みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
つけてよかったオプションシリーズ第5弾も、キッチンからです。
やっぱりキッチンは、主婦のこだわりの場所ということもあって、オプションも知らず知らずに多くなってしまいます。
っていうことで、今回は、キッチン単水栓です。
何?って感じでしょうが、紹介しちゃいます。
ここは、妻ではなく私のこだわりポイントなんです。
単水栓とは
どのハウスメーカーでも出来ると思いますが、一条工務店でももちろん出来ます。
キッチンのメインの水栓とは別に、もう一つサブで水道を付けます。
お湯は出なく、お水のみ。
これを何のために使うかと言うと、飲み水用です。
つまり、ここに浄水器などを付けて、カルキなどを濾過した水を作るためにもう一つ水道を付けました。
水道が二つあることのメリット
浄水機能をつけたいのなら、メインの水道に一体型のものや後付けするものでも良かったのかも知れません。
実際、マンション暮らしの時は、メインの水栓一つだけだったので、そうしてました。
ところが、一体型のものは浄水機能がコンパクトになりそれなりの性能になるということ。
これはあくまで、僕の個人的な感覚ですが、、、
また、もう一つひっかかることが。
メインの水道と浄水が一つだと、毎回、切り替えをしなければならない。
意外にこれが、わずらわしい。
しかも、浄水は冷水を流さなければならないのですが、洗ったりなんだり普通に使用する用途では、油のキレがよくなるなどの理由で、少しぬるま湯を使ったりします。
温度まで、毎度変えるのも、言ってしまえば面倒なんです。
間違えて、お湯のまま浄水に入れてしまうし・・・
と、言うずぼらな性格のため、浄水専用の水栓が欲しかったんです。
最大のメリットは、「楽!」と、言うこと。
単水栓を付けることのデメリット
はっきり言って、あまりデメリットはみつかりません。
強いてあげるなら、単水栓の方は、ある程度手入れがいるということ。
カルキ抜きの浄水を流しているだけだと、カビ等が生えやすくなります。
なので、気にしておく必要があります。
また、濡れる箇所が2個になるため、お掃除の手間は僅かに増えるかな?と、いったところ。
ただ、お手入れと言っても大それたものではなく、ほんと、チョッと気にするだけといった感じで、負担ではないですね。
キッチンの水道にこだわったところ
前の記事になりますが、メインの水栓は絶対にこれを使いたかった。
そもそも、グースネックのセンサー式タッチレス水栓に浄水機能一体型のものがなかった。
あったのかも知れませんが、一条工務店のオプションにはなかった。
なので、そもそも浄水機能一体型は考えてなかったので、最初から2本の水栓にすると決めていました。
しかも、それよりは、単水栓の方にどんな浄水器を付けるかで悩みました。
こわだりの浄水器選び
まずは、一条工務店「i-smart」のオプションの中から付けれるものを検討しました。
一条工務店のオプションで選べる浄水器
メイン水栓への内蔵タイプがあるものもありますが、僕は上に書いたようにずぼらなんで、浄水器専用に単水栓タイプをチョイス。
この3つの中で一番価格が安いのが、「ゼンケン」ですが交換カートリッジが高いのがネック。
一応、参考までに浄水器内蔵タイプの費用も載せてます。(一番安いのはこのタイプですが・・・)
僕としては、ランニング費用が高いのはあまり好きではありません。
いくら初期費用が安くても、使い続けるとボディブローのように、毎月の費用が重くのしかかってきます。
なので、候補からは外しました。
単純に料金だけの比較ではないですが・・・
残ったのは、飛行機でも利用されているというシーガルフォーと評判のよいパナソニック。
ちなみに、一条工務店は、何かとパナソニック製品が多いですね。
食洗機や照明、トイレなど。
まぁ、それは良いとして、パナソニックのはとにかく格好が良いですよね。
パナソニックのビルトインタイプの専用水栓は、機能切り替えボタンがついているタイプです。
シーガルフォーも性能はお墨付きだし、どちらもすごい惹かれます。
が、どちらも本体代金が高すぎ。
しかも、カートリッジ代もイメージと違う。
僕にはちょっと高い。
性能は、どちらもトップレベルというのも分かります。
除去能力も高いし、パナソニックにいたっては、アルカリイオン水も生成出来ます。
アルカリイオン水は、体によいと言われているし、実際、コーヒーなどをこの水で入れると美味しいらしい。
ご飯を炊くときにも最高とのこと。
ただ、気をつけるべきは、アルカリイオン水の成分が強すぎるので、お腹の緩くなる人もいるとのこと。
子供にも結構強いので控えたほうが良いのですが、すぐに切り替えることができるのもパナソニック浄水器のよいところ。
とにかく、ちょっと高いんですよねーーー。
後付けで考えられるその他の浄水器
そこで、自分で後からつけようと思いました。
その場合、パナソニックの後付けのこんなものがいいかなと思いました。
一般的に、「据え置きタイプ」と呼ばれるもの。
フィルターは大きいし、性能は確か。
ただ、場所を取る。
また、据え置きタイプの浄水器ではトップブランドの一つ、日本トリムもいいなと思いました。
が、日本トリムは親が使っているので、性能の良さも分かっているのですが、本体代が15~20万円前後と、これも高い!
結局、場所も取るし・・・
そこで、もう一つの機種が、単水栓の蛇口に直接つける「直結タイプ」を検討しました。
これの良いところは、とにかくコンパクトなところ。
代表的なもので、東レの「トレビーノ」とパナソニックの直結型浄水器、そして三菱ケミカルの「クリンスイ」などがあります。
これらのもう一つの良いところは、本体代や交換フィルターが安い。
しかも、フィルターの除去能力はまぁまぁ高い。
その中でも、特にフィルター能力が高いパナソニックが有力かな。
わが家の選択は?
ランニング費用などでよくわからないので、10年間使用した時の料金シュミレーションをしてみました。
10年使うと、②シーガルフォーが一番、高い!
さすがに、おまけで書いたメインの水栓に浄水器を内蔵した一体型が一番お安いですが・・・
ただ、月2,000くらい(水道代別)と言うことは、ペットボトル「100円/2L」として月20本分と言うこと。
「40リットル?!」
多い?少ない?
月に絶対、20本以上使いますね。
1日2Lでも60Lですもんね。
それらをスーパーで買ってくるのも大変。
すいません。話が散らかってますが、
これらを踏まえて、
結局、コンパクトで、フィルターの能力の高い「パナソニックの直結型浄水器」にしました。
これ、本体にデジタルが出ない安いタイプだと、5,000円前後。
フィルターも、1年交換用で5,000円くらい。
このフィルター、とにかくすごいスグレモノ!
水道水に含まれる、カビや農薬、塩素など17種類も除去してくれる、
しかも1年も!
なので、このパナソニックにしました。
ランニングコストが5,000円/年なので、コスパいいですよね。
気に入りました。
以前、トレビーノを使ってましたので、それでも良いかと思ったのですが、コスパの高さで、今回はパナソニックにしてみました。
おまけ
浄水器と言う前提でお話ししましたが、一番てっとり早いのは、天然水やミネラルウォーターを買ってくれば良いですよね、
ただ、飲み水や料理の水まで買ってくるとなれば、どれだけ買えばよいことか・・・
結構ストックしとかなきゃならないし。
買いに行く手間も大変。
重いし。
それならば、ウォーターサーバーがあります。
月々、2,000円前後で使用できるので、よいタイプの浄水器を付けた場合と変わりません。
おいしい安全な天然水を飲めますし、自動で届けてくれますので手間はありません。
しかし、サーバーを置くスペースが必要になるなど、これが、場所をとる。
ただでさえ、狭い家で、それはないな・・・と。
また、冷やしたりお湯にしておくのも便利ですが、電気代がコンスタントにかかります。
なんか、省エネではない??って感じてしまいます。
結局、蛇口をひねれば出てくる水道を使う以外の選択肢がないわけです。
まとめ
浄水器をあーだこーだ悩むのは、結局、毎日利用する水道水を少しでも安全にしたかったから。
普通に水道水は、国が責任を持って管理しているので問題ないとは思いますが、それは浄水場から出て、家庭のそばまできている国が管轄している配管までの話。
それだって、一度埋めてしまえば、送水管は30年以上、交換することはないです。
その間に内部が劣化していって、錆びたりしてる可能性もありますよね。
また、そこから家庭へ引き込みの水道管が汚れている場合もありますよね。
新築ならまだよいかも知れませんが、それだって20~30年はほとんど交換することはないはず。
マンションの配管や屋上にある貯水槽だって汚れているケースもあったり。
そんなことを気にして、僕の中では、水道水に浄水器をつけるのが当たり前の感覚になっているんです。
野菜を洗うときや、お米を研ぐときなども浄水を利用してます。
もちろん、なべや何かを茹でたりするなどの料理の時の水も全て浄水を使用してます。
とにかく、楽ちんです。
蛇口ひねればでてくるんですから。
二つ水道があるのも便利だし。
そんなわけで、付けて大満足の単水栓。
浄水専用の単水栓でした。
わが家では必須です。
よかったらご検討下さい。
重いお水を買ってくる必要なし。
高い費用を払う必要もなし。
場所も取らない。
よいことづくめですよ。
ただ、我が家には、この直結タイプがはまったってだけで、他のタイプものももちろん良いと思います。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
それでは、また!
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