みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
ひさびさ、車の話題でもしていこうかと思います。
ぞくぞく、新型車が発売されていってますし・・・
新型のフォレスターも既に発売されていて、一定の人気を博しています。
そんな中、なんと、あのCX-8が、2018年11月29日に大幅にマイナーチェンジしました。
最初の発売から1年で大幅なマイナーチェンジ。
なんだ?どうした?
色々、調べてみると、これはすごい。
果たして、これをマイナーチェンジと言っていいのだろうか。と、ゆーくらい。
使いやすさ、質感すべてがアップグレードされています。
(※画像はマツダの公式サイトより)
今更ながらですが、僕が一番気になっている車なんで、あらためてちょっと、見ていきたいと思います。
前半は、変更ポイントをざっくり説明。
後半は、僕のこだわり検討ポイントなど書きなぐってます。
よければどおぞ!
一緒に悩みましょーよ!
CX-8のマイナーチェンジ部分
色々と変更部分があるのですが、代表的なものを大まかにまとめて行きます。
①ガソリンエンジンが追加
②夜間歩行者検知機能を追加
③360度ビューモニターを全グレードに拡大
④マツコネが進化
⑤シートヒーター機能が追加(L-パッケージ)
ガソリンエンジンがラインアップ
大きな変更点の目玉がこれ。
これまでの初代CXー8では、2.2Lディーゼルエンジンのみのラインアップでした。
今回の変更で、2.5Lのガソリンエンジンが追加されました。
また、ターボも用意され、ディーゼルの駆動力に負けない力強さを演出し、重量級のボディでも走りのマツダを追求しています。
僕は、市場はまだしていないのですが、自動車評論家のみなさんの評価では、ガソリンの静かさとディーゼル以上の力強さを合わせもち、快適でスポーティな走りを実現出来ているそう。
ノンターボの方は、走りでは一歩マイルドになることは否めないようです。
燃費はどうでしょうか。
ターボモデルは、さすがに「12km/L」と、ディーゼルの「17km/L」と比べるとかなり悪いです。
ランニングコストを考えても、ディーゼルの方が燃料代も安く済むというものですが、ディーゼルエンジン独特のあの音や挙動がどうしても受け入れられない方には、ガソリンエンジンのラインアップは嬉しいのではないでしょうか。
僕としては、4WDのラインアップが、ノンターボガソリンにないのが残念ポイントです。
SUVやワゴンなど、大きな車は4WD一択に決めているので。
雪道では、重い重量の車は、滑ると止まらないので4WDが基本です。
(※画像はマツダの公式サイトより)
夜間歩行者検知機能の追加
マツダの安全装備である「i-ACTIVESENSE」のブレーキサポートに、夜間での歩行者検知機能が追加されました。
夜間での検知機能もありがたいですが、夕暮れどきの薄暗くなったときはどうでしょうね。
安全機能と言えばスバルのステレオカメラがトップクラスですが、マツダも確実に進化しています。
安心材料が増えるのは、大歓迎ですよね。
車社会にはついてまわりますが、事故はなるべく減らしたいものです。
今後も、もっともっと進化して欲しいです!
360度ビューモニター
今回、LパッケージとPROACTIVEには標準装備になりました。
また、その他のグレードにもオプションで設定できるようになったとのことです。
ボディの大きなCX-8には、助かる機能ですが、ここにも残念ポイントが。
マツコネのモニターが、7インチのまま。
あんだけ、叩かれているのになぜ???
メーカー側の思いは、ナビじゃないしー、大きいとインテリアデザインや質感を損ねるとか。
それなら、後付けナビを追加できるようにして欲しい。
絶対、これは、最低8インチ以上を望みます!!!
マツコネが進化
(※画像はマツダの公式サイトより)
これは、ぜひともどんどん進化して欲しいのですが。。。
今回は、「Android Auto」と「AppleCarPlay」が使えるようになりました。
「これだけ・・・?」
まぁ、やっとこれで他のナビ(ディスプレイ)と同じ土俵には乗ったかな。
と、言うのも、「もう少し、使い勝手を良くして欲しい」と、言う消費者からのマツコネへの要望が多いこと多いこと。
上でもちょっと触れましたが、
ファンのみんなの積年の夢である8インチへのインチアップは見送られた。
とても、残念。
8インチあると見やすさが全然違うのに・・・
何か、マイナーチェンジの良いとこ紹介のつもりが、不満点が結構あるって感じになっちゃってます。
シートベンチレーション
追加されたのは、Lパッケージだけですが、シートヒーターがつきました。
これはいいですよ!
冬場は、革はひんやり冷えていて、体温やルームエアコンで温まるまでには結構時間がかかるので、あるとかなり重宝される機能ですね。
CX-8の総評
もちろん、この400万円のクラスでは、イチ押しのコスパではないでしょうか。
海外勢に負けない外観デザインと質感はもちろんのこと、一つ一つの内装パーツのこだわりなどが非常に高い。
革シートやメッキなどの質感が非常に高いと感じます。
また、エンジンの方向性こそ違うものんお、安全性や走行性はスバルに負けない機能を兼ね備えていると言えるのではないでしょうか。
CX-5やアテンザではなくCX-8
確実にSUVとしては、トップクラスのおすすめ度です。
MAZDAと言えば、フラッグシップにアテンザがあります。
セダンやワゴンタイプですが、僕はど、ドライビングポイント(アイポイント)の高い、SUVを運転のしやすさから優先的に検討しています。
やっぱり歳をとってくると、走りの性能にも増して、より視認性のよさや、乗り降りのしやすさ、運転ポジションの快適さなどを、より重視してしまいます。
また、CX-5よりも、CX-8がよい理由としては、荷室の遣い勝手です。
たった、35cm長いだけのボディサイズで、室内長が80cmも長く快適さが格段に広がります。
ホイールベースは23cm長くなってしまい、機動力・回頭力なんかは少し落ちますが・・・
これは乗車人数や荷物が多くなるファミリーでは、いたし方ないところですよね。
このような理由から、僕の中では、MAZDA車の中では断然とCX-8なんです。
(※画像はマツダの公式サイトより)
競合する他メーカー
「CX-8」の競合と言えば、どの車でしょうか。
一見、ミニバンや、オデッセイ、エスティマあたりかと思います。
ミニバンには居住性は負けるが、明らかに走りでは安定・快適さでは優位でしょうか。
オデッセイ、エスティマなどが、同コンセプトですよね。
車高をそこまで高くせず、ある程度の居住空間を確保しつつ、走行性能も犠牲にしない。
少し、エスティマはエンジンが古いのと、サイズ的にも少し大きいですが。
ただ、僕はあえて、個人的な見解ではあるけれど、エンジン企画や走行性能はフォレスターやCR-Vなどが競合かと見ています。
もちろん、ガチではCX-5が入ってくるのですが、CR-Vには3列シートもあったりしますし。
僕の中では、安全性、走行性で言うなら、断然、「スバルフォレスター」
エンジンの元気さ、平均的な安全性、平均的なデザイン、使いやすさなどでは、「ホンダCR-V」
そして、ラグジュアリー感と質の高い走り、ヨーロッパ車に負けないデザインや存在感、快適な3列シートを備えた居住性では、もちろん「マツダCX-8」
これで、心底ガチで迷ってます。
それぞれ良いところが違って、また不満点などがあって、一進一退といったところなんです。
買うまで、まだまだ、迷ってみます。
僕が「CX-8」に決めきれない、不満点をあげてみる
①外観デザイン
MAZDAの鼓動デザインは基本的に好きです。
どの車種も鼓動デザインで揃えてきて、ブランドの一貫性もあり、誰が見ても一見してMAZDAと分かります。
すっきりしていて、ヨーロッパ車に負けないどっしりとした大人の質感も好感が持てます。
ただ、ざっくばらんにファミリーで使おうと思ったら、ちょっとだけ「キザ」なんですよね。
また、CX-8のボディサイズとファミリーでも使うことを考えたコンセプトであれば、オデッセイのようにスライドドアでかっこよくして欲しかった。
これは、大きいです。
子供は、ぜっっ・・・たいに、ドアを開けて隣にぶつけますもん!
あと細かいこだわりで、もう一つ。
マツダと言えば、僕の世代では、RX-7サバンナです。
あのデザインのかっこいいところは、テールランプ、お尻なんです。
2連の丸目のテールランプ
これは、僕の中で外せないんです。
マツダは2連丸目テール。
コルベットやフェラーリなんかでも見られますが、マツダの代表的なすばらしいデザインだと思ってます。
もちろん、テールランプだけではなく、あのセクシーなヒップライン。
RX-8の流線型の丸みを帯びたデザインになった時も、これは素晴らしかった。
ところが、ヒップラインがCX-8やCX-5もですが、ちょっと「どんケツ」なんです。
もちろん、SUVだから当たり前なのかもしれませんが・・・
ただ、一つ目のテールランプもよくない。
ぜったいに、SUVのあの大きなお尻に、あの小さな一つ目のテールはバランスが悪いと感じます。
あくまでも、個人的な意見ですよ。
MAZDA3では、2連の丸目テールが復活しています。
「めっちゃカッコいい!!!」
マツダ側としても、スポーツタイプにこそ、あの「2連丸目テール」が相応しいというのがあるのかもしれませんが。
大の「2連丸目テール」ファンとしては、CX-8にもぜひ付けて欲しいです。
(※画像はマツダの公式サイトより)
②マツコネ
やっぱり、これです。
マツコネ7インチ
これは、正直、本当にイヤ。
最低でも8インチは必要です。
質感も損なわないし、視界の邪魔にもなりませんて。
アイポジションだって高いし。
もうこうなっては、タブレットを持ち込んで、使うしかない。
それより、Aピラーの方が邪魔ですよ。
ここは、フォレスターを見習って欲しい。
まとめ
それにしても、最近のSUV人気はスゴイですよね。
新車といえば、SUVが必ずラインアップされてますもんね。
SUVの最近の人気の理由は、セダンのような走りに近づけつつ、走りの楽しさ、快適さを損なわずに使い勝手の良さや室内の居住性を実現しているところが最近の人気ですよね。
ミニバンに並ぶ人気となったSUVですが、僕の車選びも、もちろんSUV一択です。
大阪の狭い道では、コンパクトカーの方が扱いやすいのですが、居住性と走りを優先させながらも、ミニバンよりかさばらない選択です。
何よりもミニバンが周りに多すぎるのも理由ですが。
2台に1台はミニバンですよね。
ミニバン多すぎ・・・
スゴいごつい顔のも、いい歳なんで僕の趣味ではないですし。
ぼくは、SUVで大いに迷ってます。
次回は、迷いポイント、独り言比較記事を書いてみようと思います。
トヨタから、注目のRAV4も、発売されますし・・・
では、長々とすいません。
皆さんもみなさんなりの理由で迷いながら検討していると思いますが、ぜひとも思いっきり悩んで、迷って、調べ尽くして、後悔のない良いお買い物になりますように!
それでは、また!
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