本当にハマりました。「鬼滅の刃」クライマックスだがこのまま終わるのか、続くのかが話題に!

本・マンガ

みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。

いやぁ、世間にはだいぶ遅れてますが、ハマってしまいました。

「鬼滅の刃」

今、世間を賑わせてますよね。もう、社会現象です、これは。
アニメが放映されて、この秋、映画も公開予定。
しかも、今一番の話題は、連載されている週刊少年ジャンプでのラストの時期。

次号で最終回なのか、いやもう数話だけは続くのか?など。

ちょっと、考察してみましょう。
※ジャンプ最新号「第204話」までのネタバレを含みますのでご注意願います。

 

あらすじについてもストーリーをぎゅっとまとめました。

まだ読んでいない方は、ぜひどおぞ!

話題の「鬼滅の刃」今からでも遅くはない。あらすじやみどころをまとめた。追いつきたい人は読んでみて!
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それでは、行ってみよー!

完結か継続か

今、これがとても話題です。

完結か続行か。

私なりに結論から言うと、
「第1部完。   第2部、秋~」
でしょうか。

 

それでは、考察していきましょう。

流れとしては、
今、最新号では、鬼の始祖である最強の男「鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)」との最終決闘を終えている。
多くの仲間たちを失ったけれど、何とか鬼のいない幸せな世の中を取り戻した、炭治郎とその鬼殺隊の仲間たちと人に戻ることができた禰豆子らで、とても幸せな感じのシーンが繰り広げられました。

このまま、「あー、よかったね」で終わるのが普通かな。

これは、社会現象になってまで終わった「スラムダンク」に似ています。

今まさに絶頂期の「鬼滅の刃」

単行本が、6,000万部も売れているそうで、どこへ行っても本屋には見つかりません。
入手困難。

ちなみに私の一押し大好きな「スラムダンク」は、1億2,000万部だそうです。
ほぼ、今の「鬼滅の刃」の倍ですね。
この勢いなら、もっともっと伸びそうですけどね。

ところで、本当にこのあと、どうなるでしょうか。

 

「完結派」の考察

鬼の始祖である無惨が滅びた今、もう続く理由がないという意見。

鬼のいない平和な世界が訪れたのだから、もうこれで完結でしょう。
柱もなん人も死んでしまったし・・・

ハッピーエンドでいいじゃない。と・・・

まぁ、確かにそうですが。

「スラムダンク」のように、今後がありつつも、もう作者(井上雄彦氏)が、最終戦「湘北高校vs山王工業高校」より面白いストーリーはもう描けないと言ったように、まさに、吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)氏も、無惨との最後の戦いにすべてを注ぎ込んだと言うなら、もうそうなのでしょう。

総力戦であり豪華にすべてを出し切った後、それ以上のストーリーは生まれないのではないでしょうか。

これで、このストーリーはエンドでいいと思います。

さらには、何やら作者がご家族の都合で田舎の実家へ戻らなければならないということのようですね。

ぜひ、それだけが理由であれば、実家からのんびりとペースを落としてでも、あの感動的なストーリーを続けて欲しいものです。
何度、涙したかわからないくらい、要所要所で感動させられました。

リモートでどうにでもなる世の中になってきてますから・・・

ただ、ご家族の事情で、リモートだろうがなんだろうが、モチベーションやそもそも時間が取れないというのであればしょうがないですよね。

どうなるでしょうか。

続行される考察

皆さんが専門チャンネルなどで、語られてますが、今後への数々の布石や未回収の伏線が様々あることなどが、今後の継続を予感させるものであり、それぞれの意見がヒートアップする原因になっている。

しかもなぜ、ジャンプで現代の東京(?)のようなビル群の背景を描いてきたのか?が話題になっている。

これは、「現代版になって続くんだ。でなければ、わざわざ見せる必要がない」という、継続肯定派の強いきっかけになっているのは事実です。

「青い彼岸花」

まずは、「青い彼岸花」の伏線が回収されていないというもの。

鬼が生まれた原因の薬に入っていたかも知れない、また太陽を克服できるかもしれない花。

ただ、太陽は禰豆子が克服してしまったことによりあまり重要ではなくなっちゃった?

しのぶ(珠代)さんの薬によって、完全ではないものの鬼を人に戻せることもわかったし、禰豆子の血が抗体にもなったので、もう良いかなとは思いつつ、重要な伏線であったことは確か。

この先、続編が何らかの形で出たり外伝で明かされたりするのかな?と、今後も続くことを期待していまいます。

鬼は本当にいなく(全滅)なったのか?

無惨が死ぬと、他の鬼も全部死ぬという作中の話にもあるように、本当にいなくなったのでしょう。
ただ、鬼が出現する可能性はいくらでもあります。

いや、続編を作る気なら、鬼を出現させることは、どんな手を使ってもいいのなら可能ですが、筋が通らないと面白くはないですよね。

そこで、ごく自然な見解では、実は何と鬼自体まだ全滅はさせていないのという事実をどうしましょうか。

というのは、癒史郎(ゆしろう)です。

彼の身体の中には鬼の血が残っています。

癒史郎がこのあと、どうにか変化するとは考えにくいし、物語を汚しそうなのでそんな可能性はないでしょう。

では、次。
無惨には、人間との間に娘がいました。

彼女はどうでしょうか。

大きくなるにつれ、鬼に目醒めたと言う設定も不思議ではありません。
が、これも薄い線でしょうか。

現代になるには、50年位の月日が経っていたと設定すれば50歳過ぎのおばさんが鬼になってもストーリー的にはしょうがないですよね。

あるとすれば、さらにその子供。
つまり、無惨の孫。
隔世遺伝という言葉があるように、無惨が濃く出てしまう流れはありではないでしょうか。

あと、面白いのは、鬼というものが病気として描写されていることです。
珠代さんもコメントしているのですが、「病気である限り治す手段はあるのです。」と言っていること。

しかも、西洋の吸血鬼「ドラキュラ」もウィルスでしたよね。
日光にも弱いし。
銀の杭で死んだり。

設定は一緒ですね。

また、鬼と柱たちに共通の痣。
痣や高熱、血が侵されることで伝染ると言えばそれはウィルスである可能性が高いですね。
しかも、若くして死ぬとかとなるとこれは病気として捉えても面白いです。

これは、その特性から黒死病として恐れられたペスト(?)が原案でしょうか?
この辺の実際の病気や伝説なんかと相まって面白さが倍増しています。

何が言いたいのかと言うと、鬼化がウィルスが原因であるのなら、薬や遺伝子操作(?)などによって鬼が再び出現する可能性は否めません。

それ言ってしまえば、なんでもアリになってしまいますか・・・

作者「吾峠呼世晴」氏の想い

作者はどうしたいのでしょうかね。
「スラムダンク」のようにもうこれ以上面白いものは描けない・・・から終わったと言うように、結局は原作者のモチベーションが全てです。

ただそれは、同じ主人公だった場合です。

実際、主人公や設定を変えた「スラムダンク」の井上雄彦氏は「リアル」という、車椅子バスケを連載させています。

吾峠氏にはとても大好きな漫画があることは知られています。

それは、荒木飛呂彦氏の「ジョジョの奇妙な冒険」
吾峠氏は、この「ジョジョ」がものすごく大好きで、色々影響を受けているようです。

 

なんと「鬼滅の刃」も、ジョジョとの関連性、つまり似通った設定もままあるのです。

ジョジョは誰しもが知っているとは思いますが、主人公を変えながら8部まで続く長編マンガです。

主人公は変わるのですが、みんなジョジョの血筋を引いている子孫であることが特徴です。
これは、アリですね。

現代版で、「鬼滅の刃」が主人公を変え、例えば大正時代版の子孫などを主人公として第2部として引き継ぐのは十分にありかなと思います。

また、スピリチュアルな表現が多い本作品は、生まれ変わりなんかも面白い設定かなとも思います。

天国で出会える、一緒になるという表現はその世界があるとするならば、輪廻転生という考え方があってもおかしくありません。
どちらも仏教の教えですね。

敵の設定がとても難しいですが。
無惨復活か孫の覚醒か、それとも薬を知り尽くしている癒史郎?

個人的には、まだまだ見ていたい作品なだけに、ぜひとも継続を期待してしまいます。

まとめ

色々、勝手に書いてきましたが、この先が楽しみでしょうがないですね。

鬼と言えば、思い出したのが「GANTZ(ガンツ)」
私の大好きなマンガの一つなのですが、鬼のお面のような宇宙人が日本へ降臨しているのを描いていました。

宇宙からのウィルスや未知の生物の来襲などが新たな敵となり得なくもないかな?

めちゃくちゃだろうと思うかもしれないけれど、意外にそうではないのです。

「鬼滅の刃」では、日本神話「古事記」や実際の病気などと深い関連がありながら描いていることを考えると、都市伝説でよく語られる人類の始まりには宇宙的な超自然現象などが持ち出されることも多いのです。

それが、キリストや文明などと深く紐付けられている(こじつけ?)ことを考えると、そのような設定も面白い?

なんて、考察というよりもう妄想や期待に好き勝手になってしまっています。

一つ言えるのは、このマンガ「鬼滅の刃」がいかに人をアツく夢中にさせているか計り知れないということですね。

その人気は社会現象となるほど。

とにかく、このまま数話だけ現代版を描いて終わってしまうのか、または、第2部への布石なのか。

明日では答えは出ないかも知れません。

そうなると、まだまだ楽しさは続きますね。
ネットが静まることはまだ先かもしれません。

では、たのしみー!!!にして。

今日はこの辺で。
それでは、またーー!

See ya!

 

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