お家シリーズ⑰:シューズクロークの上部分「アケル」?「トジル」?カップボードの上も?

i-smart(マイホーム)

みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。

今回は、家の中でもこだわりポイントの一つである、シューズクロークの上部分。

グランドカップボードも一緒なのですが、上の部分はみなさんどうしましたか?

また現在、設計の打ち合わせ中の方は、どうですか?
悩んでますか?

我が家は、めちゃくちゃ悩みました。

それは、アケルかトジルか。

何のことかわかりませんよね。

結構、我が家では盛り上がったポイントでもあったので、ちょっと記事にしていきたいと思います。

どなたかの参考になれば嬉しいです。

一条の住設で代表的なものは

まず、グランドカップボード(キッチンのキャビネット)、オープンステアやリュクスドレッサー、キッチンカウンター、シューズウォール、そしてスリットスライダーですかね。

目に見えないところで、全館床暖房や換気システムなんかもありますが。

これらのうち、壁にどんと備え付ける大きなものが今回の話題。

「i-smart」ならではのインパクト大の住設2つ

それは、やっぱりグランドカップボードとシューズウォールではないでしょうか。

グランドカップボードは、よく工場見学のメインイベントであるくじ引きによってあたりが出ると無料プレゼントされるという、恒例の行事の主役としても有名ですよね、

カップボードは、その大きさによらず、収納力抜群で、見た目もアイスマートならではのシンプルでモダンなデザインになっています。
オープンな間取りならリビングからも見えるし、とってもインパクトがある家具ですよね。

ほとんどの方は、採用してると思います。

そこで部屋の雰囲気が決まってしまうので、シンクの部分にキッズカウンター等を採用したり、少しかわいい感じにしたい方は、採用しないかもしれません。

(画像は一条工務店ホームページより)

 

もう一つの住設の、玄関にあるシューズウォール(下駄箱)については、採用は半々くらいでしょうか。

(・・・もう少し多い?)

結構、ブログを見てても、カウンターのあるタイプを採用してる方も多いように思います。
「i-クオリティ・シリーズ」や「i-スタンダード・シリーズ」も選べるので、デザインは意外に幅があります。

「i-smart」のシューズウォールですが、これも収納力は抜群です。

(画像は一条工務店ホームページより)

玄関のドアを開けたら、いきなり目に飛び込んでくる家具なので、インパクトはカップボード以上かも。
玄関が狭くなるように感じるくらいインパクト大です。

存在感ありすぎで、そんなことはないのですが、他のシリーズのシューズクロークに比べて、圧迫感があるからでしょうね。

さらに、奥行も中々のボリューム感なので、我が家もそうですが、狭い玄関ではもてあますかも。

アケル、トジルとは?

冒頭でも少し書きましたが、上の部分を空けるか、それとも閉じるかと言うことです。

上の部分って、棚の天板から天井までの部分のことです。

棚は天井まであるわけではなくて、本来は上に隙間があります。

この部分は設計のとき、何も言わなければ、棚の扉の面で天井まで閉じられてつながってしまいます。

ところが我が家は、ここをあえて空けました。

棚の上部分を空けた理由

これは、ただ一つ!

ここで、ライトアップしたたかったんです。

間接照明をしこんでライトアップして、玄関やダイニングキッチンをよい雰囲気にしたかったんです。

ほんと、ちょっとしたこだわりです。

ライトアップを色々やるときりがなくコストもとんでもなくなりますが、要所要所で予算のゆるす範囲でやってます。

その一つが今回の天井近くの間接照明です。

もともと、シューズウォールは下側には、証明がついていますが、上もライトアップしてフローティング効果を高めてムーディに演出したかったんです。

(画像は一条工務店ホームページより)

 

これがやりたくてやりたくて、たまらなかった。

一条の照明プラン「LEDキャンペーン」

ここで、一条の照明プランについて少し、触れてみます。

アイスマートでは、見積もりの際に照明に関しても説明があります。

一定の価格(3,000円×坪数)で、一条のオリジナルのLED照明プランをお願いすることが出来ます。

ある程度部屋の形状や広さに合わせて、設計士さんが希望を聞いて、蛍光灯デザインのLED照明やダウンライトなどを組み合わせて家中の照明を提案してくれます。

 

これに、さらに電気メーカーの照明を採用したければ、提案をもとに足し引きしたりと、打合せして決めていきます。

もちろん、一条のLED照明プランを採用しないのもありです。

 

Panasonicや、コイズミデンキなどの照明を全面的に採用することもできます。

Panasonicは無料でネットから見積りをとることも出来ます。
間取り図面をスキャンして送るだけで、一週間くらいで返信が来ました。

これをもって、設計さんと一緒に検討するのもよいかもしれません。

空けることでのデメリット

これは、確実に存在します。

ホコリです。

上部分が空いていることで、天板の上にホコリが積もります。

これは、しょうがありません。
妻も、これを理由に反対しました。

「誰が掃除するの?」と。

・・・はい、僕がします。

 

掃除の手間がかかっても、余分にお金をかけても、間接照明やりたかったんです!

 

あとは、強度が強くなるとかならないとか。

 

強度に関しては、そこまで議論にはなりませんでした。

ただ、やはり上にものは置かないようにとは、言われました。

地震の時に、上のものが落ちてきたら、危ないから。

この設計さんの心配は、間接照明を最初から入れることで、解消。

間接照明を遮るものをわざわざ、置かないよねってことで。

まとめ

これは、もう空けて正解。

やってよかったです。
ただでさえ、インパクトが強い2大設備が、上まで壁をつなげると、圧迫感は相当なものです。
広い家ならまだしも。

上を空けて、間接照明をしこんで立体感をだすだけで、スッキリするし、雰囲気もよくなるしで。

1石3鳥くらいメリットあり(笑)

みなさんも、いろいろ、マイホームを作る上でこだわりがあると思います。

 

全部が全部は、予算の都合などえできないこともあるかもしれませんが、できるだけ積極的に採用することをおすすめします。

僕は、できなかった数々のことを、いまだに後悔してます。

少しでもできたことを増やすことが、精神衛生上よいです。

それでは、みなさんも、大いに悩んでこだわりの家づくりをしてください。

幸せの家づくり、楽しみましょう。
素敵な家になりますように!

それでは、また。

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