NBA2020ー21シーズンが始まりました!レイカーズの2連覇はなるのか?今年の王者を予想 ~その①~

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みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。

いやぁ、待ちに待った新シーズンが始まりました。
12月12日からはプレシーズンで、22日からレギュラーシーズンが始まります。

変則的なスケジュールだった昨シーズンのファイナルから、わずか2ヶ月弱ですが、興奮の日々がまた、始まります。

プレシーズンとは言え、ゲームが見られるのは嬉しすぎ!

昨シーズンは、圧倒的安定力でキング・レブロン率いる「LAレイカーズ」が制しました。

さて、今年はどうなるでしょうか?

性懲りもなく、優勝チーム予想していきましょうか?

2020-21シーズンのチャンピオンは?

主要チームの現状とオフの動き

ヒューストン・ロケッツ

昨年、わたしは、ヒューストン・ロケッツがチャンピオンになると予想しました。
J・ハーデンの最強オフェンス力にプラスしてラッセル・ウエストブルックの突破力、そしてマイク・ダントーニHCのスモールラインアップ戦略がはまればとても面白くなると思ったんです。

結果としては、最初は無双が永遠に続くと思われたハーデンは、、シーズンが進むにつれ、ハーデン一人に頼ったオフェンスは次第に攻略され、ラスが思うように振るわなかったのもあり、スモールラインアップの限界が見え始めました。

はまった時は確かに強いのですが、シーズンを通してとなると、特にファイナルで同じ相手と対戦が続くと、やはり次第に削られながら攻略されてしまいました。

さいごには、ダントーニHCの解雇とともにチームそのものが崩壊してしまいました。

ラスは、ワシントンウィザーズの主軸であり顔であったフランチャイズ・プレーヤー「ジョン・ウォール」とトレードとなりました。

ハーデンも移籍を希望しており、親友・ウォールが必死に引き止めているとも言われます。

ハーデンが居なくなれば、本当にこれまでのロケッツは崩壊となりイチから再建の時期となるでしょう。

ワシントン・ウィザーズ

フランチャイズプレーヤーである「ジョン・ウォール」をロケッツの「ラッセル・ウエストブルック」と電撃トレードを行ったウィザーズは、このオフに特に大きな動きはありませんでした。

この2年間、ウォールのアキレス腱断裂というケガからの療養中もあり、ウォールなしで、チーム作りをしてきました。

その間、相棒であった「ブラッドリー・ビール」がシーズン平均得点リーグ2位という活躍でチームを引っ張っていきました。

昨シーズンは八村がルーキーとして加入し、話題になりましたね。

リーグでもトップクラスの3ポイントシュート成功率を誇るラトビアンレーザーこと「D・ベルターンス」もチームに残留し、ウォールがケガから復帰して完全体となることが期待されたチームは、ほとんどラインアップに変更はありませんでした。

ドラフトでは、ヨーロッパリーグで若くから活躍していた「デニ・アブディヤ」を昨年の八村と同じ9位で指名。
レベルの高いヨーロッパのプロリーグを経験しているだけに、第2のドンチッチとなれるか?!

八村と先発争いとなることでしょう。

昨年とメンバーがほぼ同じであるため、八村をはじめとした2、3年目の若手の活躍と、エース・ビールとラスの爆発力がオフェンス面での鍵となるでしょうか。

ただ、プレイオフに残り勝ち進むには課題であるディフェンス力の強化も不可欠でしょう。

ラスのオールコートでのディフェンスにも気を抜かない姿勢に感化され、さらにはバックスから加入したロビン・ロペスのガード力によりオフェンス力のアップを期待します。

王者・LAレイカーズ

昨シーズン、悲願であったチャンピオンシップに輝いたレイカーズは、主力のキング「レブロン・ジェームス」と「アンソニー・デイビス」が揃って残留。

また、マルク・ガソールがラプターズから、クリッパーズからモントレル・ハレル加入しました。
また、OKCからデニス・シュルーダーが加入し、放出したPGのロンドの後釜を任されます。

ゴール下がやばくないか?!

これは本気で2連覇を目指してますね。
ディフェンス力が半端ないことになりました。

オフェンスリバンドも強いですし、レブロンやADがベンチの時にも死角はなさそうです。

大怪我で主力がかけるなどがなければ、2連覇は固いでしょう。

強すぎて嫌われる「王者・レイカーズ」の復活か?

トロント・ラプターズ

2年前の王者・ラプターズも触れておきましょう。

マルク・ガソールとサージ・イバカというビッグマンを失いましたが、サンズからベインズを獲得。
しかし戦力ダウンは否めない?ベインズに踏ん張って欲しい。

去就が注目されていた「バンブリート」は、ドラフト外選手としては最高額にて契約を勝ち取り残留となりました。

ラプターズはガードの2枚看板、カイル・ラウリーとバンブリートにエース・パスカル・シアカムを加えた変わらないロスターで新シーズンを戦いますが、層が薄くなったのが災いするか?

プレイオフでは完全に攻略されて封じ込められたシアカムの成長は必要不可欠ですが、「走・攻・守」のオールランダーOGアヌノビーにも期待がかかります。

また、ラプターズのキャンプに渡邉雄太が参加しています。
本契約を勝ち取ることができるか、注目です。

ぜひとも、渡辺の守備力はラプターズのディフェンスに主軸をおいた戦略にマッチしていると思うので、期待が膨らみます。

GSウォリアーズ

かつての王者・ウォリアーズ。
2018年ファイナルにて、スプラッシュブラザーズのトンプソンを大怪我で失い、昨シーズンは全休のまま、カリーが孤軍奮闘するといった戦いを強いられたのですが、充電も万全で、トンプソンも復帰というところで、またしてもアクシデントがチームを襲いました。

トンプソンが練習中にアキレス腱断裂となり、今シーズンも全休となりました。
チーム全体が意気消沈する中、昨シーズン加入の「ウィギンズ」や大黒柱の「D・グリーン」、そして若手の「D・リー」や「E・パスカル」らをカリーが率いて、立て直しをはかっていきます。

ただ、やはり強豪ひしめく西地区でプレイオフ進出は結構厳しいのではないかと思っています。

デンバー・ナゲッツ

昨シーズン、数々のミラクルでプレイオフを沸かせた「ミラクル・ナゲッツ」
今シーズンは、どんなドラマを見せてくれるか、今からワクワクが止まりません。

両エース「ニコラ・ヨキッチ」と「J・マレー」はもちろん健在ですが、プレイオフに活躍した「ジェレミー・グラント」がピストンズへと移籍。

これは、手痛い・・・
戦力ダウン?

ただ、その他のメンバーはほとんど変更がないため、MPJこと「マイケル・ポーターJr.」や「ギャリー・ハリス」、「ボル・ボル」、そして新加入のアルゼンチン代表ガードのカンパッソ、ロケッツから加入の「ハーテンシュタイン」らの頑張りに期待です。

今シーズンこそ、レイカーズを破ってくれ!

ポートランド・トレイルブレイザーズ

今シーズン、ファイナル進出を本気で目指すタイムリミットが迫るのがブレイザーズです。

両エース「D・リラード」と「CJ・マッカラン」は円熟味を増し、今がまさに旬であるレインブラザーズ擁するブレイザーは、今シーズン本気で獲りに来ています。

ブレイザーズの良いところは、チームの結束力が固いこと。

もちろん、中心にいるのがリラードです。

キャプテンとして、メンターとして最高のリーダーであり、ヌルキッチも順調に成長しているし、ここに復活したメロ。

さらに、エネス・カンターをセルティクスからカムバック。
Tウルブズからはコンビントンと、抜けたハッサンホワイトサイドのリバンド力の補強と、化物の身体能力を持つ秘密兵器「DジョーンズJr.」をヒートから獲得。

選手層も厚くして、シーズンを戦い抜く万端の準備を整えました。

これは、本当に楽しみですよ!

フェニックス・サンズ

昨シーズンのシーディングゲームでは、8戦全勝を収めた、破竹の勢いのあるサンズも、オフにビッグトレードを敢行しました。

リーグを代表するPGのCP3ことクリス・ポールが、なんと、、、
1年でOKCを後にし、サンズへと移籍。

サンズは、PGだったルビオを放出し、CP3獲りに動いた。

いい、ポイントガードがいるとエースの「D・ブッカー」が、オフェンスに集中できるため、昨シーズンから得点力を伸ばしていたが、ここへ来て、さらにレベルアップをはかった格好。

ルビオよりもシュート力のあるCP3は、チーム全体のレベルを一人で底上げしてしまうまさに、理想のポイントガードだ。

ここに、エイトンの破壊力、ヒートから加入のJ・クラウダーでディフェンス時にもゴール下を固める。

まだまだ、選手層には厚みが足りないかもしれないけど、昨シーズン、すんでのところでプレイオフを逃したサンズは、今年こを進出を狙う。

と、言うわけで、全然、情報が収まらないので、続きを次回書きます。
わたし独断と偏見で勝手に選んだチームに一言づづつでも、相当な文量になってしまいました。

次回の最後に、私の予想を書く事にします。
それでは、また。

See Ya!

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