2018年2月の電気代。1年で一番寒い時期の「i-smart」床暖房電気代は?

i-smart(マイホーム)
みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
今年の冬も寒かったですねー。
我が家は、一条工務店の「i-smart(アイスマート)」に住んでいます。
「i-smart(アイスマート)」の特徴は、色々とあるのですが、その大きな特徴のひとつが全館床暖房です。
そうなんです。
家じゅう、床暖房。
お風呂も、トイレも、ぜーんぶ床暖房が入ってます。
って、ゆっても、床を触ってもぽっかぽかというわけではないんですけどね。
でも、家じゅう、玄関を入ったら、ぽっかぽかです。
このシーズンは1月から床暖房のスイッチを入れています。
これまでの電気代の推移をまとめてみました。
それも含めて、電気代の報告です。

我が家の電気代の推移

我が家の情報

我が家の基本情報はこちらです。
で、大阪南部の月ごとの気温情報です。
(気象庁のウェブサイトを参照)
12月エアコン暖房はちょこちょこ使っていましたが、1月からは、エアコンを止め床暖房オン。
やっぱり電気代は跳ね上がりました。
+5,000円くらい。。。
ただ、家中暖かいんです。
外気温も12月より、1月がガクンと下がり、寒くなりました。
朝起きた時の室温も、12月後半は寒い。
なので、1月1日から床暖房を入れました。
その後は、玄関入ってから、トイレも使っていない部屋もあったかくて、ホントに過ごしやすい。
リビングだけ暖かければいいやという方には、必要のない設」備かも知れません。
僕は、寒がりなので、ちょう必要!
一条工務店の「i-smart」でおウチを建てた、大きな理由の一つであるほどです。

床暖房のメリット&デメリット

1月までの電気代の推移は、こんな感じです。
 床暖房のデメリットは、何と言ってもこれだけ!
電気代が高くなるところでしょう!
って、言っても本当に床暖が必要なのは、大阪では3ヶ月くらいだけなんですが。
なので、2~3万円の運営費(電気代)で1年のうち寒くて辛い季節を快適に乗り切れます。
その代わり、メリットは、いっぱい
①洗濯物が、すぐ乾く。
家の中どこに干しても、ある程度、乾燥はしているので洗濯物はすぐ乾きます。
寒い外へ干す必要もない。
花粉や黄砂が出はじめる2月は、特にありがたい。
2階がより乾きやすいかな。
②エアコンよりも喉を痛めにくい?!
同じ湿度でも、遠赤外線効果によって温められた室内は、エアコンの温風で温めているのとは違って、そこまでの加湿は要らないです。
ただ、これは個人差があるので、のどの弱い方は十分に加湿してくださいまし。
平均の湿度は35%くらい。
湿度40%は、たしかに必要ですかね。
洗濯物を干すと、ちょうど良いです。
③結露がでにくい=健康にもよい!!!
これは、すごいメリットです。
家の湿度にもよりますが、40%を下回るくらいなら、窓の結露はほとんど出ませんでした。
以前過ごしていたマンションでは、エアコンしていない部屋へ、積極的にリビングからの暖気が流れ込むのと同時に、部屋の湿度も運ばれますよね。
これが、寒い部屋の窓へ接触すると、結露が発生します。
正直、これにどれだけ悩まされたことか。。。
結露はカビの発生原因となります。
衣類や家具、建具へのカビ飛散→増殖の原因ですし、健康への影響も相当イヤです。
全館床暖房では、この問題が一切なく、ちょーーー快適!!!
窓の性能ももちろんありますが・・・

我が家の2月の電気代は?

前置きがだらだらと、すいません。
さて、わがやの2月の電気代です。
なんと!!
1月より電気代は下がっています
すばらしい!
これって、床暖房でもエアコンでもそうなんですが、スイッチオンした点け始めが一番電気代がかかるんですよね。
なので、エアコンも点けたり消したりせずに、温度管理でつけっぱなし運転するのが常識ですよね。
我が家は床暖を1月に点けました。
最初は、28℃設定で1日回して、配管内の液体がすべて暖まったあとは、25℃に設定して過ごしました。
それで室温は、21℃くらい。
個人的には、もう少し暖かくしたかったのですが、妻は昼間、家事で動くと暑いそう。
なので、次の日に冷える天気予報のときだけ、夜の電気代が安くなった時間に少しだけ床暖温度を高くとかはしてました。
まぁ、2万円前後なら許容範囲ですかね。
暖房を使用しないときや、マンションでエアコンのみで過ごしたときより+5,000円。
これだけの出費で、家中暖かくて、結露によるカビの悩みもない快適生活ができるなら、大満足です。

まとめ

我が家の場合ですが、全館床暖房は2ヶ月平均21,000円の電気代で可能になります。
我が家の場合で、エアコンだけの生活より、2ヶ月で+10,000円。
外気温や家の作りにもよりますが、本州であればだいたい、これくらいではないでしょうか。
なお、加湿器などを使用すると、もう少し電気代は変わってくると思います。
また、我が家は吹抜けが、小さいながらあります。
この影響は大きくて、少なからず2階に暖気が逃げて行っています。
吹き抜けの真上に、24時間換気の排気ダクトがあるのも影響・大ですね。
無駄なく暖かい家づくりを目指すなら、吹抜けを含め、ダクトの位置なども、よく考えたほうが良いかもしれません。
みなさんは、床暖ありなしどっちにしますか
僕は、メリットが多いので、この冬の電気代を見ても、床暖房はありがたく最高!って思ってます。

 

では、また。

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