わが家は、一条工務店の「i-smart(アイスマート)」でマイホームを建てました。
そんな、一条工務店「i-smart」ですが、最低限、生活に必須の建具や設備などは標準仕様でついてきます。
そんな「i-smart」でも標準装備以外のオプション設備や工事などが存在し、少し自分なりのこだわりや便利さをオプションで追加できるようになっています。
と、いうわけで、付けてよかったオプションを紹介しているこのシリーズ、前回に引き続き、オプションと言うよりは必須設備なんですが、、、今回もやっていきます。
今回のテーマは、スイッチとコンセントです。
スイッチは、ある程度、照明に合わせて自然と決まる要素が大きいですが、便利にするためにもっと必要とかはありますね。
コンセントも色々種類があって悩みどころでした。
今回は、整理の意味もあってまとめてみました。
それでは行ってみよー!
スイッチ
スイッチは単純です。
その全てが、照明とセットです。
なので、照明をどれだけのスイッチから利用したいかを考えればよいです。
部屋の外と中の2系統や、部屋の入り口と奥の方でベッドの近くの2つ必要とか。
ところが、単純であるが故に奥深いところもあるのです。
ダイニングならテーブル近くと、リビングダイニングの入り口、そして玄関での3系統とか、単純とは言え、考えることは結構あります。
甘く見ずに、スイッチだからと打ち合わせの手を抜くと、後でひどいことになりかねません。
とは言え、基本を抑えて満足のいくマイホームにしていきましょう!
スイッチの種類
一口にスイッチと言っても、種類はたくさんあります。
ノーマル
普通のタイプですね。
ただ押して点けるだけのタイプです。
普通では、ツルッとしたタイプのおおですが、追加で1個400円を支払えば、点灯状態を知らせる小さな灯り(ほたる)のついたタイプにすることもできます。
また、一箇所にたくさんスイッチがある場所で重宝するネーム付きを選択することも可能です。
これは、追加で100円。
(下の調光タイプの画像にある緑に光っている部分)
わが家はほとんどこれにしましたが・・・無料でやってよ、一条さん!
センサー付き
これは便利です。
人が通ったらセンサーが感知してつく。時間がたったら消える。
廊下やトイレに設置しました。
この下の白っぽい部分がセンサーになっています。
調光調色付きライト
これは照明とのセットですが、こんなのもあります。
価格は高くなりますので、必要かどうかは考えものですが簡単に雰囲気が変わるので重宝します。
わが家はカウンター上のダウンライトがちょうこうつきです。明るさ調節で雰囲気を変えてくれるので重宝します。
ライコン
そして、一番複雑なのがライコンです。
値段もお高い。
リビングなどに設置して、色々なタイプの照明をこのコントローラーで、調節して部屋の雰囲気や目的別に使い分けるためのものです。
しかも、色々な照明設定を記憶させておいて、ワンタッチでシーンにあった照明設定に変更できます。
間接照明などを多様する家庭には、とても便利です。
コンセント
これは悩みましたね。
みなさん、単純、簡単と思っていると後で悔やむことになります。
マンションや実家で暮らしてるともとからあるのであまり気にしませんでしたが、いざ考えるとなると、結構、気を遣いましたよ。
コンセントの種類
コンセントにも色々種類があります。
2口と3口のノーマルタイプ
もう、一般的には、日本で言ったらこれですね。
あまりタコ足にならないように、需要に会わせて設置しましょう。
アンテナ&電話回線ソケット付き
固定回線用のソケット付きです。
最近では、需要が大分減ってきたのかも知れませんが固定回線がある家庭では必須です。
有線LANジャック付き
ネット回線を有線ランで接続するなら必須ですね。Wi-Fiを家中に張り巡らせるなら屋外からの引き込み用の一つだけでよいかもですが。
設置場所を考える
種類を分かったところで、次に設置場所です。
用途に合わせて、設計さんがある程度みつくろってくれます。
TVの位置は、とか、デスクは?とか。電話はどうします?など、打ち合わせの場でヒアリングしてくれます。
注意するのは高さです。
あとは、TVの後ろは悩みます。
配線がどうしても多くなりますし、TVの壁掛けを考えているなら、配線が見えて汚くならないように高さや位置が重要です。
タイプは全部入りのコンセントがいいでしょうか。
わが家ではWi-Fiの中継器も有線でTVの裏においてます。
そして、コンセントの数。
これは、つけれるだけつけた方がよいですね。
部屋には一つではなく、最低2つ。追加でアンテナ線とラン線がセットになったタイプをもう一つ。
多いくらいが後々よいです。
わが家は失敗しました。
生活スタイルを想定はするんですが、後から気付くんですよね。
住んでから色々思います。
まとめ
照明のスイッチやコンセントはある程度、設計さんが考えてくれるので、最低限は生活できるレベルにはしてくれます。
ただし、あくまで「最低限」なので、自分の生活スタイル、動線の組み方によって便利な位置や個数は変わってきます。
しかも、基本的に壁内の配線が伴うため、後から修正しようにも、簡単には不可能です。
つまり、失敗が許されず、失敗したら手直しがきかないと言う、実は簡単そうで大変難しい、奥の深い設備であることがわかっていただけたかと思います。
後悔のないよう、。みなさんが熟考しての検討の助けに少しでもなれば幸いです。
ちなみに私は、いろいろ失敗ポイントがあります。
この辺は、後日、また記事にしたいと思います。
それでは、よいマイホームづくりを!
では、またね。
See Ya!!!
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