みなさん、どうもこんにちは!
ずっきーです。
NBAプレイオフは、セミファイナル戦の4試合目が終わりました。
日本時間の5月9日と10日のゲーム4のカードをそれぞれ見ていきましょう!
よければ、こちらの第1ラウンドの記事も見てからセミファイナル戦(第2ラウンド)をどうぞ。
それでは、行ってみましょう。
PHI76ersvsMIAヒート(4戦目)
さぁ、ホームに帰ってきてのゲームとなった3戦目で、1勝を取り返したシクサーズは、見事4戦目でも白星を挙げることができました。
やはりエンビードがいることは、ほかメンバーの心の支えにもなるようで、ロールプレーヤーものびのびとプレイ出来ていましたね。
エンビードが中でボールを持つと3人くらいディフェンダーを引きつけるので、アウトサイドはやりやすくなって当然なのですが。
そんな中、3戦目はかなりエンビードに一人負けしていたアデバヨが少しアジャストしてきていて、バトラーと二人でヒートのオフェンスが息を吹き返しかけていました。
ところが、ここで黙っちゃいなかったのが、ハーデン。
やっと、アタックモードのハーデンが帰ってきました。
スリーも入れるし、ドライブもするし、ファールももらうし、アシストもリバウンドも。
ロケッツ時代のハーデンが、垣間見れました。
そして、ダニーグリーンが援護射撃。
やっとお休みから帰ってきて、起き上がってくれましたね。
ファンは、待ちくたびれたのではないでしょうか。
それもあって、ヒートに競り勝ち2-2のタイに戻して、ますますこのカードがアツくなってきました。
5戦目はヒートのホームに帰るので、今度はヒートが黙っちゃいないでしょうね。
やり返す機会を伺っているはずです。
PHXサンズvsDALマーベリクス(4戦目)
なんと、何と、マーべリクスがやりました。
1勝2敗で迎えた4戦目。
ルカがまた、余力を残して戦えたゲームなんではないでしょうか。
ブルックもクリーバーも、そしてベルターンスもいい働きをしましたが、何と言っても、フィニースミスですよ!?
13本中8本のスリーを決めました。
もう、こうなったら誰にも止められませんよね。
間違いなく、このゲームのヒーローです。
しかも、マブスもサンズに負けじとディフェンスがいいだけに、リードをずーっと守って、チーム全体でスリーを20本も45%以上の高確率で決めて、圧勝でした。
これにはさすがのSP3も、お手上げ。
ずーっと、変なファールトラブルにも陥り、ストレスたまってそうな消化不良の感じでしたね。
ドンチッチが30点以下の得点で、チームメートがルカよりも目立つ位ほどの活躍で、2連勝となりました。
ここも、2-2のタイに戦績が確定し、また再スタートですね。
マブスは、しかも何か派手なんですよね。
プレイがみんな華があって、見ていて楽しいですよ!?
次も楽しませんてくれー!!!
BOSセルティクスvsMILバックス(4戦目)
激アツのこのカード。
力が拮抗しているので、見る方も注意力をフル活動していないと、いい場面を見逃してしまうほど、次から次へとワンプレイがとても面白いです。
さて、ヒーローはセルツのホーフォードでした。
これまでも要所要所で体を張ってのリバウンド、ディフェンス、はたまたここで欲しいという時のスリーポイントなど、影響は大きかったですが、、、
このゲームは、テイタムに並ぶ30得点で、大活躍でしたね。
そこに、テイタムが息を吹き返すまで離されずついていけたのは、苦しい時にホーフォードがつないでくれたおかげですね。
そしてクラッチタイムでテイタムが畳み掛け、逆転してからは磐石のパフォーマンスで、危なげなく最後逃げ切りに成功。
GSWウォリアーズvsMEMグリズリーズ(4戦目)
さて、最後は、今や因縁の対決となっているこのカードです。
考えてみると、昨シーズン、イグダラがコケにしたグリズリーズ。
そして、今回のカードでは1ゲーム目から激しすぎる危ないファールの応酬。
4戦目はモラントが欠場で、グリズリーズはどう戦うのか。
と思ったのですが、両チームともとてもシュートタッチには苦労していましたね。
特にスリーポイントは、途中、両チームで16本放ってやっとグリズリーズが1本目を決めるも、その後も、精度はあがらず、長距離の空振りのまま重苦しいゲーム運びとなりました。
終始、グリズリーズがリードのまま4Qも残り数分となったクラッチタイムでやっとウォリアーズは追いつきました。
そして苦しみながらも、やっと残り45秒で始めて逆転に成功。
カリーは、なんだかんだ言って、最後の最後にきっちりとしめる役回り。
気づけば30点を超える安定感でした。
そのまま、あとは逃げ切り。
両チームともスリーが入らず、ターンオーバーもあるわ、何か締まりのないゲームになってしまったのですが、ウォリアーズは、さすがの経験の差なのか、しっかりとリードをとって、逃げ切り成功。
結果、ウォリアーズは3勝目をあげ、王手をかけました。
さぁ、次はどうでしょうか。
今から楽しみです。
さて、連日アツすぎるゲームでみんなを楽しませてくれています。
みんなでNBAを応援して、もっともっとバスケを盛り上げて行きましょう。
それでは、また!!
コメント