できないときなどがあります。
そんな時は、外からの空気を取り入れ、温度調節や換気を行うことも、窓の大きなやう割りの一つ。
また、窓を開けると外の音も聞こえてきます。
防音声に優れた一条の家は、時として、せみの声や鳥の鳴き声、雨の音など季節ごとの音も遮断してしまいがちです。
眺め
窓は、室内から外を眺められるようにすることも大きな役割です。
外で何が起きているか、外は夜なのか昼なのか。
また、庭の木や花を眺めたり、季節ごとの雲や空を楽しんだり、夜には星や月を眺めることが出来ます。
都会のタワーマンションに住んでいれば、綺麗な夜景も窓から楽しめます。
田舎の一軒家であれば、自然を存分に楽しめます。
デザイン性
家をつくる上で窓は、デザイン性を高めてくれる役割もあります。
窓のないのっぺらとした家がご希望なら別ですが、窓の大きさや形、窓枠の色、材質などで、それぞれの家に表情を与えてくれます。
家の中で、窓の役割って実は、本当に重要ですよね。
窓がもたらす影響
窓は、実はその役割とともに、デメリットとも言える大きな影響もあります。
熱の変化
窓があることで、一番大きな影響は、温度ではないでしょうか。
冬には、窓のガラス面やサッシ(窓枠)の部分が冷えて結露をもたらします。
夏には、取り込んだ太陽光により、室内を不必要に温めます。
色褪せ
また、光を当て続けると、フローリングや畳、家具など、色あせを起こし変色させる原因となります。
南側や西側の窓は、特に考えて設置しなきゃです。
機密性
窓は、どおしても、その特性上壁よりも機密性が落ちます。
特に、開き窓や引き戸などの開けることが出来るタイプでは、機密性という点から言えば、注意が必要です。
ただ、機密性や断念性、色あせなどの課題に対処できる商品が各社から開発されています。
紫外線の70~90%カットをうたった商品なども製品化されています。
防犯上の問題
最後には、防犯上の問題があります。
泥棒などが侵入する経路として、玄関以外は実は、窓からの侵入なのです。
あたりまと言えば当たり前ですね。
入口は玄関以外、勝手口や窓しかありませんもんね。
だから、窓が多いほど、セキュリティが低くなりますし、防犯に気を遣う必要が出てきます。
リビングの掃き出し窓
窓の役割と重要性がわかったところで、家の中での中心的存在のリビング窓をどうするか。
リビングに大きな掃き出し窓を設置する方は、多いですよね。
掃き出し窓の前にデッキを作って、そこから出入りしようと考えている人も多いはず。
我が家もそうです。
「パノラマウィンドウ」
一条工務店「i-smart」の窓のウリの一つに「パノラマウインドウ」があります。
これは、その名の通り、窓の外の景色を、大きな一枚窓で絵画のように切り取って一面
を見せてくれる窓です。
そのインテリア性、デザイン性と言ったら、それは、もう、すばらしい。
かっこいいし、明るくてキレイ。
外観もアートのようです。
この画像の真ん中の黒の壁に設置してあるのが、「パノラマウインドウ」
1階のが掃き出し窓の4マスのものですね。
ただ、窓って、家の中から外を見れるということは、外から中も丸見えなんですよね。
大きな窓を設置したいけど、おとなりさんの窓が、正面にあったり、一通りの多い道路や通路に面していると、なかなか大きなものは。
景色がよくて、家の前が空き地だったり、庭にできたり高い塀を建てれるなら、できる限り大きなものにしたい。
また、窓はどおしても、壁よりは耐震性が弱くなる。
そのため、3マス~4マスのパノラマウィンドウ(掃き出しとセットで)には、設置できる制約があります。
我が家の選択
我が家も、もちろんリビングに掃き出し窓は必須のアイテムでした。
リビングの幅が4マスしかない我が家は、3マスの窓幅が精一杯ですが、
3マスは可能だったので、小さい方の「パノラマウインドウ」を設置しようと、当初は考えてました。
ところが、使い勝手を考えるとどおも、気になることが。
掃き出し窓の役割
昔は、掃除機がない頃は、畳など床のほこりを、ほうきで掃いて窓から出していた。
現代では、床から天井までの大きな窓のことを指し、窓の前のデッキなどの出入りを可能にしている窓のことを言います。
我が家でも、掃き出し窓の役割は、この通り。
リビングの掃き出し窓の前に、タイルデッキを設けて、そこでお茶をできるようテーブルとイスをおくつもりでした。
なので、出入りが重要。
お盆などを持って、窓から出入り。
ちょっと待てよ!?
「パノラマウインドウ」は、開くの?
引き戸は、どこまでずれるの?
実際に測ってみると、3マス用のパノラマウインドウは、両脇の引き戸部分は開く部分で、それぞれ約70cm。
これをめいっぱいずらすと、反対側の引き戸にあたるので、めいっぱい開いても90cmにもなりません。
つまり、出入り出来る部分の、開口部は90cmもない。
これに対して、4枚窓のほうはどうでしょうか。4枚窓は、上の画像の左側1階の掃き出し窓です。結構、すっきりしてて、かわいいんですよ。
4枚窓では、このうち、1枚で55cmくらいの幅しか開きません。
これだけでは、もちろん狭いのですが、
実は4枚窓は2枚が完全に開きます。
なので、2枚開くと110cmほど、開口部スペースがあります。
これを左寄せか、真ん中部分か、右寄せか、自由自在。
最高に、使い勝手がいいのです。
まとめ
一条には、窓の設置にも一条ルールがあります。
2畳以上の部屋には、2つまでの窓は付きます。
ひと部屋で3つ目からは、オプションです。
有料になるんです。
えっ??って感じです。
あとは、耐力との関係です。
特に4マスの大きな窓を付けるとき、制約が大きくなります。
窓の両脇に1マスづつの壁は必要になります。
なので、合計6マスのまっすぐな壁が必要です。
そんんな大きな壁をつけれる家って、どんな家やねん?
普通はなかなかできません。
我が家は、使い勝手を重視して、パノラマウインドウではなく、4枚窓にしました。
これ、実際に使ってみて本当に、使い勝手がいい。
使い易すぎ。
上の写真で言うと、1階左側にある窓です。
しかも、意外に、4枚の枠が、デザイン的にもほどよく目隠しになって、気に入ってます。
ぜひとも、窓からの出入りを考えるなら、4枚窓も検討してみては?
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
大きな窓で、快適に明るい素敵なリビングを作ってください。
それでは、また!
コメント