NBA2020ー21シーズンが始まりました!レイカーズの2連覇はなるのか?今年の王者を予想 ~その②~

NBA

みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。

いやぁ、待ちに待った新シーズンが始まりました。
12月12日からはプレシーズンで、22日からレギュラーシーズンが始まります。

変則的なスケジュールだった昨シーズンのファイナルから、わずか2ヶ月弱ですが、興奮の日々がまた、始まります。

と、まぁ、前回もこの第1弾をかいていましたので、引き続き第2弾ということで、自分なりの今季チャンピオン予想も含めて書いていきます。
よければ、読んでいってください。

https://zuccikki.com/nba2021-2514/ ‎

それでは、行ってみよー!

主要チームの動きや現状を簡単にコメント

ブルックリンネッツ

今期、満を持してチャンピオンシップに名乗りをあげるもうひとつの注目チームです!
リーグのナンバーワンスコアラー、ケビン・デュラントと間違いなくトップガードの一人カイリーアービングのデュオを結成し待つこと一年。
KDがケガからようやく復帰します。
カイリーも昨シーズンは肩のケガにも悩まされたようですが、メンテ完了し今期からフル稼働。

ベテランのディアンドレ・ジョーダンがディフェンスを固め、シックスマン・ディンウィンディや成長著しい若手のジャレット・アレンなどプレイオフで十分に戦えるメンバーが揃います。

そこへ来て、今シーズンからはHCになんと、「スティーブ・ナッシュ」

HCまで含めて、スター軍団になってしまいました。

これでファイナルまで突っ走る勢い満タンのネッツですが、アービングの空気なんて関係ないコメントが尖りすぎてて、チーム内の不協和音だけが心配です。

強ければ関係ないってことで、KDとの強力デュオで勝ちまくれば、アンチなメディアも黙ってしまいます。

どちらにしても、注目度の高い楽しみなチームであることは間違いない!

アトランタ・ホークス

鉄人・ビンサニティことビンス・カーターが昨じーズンで引退。22年間の選手生活に終止符を打ちました。
本当に、楽しませてくれてありがとう!
お疲れ様でした。

超人的な跳躍力の持ち主、そして常軌を逸した美しいダンク。
神様M・ジョーダン以来の鳥肌が出るような感覚を味あわせてくれました。

そんな、ホークスですがトレイ・ヤングを中心に選手がツブ揃いになってきました。

昨シーズン、ロケッツから移籍した「クリント・カペラ」もケガから復帰し、今シーズンは活躍が期待されます。

キングスからトレードした「ボグダン・ボグダノビッチ」やOKCからはベテラン「D・ガリナリ」、そしてファイナルで王者レイカーズの優勝に貢献した「R・ロンド」など、新加入の若くて有望な素質とベテランがメンバーとバランスよくケミストリーを生み出せば、プレイオフ進出も視野に入ってくるかもしれません。

穴馬的と言わざるをえませんが、とても面白い存在のチームに少しづつ成長しています。

何といっても、T・ヤングがポイントガードとしてどこまでリーダーシップを発揮し周りを活かせるか、またここぞという時にはエースとして自ら得点をとることで、チームを引っ張っていってほしいものです。

ミルウォーキー・バックス

優勝候補とされながらも、今ひとつ、最後勝ちきれないバックス。
ヤニスが暴れまくれ暴れるほど、ワンマンチームと言う印象が拭えません。

いつもヤニスが無双状態なんだけど、周りのチームメイトとのつながりに少しムラがある印象。

クリス・ミドルトンやロペスもいて、「走・攻・守」バランスはピカイチ。
昨シーズンも10敗もしていないような抜群の勝率を誇ります。
が、大崩れはないのですが、噛み合わなくなると最後、勝負弱くなりヒートに攻略され、プレイオフでは勝ち進めませんでした。

来シーズンFAとなるヤニスの動向が気になっていたのですが、5年MAXでの契約を取り交わしたようです。
何とか、近いうちにビールもおいしい文化の町に、悲願のチャンピオンフラッグを掲げて欲しいものです。

と、あんまりバスケの話になってないですね・・・

エリック・ブレッドソーとロビン・ロペスは移籍してしまいました。
ただ、ペリカンズから名ガードのドリュー・ホリデーを獲得したので、ヤニスの負担を減らし、さらなる得点を量産しながらもチームメイトとのハーモニーをチームは図ろうとしていますね。

今年こそは!と、5年のマックス契約のうちに、ファイナル進出が期待されます。

マイアミ・ヒート

昨シーズンは、ファイナルまでかけあがり、レイカーズには、不屈の戦士ジミー・バトラーの記録に残る大活躍で一矢報いたヒートですが、やっぱり最後は底力で、格の違いを見せつけられました。

このオフの間に、ほとんどメンバーを入れ替えず、今シーズンは再度、リングを目指します。

ヒートのカルチャーはとにかくハードワークであること。
若手のダンカン・ロビンソンも昨年、開花しそこにルーキーコンビのケンドリック・ナンとタイラー・ヒーローが2年目となり昨シーズンの貴重な経験を活かし大きく成長するでしょう。
さらに、運動能力抜群の万能センターのバム・アデバヨなど、のびしろを考えると未知数のヒートは、確かに大きな可能性を秘めていると言えます。

東のトップチームの一角であることは最早疑いようもないです。

西よりもレベルが低いとされる東の底上げをして欲しいものです。

ボストン・セルティックス

そのヒートと、プレイオフでは接戦を演じたのがセルティックスです。
オフ中は、G・ヘイワードが移籍しましたが、その他、特に目立った大きなトレードの動きはありませんでした。
ほぼ昨シーズンから主力が変わらないメンバーで、一段、レベルの底上げを狙います。

昨シーズンは、タレントは揃っているのですが、最後の一歩、ヒートに及びませんでした。

マーカス・スマートのような素晴らしいディフェンシブプレーヤーもいて、なかなかのディフェンス力があるのですが、最後は総合的なディフェンス力でヒートが優っていましたね。

オフェンス力は、ケンバ・ウォーカーを筆頭に、リーグ屈指のスターフォワードのジェイソン・テイタム、バランスのよいジェイレン・ブラウンもいて、オフェンスには何ら問題はありません。
最後、あと一歩ですよね。
レイカーズに先を越されましたが、今シーズンこそは、名門復活を目指します。

ニューオーリンズ・ペリカンズ

若手の「イングラム」や「ザイオン・ウィリアムソン」に加え、ベテランのJJ・レディック、バックスから移籍のブレッドソーなど点数は獲れます。

そこに、Pガードの「ロンゾ・ボール」にOKCから加入ベテラン守護神の「S・アダムス」が脇を固めます。

もちろん、ザイオンの活躍に期待せずにはいられませんが、膝の具合はどうか?
フル稼働できるのであれば、イングラムとの相乗効果で、そう簡単には止められないオフェンスが出来上がってしまいます。

楽しみですね。

ミネソタ・ティンバーウルブス

強力なデュオを擁するのがTウルブス。

自分はかつて、KGことケヴィン・ガーネットのイメージが今でも強く残っています。

今季こそはプレイオフ進出をかけ、CAT(カール・アンソニー・タウンズ)とD・ラッセルのプレイタイムをのばしてオフェンス力アップを期待しています。

そして何といっても今季は、ドラフト1位指名の「アンソニー・エドワーズ」の活躍も期待します。

また、CATの負担を軽減できるように、サンズから遺跡の「R・ルビオ」のプレイメイキングにも大いに期待したいですね。

デトロイト・ピストンズ

地味に、虎視眈々と上位チーム入りを狙っているのが、ピストンズです。
完全に復活を遂げた史上最年少MVP獲得の「D・ローズ」も2年目となり、チームのリーダーとして若手を育てることはもちろん、チームのために今シーズンからは声を大きくしてチーム力底上げを図る自覚も出ている様子。

そして、エース「ブレイク・グリフィン」もケガからカムバックしてきますし、ピストンズもこれから勝率が伸びてくる予感しかないのがピストンズです。

五大湖の近くに住むと、週末ごとにバックス、ブルズ、ピストンズなど多くのチームのゲームを楽しめてしまいます。

そんなのもいいですよね。
羨ましい。

ユタ・ジャズ

NBA最強クラスのリムプロテクター「ルディ・ゴベア」とエース「ドノバンミッチェル」が率いるのがジャズです。

プレイオフでは、ナゲッツと熱い接戦を繰り広げ数々のドラマを生み出したのは記憶に新しいはず。ナゲッツのマレーとは共にケンタッキー州の大学でライバル関係にあり固い友情があります。
プレイオフ第7戦で接戦の末にナゲッツに負けたミッチェルが床にひれ伏したのをマレーが声をかけ抱き起こすようにしたシーンは胸を熱くさせてくれました。

ミッチェルは昨年にも増してめきめきと仕上がってきているようですし、ほぼ昨年と変動のないロスターで、充実度を一層ますことで、もう一段階、上のステージを目指します。

「J・ストックトン」と「カール・マローン」以来の名門復活をかけ、カンファレンスファイナル進出を視野にいれています。

NBA2020-21の王者はどこのチームか?勝手に予測

昨年、ロケッツと予測したわたし。
全然、ダメダメでしたね。

さて、今シーズンはどうなるか?

ずばり、私の予想は・・・・・

・・・・・「LA・レイカーズ」・・・

が、固いかなぁ~。

 

ただ、そんなの面白くないということで、あまのじゃくのずっきーは、対抗馬のチームがあります。

それは、「ダラス・マーベリクス

ポルジンギスがどれだけケガをせずに、いいスタッツを残せるかと言う条件つきですが、間違いなくチームとして成長の筆頭株です。

「ダラス・マーベリクス」をファイナルチャンピオンに推したワケ

さっきも言いましたが順当に行けばレイカーズの2連覇は固いですよね。
あの、ヒートに磐石の危なげない勝ち方でしたから。

ただ、今シーズンは激動の、前代未聞の昨シーズンから2ヶ月ですから。

プレイオフで後半まで残ったチームとファイナルで戦ったチームは、休養が明らかに足りません。

なので、レブロンやADなどは、前半はロードマネジメントをしながら体を回復させ、後半に向けてコンディションを整えていくようなやり方で、フルパワーを使わなくてもプレイオフに進出できれば、問題はないように思います。

ただ、不安要素がないわけではありません。

レイカーズは、オフでの選手補強もしましたが、プレイオフで活躍した、「R・ロンド」、「ドワイト・ハワード」、「ダニー・グリーン」がいません。

これは、ファイナルまで戦い抜く中でだいぶネガティブ要素とは思います。

同じ理由で、けが人を多く出した満身創痍のヒートやナゲッツも、万全になるには時間がかかるような気がします。

それらを考慮した上で、昨年基準で言えば、次に台頭してくるのが、LACやマーべりクスです。

LACは、新コーチのもとで戦術や信頼関係ができるまでは、昨年以上のスタッツはどこまで出せるか「??」な部分もあるので、マーべリクスかと。

マーべリクスもある程度、昨シーズン最後は、ケガがありました。
ポルジンギスもそうですし、ドンチッチも捻挫しながらプレイしてました。

そんなに層が厚くないのが気になります。
ただし、10年に一人、いや30年に一人出るかどうかのスーパースターとの声もあるドンチッチなら、何かやってくれるような気がしてしまう。

期待してしまうんですよね。

涼しい顔をして次元の違うプレーを見せてくれると思います。

まとめ

「ダラス・マーベリクス」とあえて、王者と予想しましたが、答えは誰にもわかりせんよね。

しかも、トレードで結構戦力が様変わりしているチームも多いので、予想は本当に難しいです。
レイカーズ以外は混戦だと思うので、いきなりサンズや新生ロケッツ、ピストンズやネッツが化けたとしても不思議ではありません。

そして、個人的にはもう1チーム、一推しなのが、

昨シーズンのミラクル
デンバー・ナゲッツ

ただ、昨シーズンの消耗が激しかったので、プレイオフには行くと思いますが、ライバル(?)「ジャズ」より今季は勝てない可能性も・・・
というので、予想はマーべりクス。

マブスと同じくらいナゲッツは応援してますが。

トレイルブレイザーズも昨シーズンからの疲労度は少ないはずなので、面白いですが、
やっぱり、こう見ても西が強いかなぁ。

東は、ネッツ、ヒート、バックス、セルティクスに76サーズかな。

まだまだ、全チーム網羅できていなくて書き足りないけど、とりあえず今回はここまで。

とにかく楽しいエキサイティングな新シーズンがやっと始まりました。

変な感染で大変な時期ですが、みんなでNBAを応援しよう!
そして、ストレスも発散して、心も体も元気になりますしょう!

ではでわ。

See Ya!

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