みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
8月は台風やゲリラ豪雨など、例年より早いペースで天気が乱れてますね。そんな中、関西にある我が家の先月の太陽光発電はどうだったのか報告したいと思います。
この報告を元に、太陽光発電の導入を検討されている方の参考になればと思います。
よければ、こちらの記事もご参考までにどおぞ!
我が家の全体の状況がわかります。
それでは、見ていきましょう!
2018年7月の我が家の太陽光発電量は
いつも、状況を冒頭に説明して、発電量は最後に発表しているんですが、まどろっこしいと思う方もいると思うので、今回は発電量から報告!
我が家の2018年7月の太陽光発電量は?
我が家では、約12.0kWhの太陽光パネルが屋根に載ってます。
さぁ、2018年7月の発電量は・・・
1,661kWh
・・・?!
さて、この値は、どうなのか???
ちなみに6月は、1,442kWh
さすがに、梅雨が明けて先月よりは増えてます。
よか、よか。
昨年の7月に比べてどうだったのか?
2017年7月の太陽光発電量は、1,567kWh
と、言うことは・・・
昨年より増えてる―――っ♪
ほんの90kWhだけだけど、嬉しいです。
前年比+6%程度だけだから、誤差レベルかな。
毎年、パネルの性能が1~2%程度は劣化することを考えると、増えるということは、誤差ですね。
天気が結構よかったのかも?
シミュレーション値と比べてどうだった?
一条工務店で太陽光発電を設置する時には、一条が太陽光発電のシミュレーション値を算出してくれます。
このシミュレーションは、地域の過去日照時間データなどを元に算出しています。
この値によって、年間の支払計画を立てます。
我が家のある地域での、7月のシミュレーション値は、1,321kWh
でした。
相当、よいですね。
+26%も上回っています。
ただし、これは20年間での平均値なので、10年後までは上回ってくれないと困ります。
南大阪の天気はどうだったのか
太陽光発電は、天候に左右されます。
というか、日照時間が全て。
昨年を若干ですが、6%上回った理由は?
なんと、このデータを見ますと、降水量は昨年の7倍。
考えてみるとそうですね。
台風が早くから発生して、中国地方を襲いました。
ただ、短時間で強い雨が降ったのと、夜間にかけての雨が多かったせいか、日照時間は昨年の3割増しでした。
これが、昨年をわずかに上回った理由ですかね。
ただし、日照時間の増加率に比べ発電量がそれほどだったのは、
おそらく、性能劣化分と暑さのせいかも知れません。
昨年より気温の平均値で0.4℃上昇の28.9℃。
最高気温37.2℃と、とても暑いです。
太陽光パネルは暑いと、発電性能に影響があります。
まとめ
2018年は、本当に天気が不安定で、太陽光発電には良くない傾向です。
太陽光どころか、人間にとっては深刻になりつつあります。
こう、ずーっと気象情報を気にしてみていると、本当に今後の地球環境や、我々の生活はどうなっていくんだろうと不安になります。
いきなり、氷河期が来ても本当に不思議ではないですね。
太陽光発電は、もしかしたら儲けを狙っての投資という考えでは成り立たなくなるのではないかと危惧します。
もはや、そういった考えではなく、災害時の電力供給といった不測の事態に備えての投資という考えに立って検討する必要があるのかも知れません。
そうだとしたら、ますます電力社会化の今、儲けはなくても損がそんなに多くないならば設置するのも一案と思います。
売電が主軸ではなく、蓄電池と併用し、電気自動車(EV)への夜間供給や自分で使用するような設計が正解なのかもしれません。
この記事が、みなさんのお役にたてれば嬉しいです。
それでは、また!!!
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