スーパーに買い物行って、つくづく思う、食の安全。食材の裏面表示には保存料やら香料やら添加物まみれ。

くらし

みなさん、どおもこんにちは!

食べること大好きな、ずっきーです。

最近、特に気になること。

みなさんは、何が気になりますか?

いろいろ、あるとは思いますが、僕は、

です。

食といっても、その食材に関して、特に。

子どもができてから、がらっと考え方や見ている景色がかわりました。

 

今回は、食について、みなさんと考えたい。
そんなお話です。

※もしかすると、今回の記事を読むと不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
あくまでも、現時点での、私独自の調べや考えに基づいた記載内容になっています。
決して、誰かに強要するものではありませんし、個別に批判するものでありません。

毎日、普段、口にしているもの。それは安全ですか?

 

私の一番の関心事、『食の安全』です。

子どもができてからは、考え方が180度変わってしまいました。

と言うのも、私は独身の時、ほぼ毎日、外食でした。

荒れた食生活の独身時代。

毎日、外食の新入社員時代。

食べられればよい。
ご飯は、質より量。と言うような食生活。

そんな中でも、夜ご飯は大好きなお酒と、それに合う酒の肴を求めて居酒屋もかなり食べ歩きました。

毎日のことなので、どうしてもリーズナブルなところを優先してしまう。

それが、結婚して、子どもができて、家で食べることが多くなって。

自然な味に触れると、愕然となる。

味が違う。

食材の本来もつ、味がよりわかる。

口の中が、食べた後、嫌な感じがない。
何か、喉の奥というか、舌の奥に残る雑味感がない。

もともと北海道で育った僕は、食には恵まれた環境だったと思う。

ただ、味つけは濃い目。

外食続きで、血圧が上がり気味だったこともあり、塩分控えめな職を続けると、繊細な味がとてもわかるようになりました。

舌にはもともと自信があったのですが、外食続きで暴飲暴食を続けて、僕の舌は麻痺していた。

食生活が変わってから、血圧もガクッと下がった。

そういう、経験をすると、自分が食べるものには、何が入っているかと気になり出す。

興味が生まれる。
その食材が、どのように生産され、どのように加工されているか?と。

口に入るものが、体を作る。

特に、子どもにも、できるだけ自然なものを食べてもらいたい。

安全なものしか、口に入れて欲しくない。と思います。

そうなると、全てが気になり出します。

スーパーでの買い物が、時間がかかってしょうがない。

食材を買うとき、全てが気になる。

スーパーへ行っても、加工肉や惣菜、お菓子の裏面を見る。

特に、新しいスーパーや、新しい食材を買うときには、じっくり見てしまうので、時間がかかってしょうがない。

一度、買って覚えるといいのですが…

また、
加工していない、お肉やお魚、野菜も、どんな風に育てられたのか?

ここまで、来たら病気?って思うくらい、気になります。

めちゃ、面倒な性格です。

自分が、こんな性格とは。

ただ、子どもは、成長期です。
口に入るものが全て、体を作っていく。

変なもの(自分が安心して食べられないもの)を、食べさせることは、絶対にできません。

気にしすぎるくらいで、ちょうどいいかもと、思っています。

今の日本の食の環境

スーパーへ行っても、わかると思いますが、日本のスーパーは大手のメーカーの製品がメインです。

流通システムも大手の流通がメインで、全てが効率化。

もちろん、そのおかげで、様々な食材がリーズナブルな値段で買うことができます。

大量生産、大量販売で、効率化優先なものづくり。

もちろん効率化で大事ですが…

口に入るものは、何かそれだけではないような気がするのは、私だけでしょうか。

食のトレーサビリティが、そこまで進んでいない。

日本は、島国という事もあって、食材に限りがあります。

また、人件費が高く、安い食材を求めると、どうしても海外で生産されたものの輸入に頼らざるを得なくなります。

こうなると、誰がどのように作ったかを自分で調べるのは無理です。
国である程度、義務化され、最低限のトレーサビリティや検疫検査があるにせよ、その真偽や全量検査は難しい。

だから言って、国産のものにしても、ただ国内産としか書かれていないものが多い。

スーパーで一部、誰が生産したかわかるようなコーナーが設けられていたり、メーカーの独自の情報開示に頼っている状況。

消費者側としたら、これを信じるしかない。

ただ、信じればいいだけなのだが。

日本では、昔から、大手食品メーカーによる、偽装事件などが相次いでいる。

忘れた頃に、定期的に何らかの問題が起こってきた。

なので、手放しでは信じられない状況。

何がとはあえて特定して記載はしませんが。
安全基準にしても、海外やWHOでは使用禁止になっているような添加物や薬品なども日本では、使用が許されていたり。
また、その基準量が多かったり。

こうなると、何を信じていいのか。

今、食の安全基準は、2020年に東京五輪を控えた日本にとっては、国際レベルまで引き上げる必要があり、隠れた重大な問題だと、僕は思っている。

話が、やや壮大になってきたが、自分で納得のものを探すのが一苦労ということだ。

しかも、求めると高い。

大量生産、大量消費ではないため、安全を求めると高い。

これはこれで、問題なのかも。

と、言うのも。

ものの価格はどう決まるかと言うと。

①生産コスト
②流通コスト
③仲卸コスト
④販売コスト

で、決まっている。

①生産コスト

ここは、生産者が継続的に生産し、利益を上げ続けるために徹底的に効率化されるところです。
いかにローコストで大量生産をするかという事に焦点がおかれ、畜産や酪農までは工業生産のようになっている。

ただ、ここは生産者の意識と、消費者の意識が変わることで全てのシステムをがらっと変革することができる唯一のポイントで、一番変わらなければいけない部分かも。

②流通コスト

大量に効率よく流通させることで、コストを下げる必要がある。
また、廃棄があるとコストが上がるので、生産の際に、腐らないようにするための添加物が多くなる。

③仲卸コスト & ④販売コスト

自分で流通させることができない1次産業などは、販売するために、流通を卸や組合などに任せることになる。

消費者に渡るまでに、一つ二つと卸業者が関わることになると、このコストがかさむ。
なお、この部分を省略して、自分で生産から販売しようとすると、業界から大バッシングを被り、不利益となる。

コスト低下(生産者のコストの底上げ)を阻む要因になっているが、最近のネット社会で、自由な販売ネットワークを構築しやすくなり、改革を期待している。

販売も一緒で、ネットで一貫して生産者が販売までできるようになると、いいものが安く生産できるという革命が起きるかも。

僕が気にするものとは?

 

僕が、気にするものとは?

それは、「添加物

保存料や香料、着色料、甘味料など。

自然由来ではないものは、極力、避けるようにしている。

かと言って、ほとんどの加工肉やお惣菜、お菓子には、添加物やうま味調味料が必ずと言っていいほど含まれている。

添加物とは?

食品の加工・保存の目的で使用される、保存料、着色料、香料、甘味料など。

流通の際に食材が腐るまでを長持ちさせたり、色味が悪くなるのを抑えたりで使用している。
ただ、それ自体が、もう自然ではない。
人間は昔からの知恵で、長期保存を目的に、食材を塩漬けや乾燥したりしていた。
これらは自然で、何らおかしなことはないが、これを薬品(無機物)で簡易的にやっているのが、僕は嫌なのです。

僕の中でのテーマは、自然です。

とにかく『自然」であること。

生産方法にもこだわる

僕は、関心が行き過ぎて、生産方法まで気になります。

多量の抗生物質や成長ホルモンを摂取された食材を欲しいとは思わない。
いくら、それが安くても。

農産物にしたってそうです。
農薬や化学合成肥料をバンバン使って、作られた野菜を食べたいと思いません。

このあたりが、難しいところですよね。

 

そんな中、何を選べばよいのか?

僕は、最寄りのスーパーで、少し、高めの国内産のお肉を買っています。
お菓子も、背面の成分表示を見て、あまり多く書いていないもの。

でも、いつもスーパーに行くたびに愕然となるのです。

いちいち、苦労するなぁ、って。

生活クラブとは。

『生活クラブ』とは、くらしを安全、安心で豊かなものにして、次世代へしっかりいのちをつむいでいけることをコンセプトに活動する組織団体です。
生協のいち組織。

生活クラブのホームページ

http://www.seikatsuclub.coop/

おそらく、僕がこんなにも気にしていることは、家庭で食をあずかる主婦の方では、もっと切実な問題だと思います。

ところが、この『生活クラブ』は、この不安感や問題を解消してくれる方法のひとつになるかも。

生活クラブの提供する食材は、安全、安心をもとに選ばれている。
自分たちが納得できる食材がないのであれば、詩文たちで生産してしまうと言う徹底ぶり。
だから、儲けを考えているわけではないので、ビジネスとしての利益主義にはならず、とても信頼できるものです。

僕の母親が会員で、いろいろ食べたが、本当に美味しい。

自然の味で、食材本来の味がダイレクトに伝わって来る。

ケチャップ、卵、鶏肉、なんでもおいしい。

こんなに優しい味なんだーって、実感。

全てが体に沁みてくるような…

 

まとめ

今回は、思いのまま書きなぐってしまいました。

食って大切ですよね。

自分の口に入るものだから、家族が食べるものだから、本当に安心できるものしか食べたくないですよね。

大手の食品メーカーなんかには、大手だからこそ利益だけを追求するのではなく、食の安全にこだわって欲しいものです。

企業は、コストを考えると難しいのでしょう。

消費者も、ぜひ食にもっと関心をもってもらって、安い価格だけを正義とせず、本物を求めて欲しいものです。
自分や家族の健康を作るものに、もっと投資してほしいと思います。

 

むずかしいんだろぉーーなぁ。。。

 

そんな中で、生協の取り組みはすごい!と、思う。

これから、もっと日本は、少子化や農作地の減少で、国産の食料が手なるに入りにくくなる未来が懸念されている。

子供の世代が安心して生活できるよう、次の時代に何を残すべきかを真剣に考えたい。

偉そうなこと書いてすみません。

食べるのが好きで、そこにこだわりたくて、さらに、安心して美味しい自然なものを、子供にも食べさせたくて。

そんな、お話でした。

最後まで、読んでいただきありがとうございます。

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