お家シリーズ⑩:家の階段。「i-smart」のオープンステアはどうなのか?我が家のオススメは。

i-smart(マイホーム)

みなさん、どおもこんにちは。

ずっきーです。

梅雨の季節がやってきました。

しかも、台風がもう発生してるし。

今年の6月は荒れそうですなー。。。

と、いうのは置いといて。

一条工務店の「i-smart(アイスマート)」では、なんと!!!

オープンステア

が、選べます。

これ↓↓↓↓↓↓↓

おっしゃれー、っすよね?!

みなさん、アイスマートで家を建てるななら、悩まれるところだと思います。

わが家でも、当然、めっちゃくちゃ悩みました。

さて、今回は、我が家は、どうしたか?

その結果、どうだったか?

検証していきたいと思います。

「i-smart」で、選択できる階段タイプ

「i-smart」で、選べる階段のタイプは、2種類あります。

①おっしゃれーな、オープンステア
②普通の、ボックスタイプステア

何てことはない、この、2つです。

みなさん、圧倒的に、オープンステアがいいですよね。

もちろん、我が家もそうです。

スタイリッシュな「i-smart」には、オープンステアと広々の吹抜けをセットで、
リビングに設置したいっす!

これが、当初の狙いでした。

多くの「i-smart」を建てたみなさんが、書いているブログにあるのも、圧倒的にオープンステアが多い!!!

9割?と言ってもいいくらい。

我が家も、そのつもりで設計を進めていました。

我が家の選択は?

おっしゃれーで、スタイリッシュ、開放的なオープンステアで設計を進めていた我が家ですが・・・
LDKの配置と和室、トイレ、バスルームそして、廊下と一階に最小スペースにてこれだけを詰め込みたかった我が家は、設計も中盤にさしかかろうとする頃、行き詰まってしまいました。

結論から言います。

我が家は、

ボックスステア

を選択しました。

何故かを、説明していきたいと思います。

これを見て、悩まれている方の参考になればと思います。

我が家が、ボックスステアを選んだ理由

理由としては、以下のものがそうです。

①間取りの問題
②収納の問題

間取りの問題

我が家は、大きい家でではないです。
30坪そこそこ。
1階部分だけで、17坪くらい。

ここに、LDK一体型で、16畳。

キッチンはスマートキッチンが入る幅ギリギリ(4マス)で考えても、6畳位は必要です。

そうなるとリビングも、6畳
LD部分合わせても、10疊

この部分に、階段をいれるとなると、キッチンの横に配置することも出来たのですが、そうすると一条ルール発動で、耐力壁が必要になり、廊下側と2階の間取りに影響が・・・

リビング側に配置すると、狭いリビングがさらに狭くなる。

狭くなっても、一つだけ解消法はあるのですが、我が家はそれをしなかった。

解消法って言うのは、

 

オープンステアの下の空間を、テレビを置くスペースとして活用する方法。

これだと、スペースの有効活用で、階段で狭くなった感じがしない。

我が家では、2階の間取りと、1階の和室の配置から、テレビを置こうと考えていたスペースに階段がはまらなかった。

みなさん、テレビ配置用の壁は考えていた方がいいですよ。

大きな家ではなくて、コンパクトな家を考えている方は、特に

収納の問題

これは大きいですね。

さっきも上で少し書いたけれど、階段下のスペースをどう活用するか。
これは重要です。

大きな家を建てれるなら、観葉植物や熱帯魚水槽、ピアノなどのスペースにするとおしゃれ感アップですよね。

ただ、コンパクトな我が家では、階段下を収納スペースにすることにしました。

結局、これが決め手になりました。

我が家は、キッチンスペースに、食品庫を置くことができなかった。
また、玄関にもシューズクロークみたいなスペースもない。

ってことで、階段下を収納スペースにして、トイレットペーパーや備蓄の飲料水などをそこに保存してます。

オープンステアとボックスステアを比較

比較表を作りました。

オープンステアは、こう見ると、やはり広い家用な気がします。

大きい吹抜けのあるLDKに設置するか、大きい玄関吹抜けを採用した玄関ホールに設置すると開放感があり、おしゃれなスペースとなります。

また、暗くなりがちな階段スペースがリビングなどに配置することで、明るく清潔スペースになる。

ボックスステアでも、吹抜けに隣接したり、リビング階段にしたり、外壁隣接させて窓を配置するなどで明るくすることは可能ですが。

階段下の収納は我が家には必要なスペースでしたので、収納力と言う部分は重要なポイントでした。

また、階段って、結構ゴミやホコリがたまるんですよね。

オープンステアの場合は、たまらずに下に落ちてるってことで、その下の床掃除はマメに必要になるかも。

ただ、配置によって、ほこりのたまる場所やその量は変わるかもですが。

一概には言えないかもですね。
ただ、2階から結構、空気の流れに乗って落ちてきますよ。

まとめ

オープンステアは、かっこよくてスタイリッシュで、間違いなく「i-smart」の顔の一つです。
それを、リビングに吹き抜けと一緒に設置できれば、間違いなく開放感のある素敵なマイホームになることでしょう。

僕は、リビング階段も憧れでした。

廊下側にある玄関からの階段では、どうしても暗い階段スペースになりがち。
家の中に、暗い場所を作りたくない。

また、リビング階段にすることで、2階の子供たちの様子がわかる。

学校から帰ってきても、リビングを通ることで、家族のコミュニケーションが持てる。

など、リビング階段には良いことばかり。

我が家は、収納の確保と、間取りの問題からオープンスペースは諦めました。

ただ、リビング階段は妻の反対もあり、階段は廊下側へ。

その代わり、開放感は確保したかったので、ボックスステアながらも、吹抜けを1.5畳分、階段部分と合わせて3畳分の吹抜けにしました。

こうすることで、2階の南側窓からの明かりと、子ども部屋の様子がわかる開放感は最低限確保できたかな。

なので、これらの経験から、僕のおすすめは、

オープンステアにするなら、大きい家で。
一条ルールが結構ひっかかる部分なので、吹抜けとセットにしなくても、リビング階段にすると結構な開放感が得られる。

大きな家は、スペースによる配置の制約が大きく軽減されるので、やりたいようにやったらえーです。

コンパクトな家で収納も効率的にしたいなら、断然ボックスステアです。
開放感が必要なら、リビング階段にして吹抜けとセットにしてみては?
明かりがほしいなら、外壁側に寄せて階段の吹抜け2階部分に窓をつけたらいいです。

ボックス階段は、デザイン(設計)の自由が効くので、色々な配置が考えられますし、
意外に、しっくり来て使いやすい間取りの中心的存在になってくれます。

以上、僕のおすすめは、断然ボックス階段ですね。

次に、「i-smart」で、広い家を建てれるとしても、リビング階段で吹抜けとセットにしたボックスステアにしますね。

では、参考になれば、幸いです。

よいマイホームを建ててくださいね。

それでは、また。

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