みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
みなさん、4月になったのに寒いですねー。
ただ、花が咲いてから寒くなると散りにくくなって長く花見を楽しめるみたいですね。
まぁ、僕は花粉症なんで、花見はしないですけど・・・
ところで、みなさん、家の壁って、どんな外壁を採用していますか?
モルタル、コンクリート(RC、ALC)サイディング(木質、樹脂、窯業、金属)、レンガ、タイル・・・など色々ありますよね。
大体、最近では、窯業系のサイディングが多いとは思います。
ところが、一条工務店の「i-smart」では、タイルが選べます。
タイルの特徴が以下になります。
(※一条工務店ホームページより)
家を建てようと思ったとき、外壁タイルを採用できるから一条工務店に決めたと言ても過言ではありません。
僕が外壁タイルにこだわった理由があるんです。
しかも、そのタイルの色も、「i-smart」には数種類あって、相当悩みました。
みなさんは、悩みませんでしたか?
今日は、わが家のこだわった外壁タイルの特徴と色選びなど、久々おうちの話題にしたいと思います。
「i-smart」の最大の特徴の一つである外壁タイル
(※一条工務店ホームページより)
「i-smart」のタイルの特徴は以下の、3つです。
①キレイが続くハイドロテクトタイル
②導入費用
③メンテナンス費用
これらに着目しながら、「i-smart」のタイルがどういうものか、紹介・説明していきたいと思います。
「ハイドロテクトタイル」のキレイが続く秘密とは
「ハイドロテクトタイル」の特徴
なぜ、わざわざ、タイルを採用するのか?
それは、この「ハイドロテクトタイル」の特徴にあります。
特徴について見ていきます。
(※一条工務店ホームページより)
「i-smart」のタイルは「ハイドロテクトタイル」と言われるものです。
これは、TOTOの光触媒技術を採用しており、何と「自浄作用」のある特殊なタイルです。
①太陽の光で汚れを分解
②雨で洗い流す
と、言うことでメンテいらずで綺麗な状態を保てます。
ただ、雨がいい感じで全面に降り注ぐわけではないので、ある程度の洗いは必要だと思いますが、少し放っておいてもキレイを保てるのはありがたいですよね。
ホント、家を持つと何かとお掃除が手間がかかりますよね、
少しでも手間いらずは本当にありがたいものです。
「i-smart」の外壁タイルの導入費用
「i-smart」では、何と、格安で全面タイル張りを選択できます。
費用はかかります。
残念ながら、標準装備ではありません。
でも、安心して下さい。
外壁として、魅力的なタイルは、僕のような一般人でも採用を検討することができます。
もちろん、有料でのオプションの一つとされますが・・・
標準仕様が多い「i-smart」にあって、「オプション??」って感じなんですが、
このオプションは価値アリです。
「i-smart」を購入して建てる人のおよそ7~8割の人が、選択する大人気オプションの一つだそうです。
それも、そのはず!他社に比べ、相当安いんです。
他社の住宅メーカーでは、「i-smart」と同じような性能のタイルを選べるところもありますが、べらぼうに高いです。
普通のスタンダードな一軒家に全外壁にタイル張りをつけると、その価格は三桁になります。
つまり、百万円を超えます。
そんなんは、やすやすとできるわけがありません。
なので、サイディングももちろん選べるのですが、「i-smart」ではお得にタイルを選ぶことが可能になります。
我が家が契約したときは、キャンペーン中でもあったのですが、250,000円ほどで採用できました。
家の坪数×7,000円/坪だったかな。
壁面の広さではなく、建坪単価というのがオモシロいです。
今では、価格が変わっているかな?
キャンペーン価格なので、しっかりと営業さんに確認をしてください。
とにかく、他社メーカーでも何社かタイル張りを宣伝しているところもありましたが、圧倒的安さです。
品質は??
「安さの秘密は、品質を落としているからなんじゃないの?」
と、思うくらいの安さ。
ハイドロテクトタイルの品質は大丈夫?
率直に言うと、安さの秘密は、自社工場での大量生産にあるようです。
一条工務店は、大きな自社工場をフィリピンに保有しています。
なので、住宅の部材や什器、太陽光パネルなど多くをその自社工場で一貫生産しています。
「ハイドロテクトタイル」もその工場で、一貫生産しており、コストダウンをはかり格安なオプション価格での商品ラインアップを実現しています。
実際に、一条工務店の住宅を見ると、オリジナルモデルが多いです。
カップボードや洗面台、シューズウォール(下駄箱)、テレビ台はもちろん、キッチン台やバスルームまで、住設を見てもほとんどが一条オリジナル商品です。
みなさんは、家を建てる上では、住宅メーカーなら自由なデザインなどを好む方がほとんだとは思いますが、一条工務店ではそれは儚いません。
オリジナルの住設などが標準仕様(有料・無料)であるので、その中から選択することになります。
迷わなくていいので、我が家ではこれはありがたかったです。
しかも、「i-smart」のモデルはスタイリッシュで格好いいので、デザインや機能に特に不満はありません。
話をタイルに、もどしましょう。
なんだか、汚れがつきにくく自浄作用があるなんて、を外壁としての性能はよさそうです。
「でも、性能がよいから、サイディングより高いんでしょう?」
そんなお金かけれません!
みたいな意見がほとんどでしょう。
タイルの耐用年数
さて、耐用年数はどうなんでしょうか。
圧倒的に安い費用で導入できるので「他社のタイルより全然保たないのでは?」と心配になるくらいです。
一条工務店の公式サイトでは見当たらないのですが、営業さんの話では、20~30年は保ちますと言っていました。
他社サイトでも一般的にはこのくらいなので、そうなのだと思いますが、どうでしょうか。
話半分でも10年はもちそうですが。
そうなると、25万円も費用をかけずにサイディングでも良かったのでは?と、言われそうですが、後は見た目かな。
そのドーンとした重量感や高級な存在感が好きです。
サイディングよりは保って欲しいものです。
基本、メンテナンスフリーとは言われていますが、タイルを貼り付けている壁材のタイルとタイルの間は劣化があるようで、そのメンテナンスは必要とのこと。
ハイドロテクトタイルのメンテナンス費用
メンテナンスと言えば、その費用はどのくらいかかるのでしょうか。
我が家が、外壁タイルの採用にこだわった最大の理由の一つが、そこなんです。
(※一条工務店ホームページより)
タイルと言われるのは、今主流のサイディングより、メンテなナスコストが安いんです。
これは、どういうことか?
一条工務店のホームページに、ある目安が載ってました。
サイディングの場合は、10年ほどで張替えなどすると、一回に100万円以上かかるようなので、それよりは全然安いとのこと。
10年て、住み始めるとあっという間ですからね。
10年は短い。
そんな短期間で、住宅ローン以外にメンテナンスのお金なんて貯めれません。
ハイドロテクトタイルの色
いざ、採用を決めたのですが、そうなると悩むのが色です。
家の外観イメージやや景観を決める大事なところです。
「i-smart」でのタイルの色は、全部で5種類をラインアップしています。
「i-smart」では、2色まで選択できます。
単色ももちろん選べるのですが、我が家ではせっかくなので2色採用したいと悩みました。
どの2色にしようか?
さらにどんなデザインにしようか。
あまり複雑なデザインはできないようで、ある程度のデザイン案は設計さんが提案してきました。
縦にラインを入れるのが多いようです。
また、家に凹凸がある場合の切り返し部分などで変更する家も多いようです。
我が家は、平坦なのっぺり長方形なので、どこで色を変えるかも相当悩みました。
色を決定するまで、既に建築済みの家を探し歩きました。
わが家の周りには、白単色と、ピンク×ブラックなんかがあります。
ご近所さんとは違う色使いにはしたかったので、我が家の選択は、「ホワイト×ブラウン」でした。
結局は、家自体が小さいので、大きく見せようと、膨張色の白をメインに、ちょっと引き締めを狙って、玄関部分と片面だけをブラウンにしました。
ちょっと遠くまで行くとオレンジとブラウンの読売ジャイアンツ色なんかも結構、見ます。
ピンク(アイボリー?)なんかも可愛くてよかったのですが、シックな感じを目指しました。
まとめ
「i-smart」(アイスマート)の全面外壁タイルは、とてもお得な選択です。
その特徴は、
①メンテナンスフリーに近い自浄作用「ハドロテクトタイル」を採用
②導入コストがお得
③メンテンスコストもお得
④見た目が高級感あふれ重厚(個人的このみ)
とかです。
ハイドロテクトタイルはTOTOの技術のようで、これを採用し、一条工務店のフィリピンの自社工場で大量生産し、低コストを実現しています。
しかも、タイルは耐用年数が20~30年で、一般的なサイディングの10年に比べ、メンテナンスコストが割安になります。
見た目も、タイルなのでタイル好きな人にとっては、なかなか重厚感があってスタイリッシュな外観を醸し出せます。
ライトアップなんかしても、凹凸がいい感じの雰囲気を出してくれそうですね。
ぜひ、みなさんもハイドロテクトタイルで、コスパよく快適で見た目がご近所さんとちょっと違う、マイホームを手に入れては、どうでしょうか。
では、家づくりをご検討されている方の参考になれば幸いです。
それでは、また!
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