みなさん、どおもこんにんちは!
ずっきーです。
5月は、一年の中で太陽光発電が一番元気な月です。
気温もほどよく上がり、晴れ間も多くなる。
また、太陽の高度も高くなりパネルに対し、よりよい角度で太陽光があたるためです。
さぁ、そんな5月、今年の発電量はどうだったのか?
恒例の報告です。
2019年5月の太陽光発電実績
5月は1年で一番発電量の多い月です。
一条工務店からのシミュレーションでも7月より8月よりも5月が一番発電量が多いんです。
実際、1年目の2017年5月は、1年目のどの月よりも多い発電量を記録しました。
しかも、3年経った今でも、月間の過去最高記録を保持しています。
発電量は、「1,805kWh」
売電金額にして、5万円/月を超えました。
※実際は、〆日の関係で5月に5万円が売電できた訳ではありません。
すごくないですか?
シミュレーション値を3割近くも上回っていました。
毎月こうなら、苦労はないんですけどね・・・
すいませんん。
だらだらと話してしまいました。
さあ、5月の結果は???
・・・
1,794kWh
あちゃー。惜しかった。
2017年の過去最高を更新出来そうだった。
5月の最後の2日間で、雨&くもりでそんなに発電量が伸びなかったんです。
5日前までは、
「このペースなら超えるぞ!?過去最高記録更新するのでは?」
と、思ってました。
ところが天気が下降気味になって、その野望は夢に終わりました。
ただ、過去最高にはならなかったけども、今年一番の発電量を記録してくれました。
昨年に比べ今シーズンは1月からひどい状況だったので、まさに救世主となりました。
それでも、累計でまだ昨年には届いていませんが・・・
なんにしても、この調子で頑張って欲しい。
大阪の2019年5月の天気データ
一応、お天気のデータも確認しておきます。
明らかに、昨年よりも降水量も少ないし、日照時間も多い。
1年目と比べても、日照時間は上回っていました。
なのに、なぜ?
1年目の発電量を越えられなかったのか?
やはりパネルの経年劣化?
2年経っているノッで、もちろんそれもあるとは思いますが、日照時間が8%も多いのに、発電量は99.4%にとどまっているのは、単に劣化だけではないとは思います。
(劣化だけが原因であれば、あまりにも大きすぎる・・・)
単に日照時間と言っても、午前中の時間に日照時間を稼いでいるような状況だと、太陽が高くなる昼間に晴れているのと違って、若干発電量は落ちるはず。
また、気温なんかも微妙に関係してきますし。
今年は暑い。
暑すぎるのも、発電パネルにとってはあまりよくない環境です。
5月の天気は、とにかく暑かった。
いきなり夏がやってきたという感じで、雨がとにかく少なかったです。
まとめ
いつも言いますが、太陽光発電は「投資」ではなく、「投機」です。
儲けることを考えなければ、長期的に見ると設備投資分は回収はできるだろうから「投資」です。
その間、太陽光が発電し続ける限りは、災害時の非常用電源として安心のバックアップとなります。
儲けを考えようと思うと、どうなるかわからない天気相手に、大金を投じるのは「投機」です。
ただ、一喜一憂して、その状況を自分なりに分析して報告できるのはこの上なく楽しい。
さて、6月はどうでしょうか。
一気に5月の終わりから、雨模様になってきました。
雲が厚くなりどんよりした日が増え、今年は梅雨らしい梅雨になってるようです。
どなたかの参考になれば、嬉しいです。
それでは、また!
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