みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
さぁ、標準仕様が多い「i-smart(アイスマート)」ですが、オプションももちろんあります。
その中には、つけなきゃならないMUSTアイテムなのにオプションとなっているものも結構あります。
が、このシリーズではそんなの関係なく、ごちゃまぜで、つけて良かったと思う、またはついててやっぱり良かったと思う、オプション達を紹介していこうと思います。
第1弾は、外壁全面貼りを格安で実現する「ハイドロテクトタイル」を紹介しました。
では、今回は??
さぁ、行ってみよー!
(もし興味があれば、お付き合い下さい・・・)
キッチンでひときわ、存在感を放つ「グランドカップボード」
・・・「グランドカップボード」
それは、食器棚です。
ただ、普通の食器棚ではないんです。
何が違うかと言うと。
一条工務店が「i-smart」用に開発した完全オリジナルの住設です。
(※一条工務店のホームページから)
オリジナルで住設を生産するハウスメーカーは珍しいのではないでしょうか。
フィリピンの工場で一貫生産することにより安く、しかも使いやすく設計されている人気の住設の一つです。
しかも、「i-smart」のコンセプトに合うようにデザインされていて、スタイリッシュでモダンな見た目は、すっきりしていて飽きがこなそうな点もプラス評価です。
グランドカップボードのオプション価格は
家の中で、食器棚って必要不可欠なアイテム(家具)ですよね。
必要最低限、標準使用だけで住めると言う方針の一条工務店ですが、家具までは標準ではないとのことです。
それが、普通と言ったらふつうなのですが。
ほかメーカーとは色々と一線を画す一条工務店だけに、多くを求めてしまいます。
さて、その価格ですが、サイズによってその価格も様々です。
一番小さなサイズ(90cm幅)で、15万円弱。
わが家の採用した中くらいのタイプのサイズ(180cm幅)で、25万円ほど。
一番大きなもの(270cm幅)で、38万円となっています。
せっかくなので、収納は多い方がいいということで容量の大きなサイズにしたいとは思うのですが、基本的には、幅の大きさが変わって容量が増して行きます。
わが家では、LDKの幅は4マスと、あまり横幅が大きく取れなかったのと、冷蔵庫も並べたかったので、2マス分の幅のタイプにしました。
このくらいが、一番採用が多いと思います。
大きなタイプ(幅270cm)や、その他家電収納棚などを並べたければ、キッチンに最低5マスは必要かと思います。
5マスって、わが家は廊下スペースなども欲しかったので無理でした。
グランドカップボードの収納力
収納力は、どうでしょうか。
わが家はお皿が多い方と思いますが、難なく収納出来ます。
一番下の段には、調味料や食材(缶詰・乾燥麺)など入れてるので、実質3分の2位の引き出しにお皿やコップが入ってます。
汚くてすいません。(写真も下手です)
その雑然とした中でも見せれる引き出しを出しました。
なお、奥行は45cmタイプと60cmタイプの2種類が選べます。
わが家は奥行60cmタイプですが、スリムな45cmにすると、もちろん収納量は減ります。
60cmタイプの方が、使いやすいとは思いますが、いっぱいいっぱい引き出しを引き出すと、シンクの方とのキッチンスペースがなくなってしまうくらいになるのは注意です。
それが嫌な方は、キッチンシンクとの間を広く取るのがいいのかもしれません。
わが家は、LDが狭くなるのを嫌って、標準(75cm)くらいにしてます。
色のラインアップ
色のラインアップは、「白」、「黒」、「茶」、「赤」の4色の展開があります。
(※i-smartのカタログから)
さて、色は悩むところではないでしょうか。
展示場を見られた方は、お分かりと思いますが、その存在感は相当です。
なので、選ぶ色によって、キッチンやLDK全体のイメージに大きく影響してしまうので、総合的な観点で選んでいきます。
わが家は、LDKを白・黒のモノトーンで統一したかったので、その二択でした。
黒はシックになって良いのですが、ちょっとLDKが重く暗くなるのを嫌って、明るい白にしました。
家具、こげ茶なので、建具系は軽い色でまとめました。
ピアノ塗装の光沢感のあるタイプなので、少しの光も反射してキレイです。
LDK全体に採光がもっとよい部屋なら黒も良かったかもしれません。
個人的には、そんなシックなイメージも憧れますが、妻があまり太陽光は入れたくない人なので、飽きの来ない白でまとめました。
ちなみに、カップボードの上を「アケル」にして、間接照明をしこんで雰囲気を出してます。
グランドカップボード以外の選択はできるのか
もちろん、出来ます。
あくまで、オプションという扱いなので、高くてイヤとかデザインが好みではないという方は、ほかの選択肢があります。
選択肢その①:一条オリジナルの他のシリーズ
キッチンには「i-クオリティ・シリーズ」や「i-スタンダード・シリーズ」からも選べます。
もっと柔らかなデザインが好みの方はそちらが良いかもしれません。
選択肢その②:何もつけない
建築時は、何も設置しないという選択も「アリ」です。
オプション品なので選択しないで、家が建った後、ご自分で家具屋さんから購入して設置しても良いです。
多くのハウスメーカーだと、作り付けにせずそのタイプが多いですよね、
イケアの家具なんか、デザインも合いそうで良さそうです。
ただ、一条工務店の住設は、内製化してオリジナルのものが多く全体的なコーディネートがしやすくなっています。
家を建てるときは決めることやることがいっぱいあるので、悩まずに済みますし、一条で頼んでしまったら、アフターの対象になるので安心です。
まとめ
カップボードは、高いオプションです。
わが家は、たまたま運良く、工場見学会のくじ引きで当てることができました。
なので、サイズはなおさら大きな物にしたかったのですが、、、
家のサイズがそれほど大きなものを入れることができなかった・・・
展示場のようなアイランドキッチンにして、大きなカップボードで見栄えの素晴らしい広々としたキッチンに憧れます。
「i-smart」ならではの、そのオリジナルのデザインはシンプル・モダンでとてもすっきりとしています。
さいらに使い勝手もよいです。
キャビネットが高い位置にあるので、一番上の暖などは女性には届かなく使い勝手が少し悪いのかも知れません。
わが家は、収納力もありデザインがすっきりしているグランドカップボードに満足。
下の棚の上も広くて、色々乗せられて便利です。
(載せすぎてごちゃごちゃしてますが・・・)
ちなみに、上のキャビネットの扉は、ガルウイングの様に上に開きます。
迫力!!!
みなさんも、選択してみてはいかがでしょうか。
それでは、また。
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