みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
今日は、けがで数週間離脱することになったレブロン率いるレーカーズのプレイオフ進出がどうなるのか?
気休めかもしれませんが、勝手に考察しながらみていきましょう。
それでは、行ってみましょう。
現在の勝率・順位
3月12日現在、レーカーズは、33勝35敗で西の9位です。
プレイオフに出るためにはプレイイントーナメントを含めて、10位までに位置していなければなりません。
あと、14試合と、残り試合数も少なくなって来ました。
少なくとも、上のチームとのゲーム差は2ゲームほど。
この、無条件でプレイオフ進出ができるのは6位以上の戦績のチーム。
そして7~10位では、プレイオフ進出をかけたトーナメントが行われます。
そこで7位か8位になると晴れてプレイオフ進出です。
レギュラーシーズンで10位に入るには、勝率50%辺りでよいのかなとは思います。
レーカーズは、31勝をしたとこなので、あと15試合のあいだに10勝ほどしなければなりません。
レイカーズは41勝に到達できるのか?
レブロンが居ない中、どうなるか非常に予想しにくいですよね。
数試合欠場していたディーロが戻って来れたのは朗報でした。
シュルーダーとリーブスがいつも以上に活躍していて、何とかここまで踏ん張っていました。
問題はレブロンの穴をどうするか。
やはり、バンダービルトと八村ですよね。
この二人の活躍が必要不可欠。
バンダービルトは、リバウンドやブロックでも毎試合とてもエネルギッシュに躍動しています。
問題は八村。
静かすぎます。
(もともと、静かな性格ですが)
ルイ・ハチムラに期待されること
特にオフェンス。
ディフェンスがイマイチで八村の弱点なのは言わずもがな。
個人的には、もう少し訓練してくれたらとは思いますが、一朝一夕にはレベルアップとはならないでしょうから、そこはおいておきます。
今の八村ルイくんに求められるのは、圧倒的なオフェンス力。
武器を伸ばさなきゃ。
レブロンが居ない間、チームやADを助けるには、もっともっと積極的に得点に絡んでいくこと。
少しくらいタッチが悪くても、行きましょうよ。
3月11日のラプターズとのゲームでも、パスが目立ちました。
ゲームでのスタッツはこれ。
とてもボールが回ってきたのに、ある程度の3PTの位置でのフリーでシュートにいかずに、フェイク入れて交わしてからのシュートもありましたが、パスが多い。
リーブスにもゲーム中に怒られていたようなシーンもあったくらいです。
「いや、兄さん。そこは、シュートでしょう?」と。
パスがビーズリーへのアシストになったところもありましたが、やっぱり若干遠慮気味というか、控えめというか、慎重すぎのような節が随所に見られます。
自分のなかでも、確率のよいショットを冷静に選んでいるのだとは思います。
色々、すべての場面で冷静に判断できているところも多いので。。。
ファンとしてはもっと積極的にいって、アピールしてほしい。
キング・レブロンも、「俺の代わりを務めるのはルイだ」と言ったとか言わないとか。
たのんます!ルイの旦那。
もっともっと熱くさせてください。
20点はとって欲しかった。
スコアラーなら毎試合、二桁得点は当たり前。
20点代必須でお願いします。
細かいことは、そのあと。
ディアンジェロ・ラッセルの存在
このゲームで、もっとも特筆すべきは、「ディーロ」でしょう!?
けがからの復帰戦ではありましたが、圧巻のスタッツ。
最初こそパスに集中して、チームの様子を伺っていたものの、一旦、火がついたら3PT入るわ。
ドライブしてのフローターやパスなど、ゲームメイクがほぼ完璧でした。
ルイくんにもパス出してくれるし。
もちろん、シュルーダーも悪くはないのですが、ディーロは決定力と安心感が1枚上手だなと感じさせてくれました。
ゲームがピリッとしますよね。
結論ですが、AD、ディーロが健康体でいて、そしてシュルーダー、リーブス、ルイくんなどのロールプレーヤーが2桁得点でしっかりディフェンスでも固めてくれれば、明るいと思います。
プレイイン進出も見えてくるのではないでしょうか。
何とか、ADはケガだけは気を付けてプレイオフまで行ってくれれば、レブロンも万全の状態で戻ってこれるし、快進撃が期待できます。
正直、プレイオフで今よりも1ランクも2ランクもステップアップしたルイ君を見たいです。
それでは、このプレーヤーが活躍しながら、乗り切っていけるのか?
実際の今後の対戦スケジュールと共に、見ていきましょうか。
3月12日現在のウェスト順位表
さて、41勝ラインまで、最後に確認しましょう。
レイカーズは、あと15試合。
勝率50%なら、8勝7敗で終わらす必要があります。
究極に団子状態なので、レイカーズの9位と2ゲーム差以内に7チームがひしめいています。
あと、15試合のうち、これらのチームとの直接対決は、6ゲームあります。
団子状態の勝率の近いチームとの対戦での勝利はもちろん必須です。
競争相手に直接、土を付けれるわけですから。
チャンスと言うべきか。
6ゲームをチェックしていきましょう!
今後カギになりそうな直接対決をチェック
3月15日 vs ペリカンズ(11位)
まず、15日に11位のペリカンズとの対戦があります。
現在、ザイオンがケガで欠場していますが、マッカランが躍動しています。
イングラムも少し調子をおとしているようです。
ただ、9日のマブスとの直接対決では、勝利しています。
ディフェンスリバウンドでマブスの29本に対して40本で、総リバウンド数でも34本対49本と圧倒しています。
マブスは3PTが入らなくて苦しんでいるようです。
16/46と打ちまくっていますが、ほぼ3本中1本の割合にとどまっています。
ペリカンズはターンオーバーからの失点が大きく、致命的ではあったけど、マブスのシュートの決定力の差が明暗を分けたようです。
アルバラードが離脱しているいま、ハンドラー不在のペリカンズをレイカーズがつくならここですかね。
3月18日 vs マブス(8位)
これは、落とせないとても重要なゲームです。
ドンチッチがケガで戦線を離れており、ある意味、今なら勝てる可能性があるかも知れません。
相手は3PTが入りだしたら止まらないので、リズムに乗せないディフェンスが重要なカギになってきますね。
セカンドチャンスを与えないようにディフェンスリバウンドを死守したいところです。
ペリカンズが競り勝ったように、セカンドチャンスを与えないように、ボックスアウトをしっかりやってディフェンスリバウンドを確保したいものです。
4月1日 vs Tウルブス(7位)
上位チームのサンズとの対戦もありますが、次に重要なTウルブスとの対戦も、ぜひ取りたい。
3月4日の対戦では、ホームにも関わらず落としてしまいました。
現在、Tウルブスは、絶対的ハンドラーがレイカーズに来たこともあり、安定しない状況です。
しかも、タウンズもケガで長期離脱中。
前回の対戦ではディーロがケガして欠場していましたが、次は、しっかりとものにしたいものです。
4月5日、10日 vs ジャズ(10位)
ジャズは今期、ゴベア、ドノバン、コンリーなど放出して解体寸前だったのですが、クラークソンやマルカネンなど躍動してしぶとくもこの順位でプレイイン圏内となっています。
対戦する頃にお互いの順位がどうなっているかはわからないけれど、下位のチームとの対戦はきっちりと落とさず勝利しているし、現在2連勝中で、しぶとい、手強い相手であることにかわりはないですね。
足元を救われないようにきっちりと勝利をおさめてほしい!!!
4月6日 vs クリッパーズ(5位)
最後、クリッパーズとの最後LA決戦があります。
ラスが移籍した後、初の対戦となります。
ラスはがぜん気合いを入れて挑んでくるでしょう。
今期、彼らも苦しんでいるところもあるので、大変なゲームになりそうです。
カワイが調子をあげてきているのと、これまでムラがあってイマイチ調子に乗り切れていないポール・ジョージも終盤に向け大分体がこなれてきている感もあり、手強いことになりそうです。
ルイくんとカワイのマッチアップが楽しみですね。
と、注目カードは以上でしょうか。
1戦ごとに1勝が大事なだけに、すべてが注目ゲームではあると言えまですが・・・
まとめ
ファンとしては、ルイ君の活躍とレイカーズの勝利が直結でいうことないのですが、なかなか、そうは行きません。
やっぱりクラッチタイム、ゲームのクロージングの時間帯で、コートに立っていてほしいです。
そこには、やっぱりディフェンスなんだよなーー。
バンダビとの決定的な差は、ディフェンス力。
IQも高いし、下手ではないのだから、ディフェンスへの意識を高めて、徐々にでもスキルアップしてほしいものです。
せっかくよいお手本が、周りにいっぱいいるのだし。
レーカーズにプレイオフに出てほしいし、その名門レーカーズでルイ君に勝利に貢献できるプレーヤーになってほしいと切に願っています。
みなさんは、レーカーズはプレイオフ進出できるとおおいますか?
みんなで、応援して、バスケをもっと広めていきましょう!
それでは。
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