みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
今年もこの季節がやってきました。
寒くなると活躍するのが、『暖房』です。
わが家は、一条工務店の『i-smart(アイスマート)』で家を建てました。
『i-smart(アイスマート)』と言えば、一条工務店の代名詞とも言える『全館床暖房』です。
その床暖房ですが、いつ電源を入れるかが結構悩ましいんです。
今年は住み始めて3年目となるわが家、どうするかと言えば答えが出つつあります。
わが家はどうするか、記事にしたいと思います。
床暖房の電源の入れどきに悩まれている方や、実際の電気代はどうか知りたい方の参考になればと思います。
それでは、行ってみよー!
全館床暖房について
一条工務店の全館床暖房について、あらためておさらいです。
普通、床暖房って電気代がめちゃくちゃかかると思われています。
寒くなる冬に床を電気の力で温めるんですから、当然ですよね。
しかも、
床を少し温めたって部屋はそこまで暖かくならない。
これが床暖房のイメージではないでしょうか。
ところが、「アイスマート」では全ての床に床暖房を入れています。
正確には、お風呂と玄関土間、階段下物置、押入れには入っておりませんが。
それ以外の床には、玄関でもクローゼットにもトイレにもぜーんぶ床暖が入ってます。
もちろん、和室の畳の下にも。
だから、『全館床暖房』
みなさん、ここで思うのが、
「そんなに床暖房を家中敷き詰めたら、暖房費がものすごいことになるんじゃない?」
ってことだと思います。
これが、一条工務店のウリのところなんですが、
そこまで、高くならないんです。
一条工務店の全館床暖房がリーズナブルなワケ
一条工務店の最大のウリと言ってもいい、『全館床暖房』
このおかげで、冬でも家中、どの部屋もあったかいんです。
でも気になるのが、暖房費用。
家中あっためるには相当費用がかかるはずだけど、エアコンなどの暖房費とそんなに変わらないんです。
その理由は、『i-smart(アイスマート)』の構造にあるんです。
それは、『断熱性』
一条工務店のおうちは『i-smart(アイスマート)』に限らず、断熱性に優れています。
壁の厚さは20cmを超えています。
壁の中には、断熱材がびっしりと詰め込まれています。
窓だって、3重ガラスで樹脂サッシを採用したものを使用していて、なるべく室内の熱を逃がさないようになっています。
さらに、各窓に、ハニカムシェードが設置されていて、これも熱を逃がさないように一役かっています。
玄関ドアも、断熱性のいいものを採用しています。
家中が、魔法瓶のように熱をなるべく逃がさないように設計されているのが分かります。
なので、簡単に言うと、家中をあっためて、せっかくあったまった家を、家全体の保温性を高めることで、あったかく保つための温める力を最小限にしているところが、床暖房の費用をそこまで高くならないことに貢献しています。
魔法瓶の中のお湯がなかなか冷めない仕組みに似ています。
しかも、直接的な温風や炎などで温めるのと違い、床板などを通して温まることで、遠赤外性効果があると言われています。
そのためそこまで、温度を高くしなくても、なんかほっこりあったかい、と言うような体感温度の高さが感じられることも費用の節約効果があるとも思います。
これが、家全体を温めているにも関わらず、暖房費用がそこまで嵩まない理由です。
ちなみに、この前の冬の暖房費を検証したデータを貼り付けておきます。
そのさらに前の年の冬、エアコンで過ごした真冬の1ヶ月の電気代とも比べています。
床暖房のスイッチをオンにする最適な時期はいつなのか
そんな電気代の検証をしたことから、わが家では床暖房のスイッチをオンにする最適な時期を決めています。
わが家の答えは、、、ズバリ!
室内がさむくなったなと、感じた時です。
(なんじゃ、そりゃ??)
室内21度を切ると、結構寒く感じます。
朝、起きた時に室温が、20度くらいが限界ですね。
自分だけならいいですが、子どももいたりすると、何か寒い中、20分以上も歩いて学校に行くので、ある程度体を温めて家を出してあげたい。とか思い、あまり我慢大会みたいにならないようにしてます。
それのいい頃合が、21度くらいかな。
しかも、お風呂から上がっても、かなり寒く感じます。
本当は、22度とか23度くらいを切ったら、もういいのかも。
と、いうことで、わが家では11月中旬にスイッチを入れました。
早めに床暖房を稼働させるメリット
「11月にスチッチを入れるのは、早いんじゃないの?」
とか
「21度で床暖を入れる?」
って、思われる方も結構いるかと思います。
しかし、わが家の検証の結果、メリットがあると思っています。
それは、床暖房費用が設定温度の水温になるための費用が安いってことです。
しかも、一条工務店の床暖房はエアコンと一緒の仕組みなので、昼間など外気温が暖かい時、床暖房の設定温度に達しているときは、作動していないので電気代がかかりません。
外気温が、最高15~16度、最低10度以下くらいになると、室内もかなり寒く感じるようになります。
この辺りがわが家の目安です。
もちろん、家の間取りや吹き抜けの大きさ、住んでいる地域などによって、わが家のパターンがそっくりあてはまらないと思います。
あくまで、わが家の場合ですので参考にしていただければとは思います。
一応、2018年の冬を超えて電気代の検証の記事を書いていますので、
よろしければどおぞ!
まとめ
以前のこの記事にもあるのですが、
暖房費が総じて、1割弱~2割近く安かったのは、2017年より2018年の冬は、少し暖かったと言うことがあるかもしれません。
なので、今年の冬も同じように、早めにスイッチを入れた結果は検証したいと思います。
ちなみに、床暖房の設定温度は、27度にしています。
それで、室温は22~23度くらいです。
ちょっと気持ち肌寒いくらいかな。
真冬、もっと下がるようなら、28度とか29度くらいの設定にはしようと思います。
床暖房の費用は、エアコンと同じで、稼働させ始めが一番、電力を必要とします。
なるべく早めにスイッチを入れて、その電力を少なくすることの効果を試してみてはいかがでしょうか。
参考になれば嬉しいです。
それでは、あったかな暮らしを!!
では、また!!!
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