高価格帯スマホの買い方2022年版

スマホ・携帯電話

みなさん、どうもこんにちは!
ずっきーです。

スマホ端末のお得な買い方と言うのは、動画やブログ、SNSなどで情報がいっぱい出ていますよね。

その多くは、キャリア乗り換え特典や特別キャンペーンなどの情報です。

その恩恵に与れるのは、一部の人だけですよね。
たまたま買おうと思って電気量販店を見たときにタイミングがあってキャンペーンをしていたり、一瞬で終わるような激アツのキャンペーン情報を追い求めて張り付いてSNSなどをチェックしている場合とかです。

あと、キャリア乗り換えでの契約では割引が大きくなりますが、なかなかキャリア乗り換え契約とか面倒ですよね。
電話番号が同じとは言え、家族セット割や家の光回線とセットにしていれば、全て代えるか?など大ごとになりますし、MNPでの割引もハードルが高い。

そんな時間も労力もかかるキャンペーン情報をずーっと追い求めたり、乗り換えをせずとも、誰もが可能な普通に購入しても家計の圧迫を最小限にするための、普通の方法を紹介したいと思います。

どれだけ需要が有るかわかりませんが、わが家はこの方法で購入・運用していこうって考えています。

それでは、行ってみよー!

スマホ端末の使用期間

まず最初に、皆さんは一台の端末をどのくらいの間使用しますか?
2年?

最近のキャリアのプランに2年お返しプランみたいなものがあります。

これですと、端末代金の3分の2程度の価格で使用して、2年終わったらスマホを返して、次の機種へ乗り継ぐみたいなプランです。

これ、本当にお得ですか?
3分の2の端末代支払っても、自分のものにならないなんて。
完全にレンタルみたいなもんですよね。
それには、故障しないように非常に気を遣うし、わたしには、保有している間ずーっとストレスがたまりです。

でも、最近では車もそうですが、所有欲よりも「使用して何をするか?」の体験の方が重要になってきていると言うことで、所有するかどうかはこだわらない人が増えています。

ただ、わたしはやっぱり、スマホ端末に限っては、気兼ねなく使えるように自分のものにしたいと思っています。

毎日、肌身離さず使うもので、写真も動画も撮って本体にも保存しますし、体の一部みたくなるのからです。

そして、使用期間の話ですが、わたしは最低でも3年は使います。
というか、気付いたら3年ぐらいはすぐに経っているという感じです。
端末に特に不具合や問題ないなら、4~5年でも過去、使用してきています。

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スマホを長く使うために重要なポイント

わたしは、1台を長く使って使い倒してしまうことをオススメします。

なぜなら頻繁に代えるのは、忙しいのに煩わしいです。
乗り換え契約だとか結構時間がかかります。
確かに端末を安くは購入出来るかもしれませんが、コストもある程度かかります。

人は面倒くさがりなので、そんなのは億劫です。

ですが、どうしても変えるべき時はあります。

それは、①故障したとき、壊してしまった時と、②ストレスになるくらい使い物にならない時です。

そもそも①の場合には、スマホお返しプログラムのような契約では、返却時、受け付けてもらえないか、修理費が必要になります。
なので、どちらにしても、落としても壊れにくいように、保護ケースなどに入れて使用します。

問題は、②です。

スマホ本体のスペックが低いものを買うと、いくらなんでも2年も使えば、動きが少しもっさりしてきます。
使い方によって個人差はあると思いますが、もともとそんなにSoCの処理能力が高いものではないので、少しづつ動作が重くなることでしょう。

バッテリーは、もともと長持ちする機種もあるので、一概には言えませんが、もとの状況よりは劣化してくるでしょう。

何よりもストレスなのは、やっぱりレスポンスが悪かったり、いきなり動作が固まったり、勝手に再起動したりなど不具合になってくる場合です。

ブラウザをたまに見たりしてネットショップするくらいの利用なら、そうそう全体的に劣化することはないと思いますが、そんなのは、ほとんどスマホを普段から触ることのない一部の方でしょう。

だから、ストレスになるような動作環境の変化は、確実に起こります。

ところが、もともとハイエンド機を購入しておくと、3年くらいは、ほとんど気になりません。
3年を過ぎたくらいから、バッテリーの劣化が目立ってきたりします。

そんなレベルなので、4年くらいは使えてしまうんです。

だから、わたしのおすすめは、いま出ている中のハイエンドを狙っていく買い方になります。

数年後も、スペック的に大きな不満なく使えますよ。

しかも今は、スペック自体は実質頭打ち状態こと。

いまだからこそ、長く使いましょうよ。
それが一番お得と思います。

長い使用にオススメの機種

さて、ハイエンド機と言っても色々あります。
どれを買えばいいのかと言うと、オススメする機種は、iPhoneです。
ほぼ、この一択ではないでしょうか。

5から6年は、ソフトウェアアップデートが行われて、セキュリティ的にも安心して使えます。

端末代金は高いですが、5年償却と考えると、お得と言えます。

あとは、アンドロイドで言えば、Googleの純正スマホのPixelではないでしょうか。
セキュリティアップデートが3年は見込めるからです。
おサイフケータイにも対応していますし、何よりも不要なアプリも入っていないので、使いやすいです。

スペック的に言えば、ハイエンド機であればどんな機種でも性能に不便を感じることはないと思いますが、ソフトウェアアップデートは重要ですよね。

OS自体古くてもよいのですが、セキュリティは重要です。
そこは、ネットショッピングなど重要情報のやり取りがスマホでしている方は、自分でセキュリティソフトを入れれば解決します。
スマホ1台分なら安く導入できるので、家計を圧迫することはないでしょう。

ただし、Pixelは最長でも12分割でしか購入できないので、注意は必要です。

そこで、次に買い方のお話しにうつりましょう。

ハイエンド機の買い方

何を買えばよいかわかった。
じゃあ、キャリアのショップに行って普通に買えばよいのか?

ちょっと、待ってください。
キャリアの機種は、メーカーが発表するよりもさらに高く販売されています。

わたしがオススメする買い方は、
①メーカー直営店やネットなどでシムフリーを購入
②できるだけ長く分割払い
③iPhoneなら楽天モバイル
④番外:キャリアで購入するのは型落ちが格安な場合

「何で??」ってことですが、キャリアやショップの儲け分が上乗せされているのでしょう。
しかも、契約手数料やら頭金やら、結構色々かかります。

ドコモオンラインストアやauなどのオンラインで買えば、契約手数料などはなくなります。

ですが、本体端末の値段は高いです。

なので、一番は、シムフリースマホを買うのが良いです。(図、参照)

※入門機MAX3年使用、ミドルクラス機MAX4年使用、ハイエンド機MAX5年使用で算出

つまり、iPhoneならAppleストアで購入するのが一番、おすすめです。
キャリアで買うよりも、1~2万円安いですし。

しかも、36回払い無利子で購入できます。

出費としては、「iPhone 13」で、約12万円なので、3,300円/月(36回分割払い)です。

ただし、5年使うことを考えると、月当たりのコストは、実質2,000円以下、4年なら2,500円以下です。
相当、コストとしてはリーズナブルと思います。

上の図でも参考までに算出してみましたが、入門機を3年使用すると数字上一番低くコストは抑えられるのですが、パフォーマンスをどこまで求めるかですね。

ハイエンドでも、ミドルクラス機よりもそんなに変わらないほどのコストでハイパフォーマンスを味わえますよ、と言うのがポイントです。

ちなみに、ミドルレンジスマホの「Xperia 10 IV」は、6万円なので、3年使えば年2万円(月2,000円以下)とコスパはよいですが、ミドルレンジなのでハイエンドよりは満足度は低いでしょう。

これだと、頑張って4年使えば、コストは激落ちしますが、ストレスも増えるかもです。
今、ミドルクラスの3年と、ハイエンド(iPhone 13)の5年使用した時と同レベルのコスパ。

ただ、わたしの経験上、使い勝手が快適なのがハイエンド機と言う印象です。
今、Galaxy S8が5年使用しました。
バッテリーが、もう1日は保ちません。

「Galaxy S9」がバッテリーの保ちが悪くなり始めました。
やはりアンドロイドは5年が頃合ですね。

iPhoneもバッテリーマネジメントはそんなに代わらないと思いますが、3年くらいで、1万円弱で一度交換してしまえば、あと2~3年は行けます。

他の性能的には、言うことがありません。
この上なく快適。

「iPhone SE3」が、コスパ的には最高ですが、画面の小ささとカメラなどを考えると、わたしはproシリーズがよいです。

わたしが選ぶなら、型落ちの「iPhone 12 pro」ですね。

これを楽天モバイルの「アップグレードプログラム」で48回払いで購入します。

コスパがかなりいいです。
5年使用して月2,000円以下で、快適に使用できます。

資金が潤沢な方は、一括払いにして、ポイントバックなどの恩恵もプラスされます。

なお、型落ちを狙うなら、キャリアの割引適用しての購入も割安なものが出てくることがあります。

ただし、キャリアで購入した場合には、回線契約とのセット申し込みが条件かどうかは、確認が必要です。

楽天モバイルでは、回線契約は必須ではないので、利用しやすいです。

Simフリー機なので、好きな格安SIMを契約して運用することが可能なので、総合的に見ても、相当お得に運用できます。

これが、結局、最適解であると確信しています。

まとめ

キャンペーンに惑わされず、落ち着いて、お気に入りの機種をじっくり選び、ただしリーズナブルにハイエンド機を購入し、長く愛用する。
これが、満足度が高く、最適なスマホ運用のポイントでしょう。

そのためには、
①iPhoneやPixelのような性能も高くてソフトウェアサポートも眺めの端末を選ぶ
②キャリア契約ではなくシムフリー機を選ぶ
③キャリアで選ぶ場合には、極端に端末が値引きしている時だけは選択してもOK
④月々のコストを考える
⑤一括の支払いができない場合は、楽天モバイルなどで長期分割払いをする。
などを駆使して、運用すると相当に満足のいくスマホ運用ができるはずです。

ただ、ミドルレンジの端末でもスマホに求めるものとマッチしていれば満足度は高いので、ご自分のニーズにマッチしたものを選ぶことが大切。

ハイエンドを選んでおけば、総じて全ての項目でパフォーマンスが高いので、自分のニーズがはっきりしていない方でも、手にすれば満足という面があります。

ぜひ、みなさんのスマホ選びの参考になれば嬉しいです。

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