みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
他の製品もそうなのですが、車も同じ時期に似たような製品が出てきます。
年末からこの春にかけて出てきたのが、コンパクトカー。
各メーカー、こぞって出してきました。
これは、わが家も見逃せないという事で、久々「車」の話題です。
わが家もコンパクトカーは、以前から注目しています。
今回は、ぞくぞく発売されたコンパクトカーを見ていきます。
それでは、行ってみよー!
2019年末~20年春に発売のコンパクトカー
わが家は、車を物色中ですが、人気のSUVはやはり注目です。
ただ、使い勝手や走りはいいと思いますが、車体も大きく、価格も高い。
子どももいるので、ミニバンがいいかなと思っても、走りがセダンやSUVのようにはいかない。
そんなで、あーだこーだ迷っているとき、1台で全ての条件を満足させようと思うから決めきれないと気づき、大きな遠乗りやドライブ用の車と、普段遣いの車の2台持ちにしようと考えがまとまったのでした。
そんな中、日本で2019年末からぞくぞくとコンパクトな車が発売された。
これは、ちょうどいい!!ってことで。
1台目は、一番よく使うので、普段遣い可能なコンパクトカーを検討しています。
コンパクトカーって?
最近は、日本車もサイズがどんどん大きくなって、発売する車は3ナンバーがほとんど。
SUVも人気だし、欧米車もよく見かけます。
日本の住宅街の道路事情はそんなに変わっていないし、駐車場の問題もあるのに、「乗りにくくないかな?」って思ってしまう。
ところで、コンパクトカーの定義は?
日本でよく言われているのが、全幅が、1.7mくらいで、5ナンバーに収まるくらいの車体サイズの車のことです。
欧州基準では、Bセグメントと言われているクラスにカテゴリー分けされるくらいの車です。
この記事の中では、車幅(全幅)1,700㎜前後で、取り回しの良い5ナンバーサイズの車をコンパクトカーと位置づけて、見ていきたいと思います。
そもそも、日本で大きい車って、乗りやすいですか?
北海道は、結構、道が広めで、車も少ないので乗れなくもないけど、本州に来るとすれ違うことも難しい住宅街や市街地の道が結構ありますよね。
いや、結構どころか、ほとんどそんな感じ。
そんな、日本の道路事情、大きな車では、普段使いにけっこう大変。
「ヨイショ、よいしょ!」って感じでハンドルいっぱい切って狭い道の曲がり角を曲がって、住宅街ではすれ違うのに、スピード落として、道路のぎりぎり端まで寄せたりと、とっても気を遣う。
駐車も走行も、本当、大きな車では苦労しかない。
歳とってくると、ちょっと買い物にとか思っても、そんなだどおっくうになってしまう。
子どもと、思い立ったらすぐ、ぱっとフットワーク軽く色々行けるはずが、中々腰が重くなるとよくないです。
という事で、普段使い用の車として、日本の道では、大きな車は必要ないと言うのが、わが家の答え。
ただ、コンパクトカーにしたからといって、車内が狭すぎても嫌ですよね。
あまり小さいと、そもそも私が運転出来ない…
とりあえず、最近ぞくぞくと発売されたコンパクトカーをチェック。
新発売コンパクトカーのラインアップ
本当に、一度に沢山出ましたよね。
年末近くからこの2、3月まで。
①トヨタ・ライズ
②ダイハツ・ロッキー
③ホンダ・フリード
④ホンダ・FIT
⑤トヨタ・ヤリス
トヨタ・ライズ/ダイハツ・ロッキー
このコンパクトクラスで、本格SUVテイストな外観の車は初めてではないでしょうか。
ものすごく人気になっています。
迫力あるフロントマスクはライズならRAV4と瓜二つ。
ところが、取り回しが非常によいコンパクトさで、アメリカサイズのRAV4ほど自宅駐車場や街中での立体駐車場などに気苦労が要らない。
4mを切る車長でも、意外に後席も荷室も広くて、とても小さな車とは思えない居住性を有しています。
リアの形状も四角い感じにしているので、後席の頭上の空間が意外に広く確保されていて狭さを感じさせないのでしょう。
走りも軽快でありながら、しっかりとした落ち着きもあるよう。
しかも何よりもリーズナブル!
人気が出ないわけがない。
ホンダ・フリード
ちょうどいいミニバン。フリードですが、クロスターが売れているみたいですね。
私ももちろん、クロスターに注目しているのですが、ノーマルよりも高くなるので、価格でいくならノーマルタイプ。
しかも、わが家では、祖父母も一緒に行動するときもあるので、、3列シートがあると最高に便利。
コンパクトであり、普段の取り回しもいいのに加え、いざとなったら6~7人乗車が可能。
荷物も沢山つめる。
つまり、普段使いから、ロングドライブも可能にする積載量。
オールマイティですね。
足りないものといえば、スポーツカーのような走りとエンジンのサウンドのみ。
その他は全て持っている。
すごすぎ、フリード。
少し車高(重心)が高めで高速走行時の懸念点はあるものの、選択肢から外すにはもったいない車です。
私は、これもコンパクトミニバンという事で、コンパクトカーにグルーピングです。
ホンダ・フィット
がらっと、趣を変えた4代目FIT。
メーカーのコンセプトは、「心地いい車」
柴犬のような可愛らしいフロントマスクは、トヨタ・ヤリスとは対照的。
トヨタ・ヤリスとは、バチバチのライバル関係!
今回、発売も同時期で敵対意識ありありで、どちらが勝つか目が離せませんが、それはそれ!
消費者の我々は、自分が気に入った方を乗ればイーんですよね!?
そうやって、メーカーが競いあってくれて、より質の高い製品を安く市場に投入してくれれば言うことはござーせんww走りは、上質そのもの!
ガソリンは1,300ccですが、ハイブリッドは1,500ccで車重も200kg近く重くなるので、しっとりとしながらも力強い走りが特徴。
ただ、ホンダらしい踏めば噴け上がる元気なトルク感のあるエンジン感はなく、それよりは、4代目FITは心地よさを追求したしっとり感が、ウリ!
また、今回は、運転支援系もグレードアップ。
全車速追従型ACCや、視野角の広がった歩行者検知カメラなど、安全装備が格段に向上しました(標準装備)。
安全性能も含め、あくまで、心地よいフィーリングを大切にこだわり抜いた4代目FIT。
嫌いじゃないです。
わが家的には、いけいけ顔の押しの強い顔つきが増えるファミリーカーの中で、この可愛らしさは、完全な個性ですね。
家族と楽しい旅行やドライブでオラオラ感は要りません。
(あくまで、個人の感想です・・・)
ほのぼのとした上質なくつろぎのやさしい時間を紡ぎたい、と思うのは私だけではないはず。
私も人生初のマイカーは、インテグラでしたので、レーシーなホンダ大好きですが、たまにはこんなのもいいかもと思っています。
注目の1台です。
トヨタ・ヤリス
コンパクトながらどしっとした感じの落ち着きを感じさせてくれる。
フラットな走り心地が特徴だが、突き上げがあった際には、少し跳ねるような感じもあることは否めないが、このコンパクトさの中においてはよく抑えられている方とのこと。
ガソリンモデルでは1.5Lのエンジン搭載で、力強い走りが特徴。
ただ、3気筒ということもあって、少しエンジンが忙しい感じもあるのかな。
FITとの走りの差は、例えるなら
FITがフランス車で、ヤリスがドイツ車のような違いがあるようです。
まあ、どっちがどうというより、コンパクトクラスでも日本車が外国産車に近づいてきている位、質感はこの10年ほどで上がっていますね。
外観デザインは、FITと真逆の攻めたフロントマスク。
私は、ボディ全体を見てもマツダ2に似ているなと思ってしまった。
インテリアは、FITに比べプラスチッキーで安っぽい感じはあります。
これは、ライズもそうで、安いから文句は言えないところではあります。
ここは、FITには敵わないかな。
ただ、全体的にはTNGAの恩恵もあり、車全体の合成感と質の高い走りは特筆すべきものがあるようです。
いやぁ、乗ってみたい。
まとめ
コンパクトカー見てきましたけど、いやぁ、正直、全部お勧めです。
全部、売れてますもんね。
経済的な背景などを考慮すると、全体的に車の価格が上がっている時代に、普通に車を買える世帯は減っています。
一方、自由にお金を使える独身世代では、他にスマホなど買うものが増えているのに給料が上がらない日本経済では、数十年前より顕著に車離れは進んでいて、高い車なんて手を出すはずがありません。
そんな背景があって、若者は価格的に手頃なコンパクトカーにも注目するし、はたまた、現役引退した年配夫婦も子供は手元から離れ、ファミリーカーは要らないので扱いやすいコンパクトな車を選択するなど、広い層から支持を得ているのがこのクラスですね。
若者、注目と言えば、少し前に発売された、カローラスポーツを忘れてました(汗)
それは、また次回に紹介するとして、、、
今年の後半には、日産からフリード、シエンタに対抗してNoteの3列シートが発売されるようですし、海外では発表済みの日産キックス。
ジュークの後継という事で、ベゼル、CH-Rに水をあけられている日産が挽回なるか?
来年には、ホンダ・ベゼルの新モデルが発売予定とのリークもあるなど、コンパクトカー市場は目が離せません。
今回紹介したコンパクトカーは、ぶっちゃけ全部おススメです。
それぞれの方にあった、ものを選んでください。
上質な乗り心地のFIT。
走りのヤリス。
SUVテイストがよければライズやロッキー。
大容量の車中泊も可能なファミリーカーとしてのコンパクトミニバン・フリード。
どれも魅力的です。
わが家も久々の1台目は、家計にやさしいコンパクトで決まりですね。
どなたかの参考になれば嬉しいです。
それではまた!
BYE!!
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