我が家の太陽光発電。2018年3月の発電量実績を報告

i-smart(マイホーム)
torstensimon / Pixabay
みなさん、どおもこんにちは!
 
ずっきーです。
 
先日、4月も半ば、慌てて2月分の太陽光発電の報告をしました。
 
大阪は、2月は寒かったのですが、雨が少なく晴れの日が多かったので、太陽光発電量は、1年目より増えて、まずまずの結果でした。
 
さあ、果たして3月の発電量はどうなったのでしょうか。
 
報告をしていきたいと思います。
 

我が家の屋根には、太陽光発電パネルが載っています

 
 
以前のこの記事を読んでくれた方は、もうお分かりかと思いますが、まだの方は、こちらの記事どおぞ!!!
この1年での太陽光発電量を報告。果たしてシュミレーションとの比較では、どうだったのか?
みなさん、どおもこんにちは! ずっきーです。 我が家は、一年前に一条工務店の「i-smart」で家を建てました。 この「i-smart」には、オプションで、屋根を太陽光発電にすることができます。 ...
これを読んでいただくと、状況がよりわかると思います。
 
我が家は、太陽光発電を取り入れています。
自宅で設置した太陽光パネルで発電した電力を関西電力に買い取ってもらいます。
 
買い取ってもらうには、売電の契約を申し込んで、システムを連携してもらう必要があるのですが、これにはお金がかかります。
連携するための「工事負担金」という項目で請求があります。
 
こればかりは、、、
お住まいの地域の電力状況などによって、結構変わるようです。
後は、トランスまでの距離だったり。
請求は数万円から、数十万円になるケースもあるようです。
 
と言うのは、売電の電力を電力会社が、ケーブルを引いてトランス(変圧器)を通して電力を持っていくわけですが、あらたにトランスを設置する場合には、高くなる傾向にあるようです。
 ところで、変圧器ってこういうのです。
電柱の上の方に乗っている、丸い筒状のものです。
 
我が家は、1万円前後だったような。
関西電力から追加請求は特になかった。
請求は一条工務店に行っているようです。
なので、最初の契約時の預け金100万円から引かれていると思います。
 
とにかく、安くてよかったーーー。
 
高かったら、太陽光を設置するメリットが急激に薄れてしまいいますよね。
 
みなさんも、設置する際は結果を見るまで、できるだけ待ってから色々な判断をするようにしてください。
  

設置から2年目の、我が家の3月の太陽光発電量は?

大阪南部の3月のお天気はどうだったのか。

 
発電量の報告の前に、住んでいる地域の3月のお天気がどうだったのか、見てみたいと思います。
 
 
※気象庁のホームページから数値を引用
 
これを見ると、今年に入ってから、気温も順調に上がって、日照時間も徐々に増えています。
これは、先月よりも、良い結果が期待できそうです。
 
 

3月の発電量はどのくらいだったのか?

 
さて、ようやく3月の我が家の発電量の発表です。
そんな、もったいぶるほどのものでもないのですが、せっかくなので楽しくいきたいと思います。
 
3月の発電量はぁっ、、、?!
 
1,513kWh
 
じゃんっ!!!
 
 
まぁまぁです。
て、ゆーか、去年より大分いいです。
うれしいけど、昨年よりこんなにいいなんて。
 
いったい、なんで???

結果を見て、検証と推測

 
こんなに発電量が伸びているのは、なぜなんでしょうか?
一条工務店でシュミレーションしてもらった、想定値よりも4割もよい。
これは、20年平均をとっているので、2割くらいはよくなってもらわないと、逆に先が思いやられっるのですが。。。
それにしても、4割増なんて、嬉しいですが、なんで???
 

天気の面からの影響が大きいように思える

パネルの劣化なんてのも、吹き飛ぶくらいの去年からの伸び率。

ここまで、よくなるのは天気以外にはないように思えます。

去年の3月と比べると、降水量は3倍にはなっています。
と同時に、日照時間も去年より25%は増えています
 
ということは、推測すると、、、
雨は多かったが、夜間など、日照時間を減らさない時間に降った。
もしくは、短時間で強い雨が降った。
また、適度に雨が降ることで、太陽光パネルの土埃や黄砂などが洗い流されて、発電効率がよくなったと考えることもできるかと。
半ば無理やり、こじつけで考えてますが(笑)
 

さらに、太陽光パネルやパワコンという機械の性能発揮についての見解

 
こじつけついでに、太陽光の性能についても、独自の見解を書かせてもらいます。
 
機械って、その本来の持っている性能を発揮するには、ある程度「エイジング」が必要です。
「エイジング」とは、簡単に言うと、「馴らし運転」のことです。
 
僕の好きな、アンプやスピーカーなどのオーディオ機器なんかでも、これはよく言われています。
この「エイジング」にかかる時間は、何百時間から物によってはそれ以上に必要なものもあると言われます。
スピーカーなら、1日5時間、ある程度の音量で鳴らして、1ヶ月以上。
そうすることで、スピーカーに組み込まれた部材が、それぞれ馴染んできて、設計者が求めていた本来の音色を鳴らしてくれます。
 
太陽光パネルやパワーコンディショナーなんかも、機械なので、こういった慣らし運転の期間の後に、100%のフルの性能を発揮していると考えられないかなと。
 
こういうのって、目いっぱい機械の性能が引き出された運転が続いた後に、効率が上がるとようのがセオリーと思います。
 
ので、我が家のパネルがフルに性能を発揮しだした、昨年の5月とかから、本来の性能になっていると考えてみます。
 
なので、4月までは、同条件であれば、昨年の発電量を上回るかなと、勝手に予測。

まとめ

我が家の今年に入ってからの、太陽光発電量は、出来過ぎくらいです。
1月こそ、惜しくも昨年にはわずかに届きませんでしたが、2月、3月と大きく伸ばしてきていて、嬉しい限りです。
 
5月以降は、梅雨や暑すぎる日差しによって、かえって発電効率が悪くなることを考えると、稼げる今の時期になるべく、稼いで貯金してほしいものです。
 
9月になると嵐や台風も増えますしね。
 
また、夏はエアコンも使うので、消費電力も増えます。
今が、一番発電した分をまるまる貯金できるよい時期ですね。
 
4月、5月と想定値はもちろん、今月を上回ることを期待したいと思います。
 
これから、太陽光発電の設置を考えている方の参考になれば、嬉しい限りです。
 
もしかしたら、日本は梅雨や秋雨のような長雨よりも、ゲリラ豪雨のような短時間での雨が増えているので、売電単価が落ちたとは言え、結構採算にのるかもしれません。
 
じっくりと、一条工務店に相談して、検討してみてください。
 
他社のパネルは、より発電効率の高いものが、どんどん出てきていますので、価格さえ合えば、そういう選択もありかもですよね。
 
では、また。
 

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