わが家の太陽光発電量:2020年12月の実績を報告

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torstensimon / Pixabay

みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。

早いものですね・・・12月も終わり、あっという間に1年が経ちました。
今年も残すところ1ヶ月。

2020年、激動の年でした。

と、いうことでまったく奮わなかった我が家の太陽光発電でしたが他の家はどうなんでしょうね?!

とりあえず、1年のしめくくりなので、通年での合計値も見ながら、1年の報告の締めにしたいと思います。
付き合ってくれると嬉しいです。

それでは、行ってみよう!

2020年12月の天気情報

12月は、寒波が来たこと以外、特に何もなかったですね。
日本海側や、山間部では近畿でも結構雪が降ったようでした。

が、私の住む南大阪では、たまに少し雪が舞いましたが、つもるなんてことは1mmもありませんでした。

さて、気象データは・・・?

昨年より、日照時間が20%も多い。
降水量も少ない。

これなら、天気データだけを見ると、昨年より結構、発電量が多くなりそうな感じです。

ただ、気になるのは、気温。
昨年より、摂氏1度近く、低い。

最低気温も低いし・・・

太陽光発電量は、気温にも結構、影響を受けますよ。

不安材料・・・
ただでさえ、冬は太陽光が弱いのに。。。

まぁ、それだけ、今年は寒いということですね。
どこが温暖化じゃ!?
(地球は、氷河期に向かっていると言う方が、やはり現実的?!(笑))

ただ、2017年よりは、暖かい。
さらに、日照時間も多いし、降水量も少ない。
2017年よりは、条件が良さそうなので、発電量は多いはず。

さぁ、12月の発電量は、どうなんでしょうかね。
では、ある程度、予想(心の準備)ができたところで、次に実績をみていきましょう。

2020年12月の発電量実績

では、2020年12月の発電実績は?

じゃん!

768kWh

ん?
昨年の12月が、「735kWh」
2017年は、「739kWh」

日照時間は、過去最長なのに、発電量は、そうでもない。
条件が良いのに、発電量が奮わないのは、やはりパネルの劣化?

さすがに、4年前よりは、古くはなってきているでしょうよ、そりゃ。

この悪さが、パネルの劣化によるものであるなら、結構、進行していそうで、心配です。

さて、データまとめ表です。

 

想定値よりは、いつも通り2割以上も上回っているので、安心。とは、言え、年々やはり少しづつパフォーマンスは下がってきているのでしょうね。

10年間は想定値を上回って欲しいと、欲張ってます。

とにかく、マイルドな晴れの日が続くといいですね。

まとめ

まぁ、冬場はあまり大きな崩れは、ないですね。

1年の合計値を見てみると、いやなデータが出てきました。

まぁ、合計値はこの4年間で一番悪かったわけです。

が、何と、その比率は、
前年比△2%、また、2017年と比べると△5.6%。
さらに、一番成績のよかった2018年と比べても、△6.6%。

1年を通して、天気はいろいろ良い日もあれば悪い日もあるけど、大体ならされるとしたら、発電量データのこの差は、やはり、パネルの性能劣化?!

年△2%前後。
3年で△6%くらい。

ぴったり・・・

あー、確実進んでいるのは確かですよね。
そりゃぁ、そうですよ。

機械ですからね・・・

まぁ、来年からは、天気が異様によくなることを願います。
この100年くらいで、異常に晴れと、雨のバランスのよい10年になりますように・・・

と、言うことで、けっきょっく、一喜一憂してきましたが、20202年は過去最悪の結果でした。

2021年以降に期待。

最後に、いつも、言いますが・・・

太陽光発電システムの導入は、投資ではありません。
投機ですよー。

もとを取ろうと考えてはダメです。
相手は、気まぐれな「お天気」ですから。

太陽光発電や蓄電池、電気自動車(EV&PHV)の導入は、災害時の備えとした防災の一貫としての観点での導入であれば理にかなっています。

なので、いつも同じ結論ではありますが、採算性はよく見てご検討ください。

わが家は、一応、元が取れるというか、初期費用がどのくらいの期間で回収できるかどうか?を検証し続けていこうとはおもいます。

データ分析はもともと大好きなので。

今年も、どうぞよろしくお願いします!
それでは、また!

よいスマートライフを!!!
See Ya!!

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