NBAプレイオフ2022:カンファレンス・セミファイナル「ゲーム4」の結果速報

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みなさん、どうもこんにちは!
ずっきーです。

NBAプレイオフは、セミファイナル戦の4試合目が終わりました。
日本時間の5月9日と10日のゲーム4のカードをそれぞれ見ていきましょう!

NBAプレイオフ2022:ファーストラウンドが終わりました。ここで、ファーストラウンド振り返り。
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よければ、こちらの第1ラウンドの記事も見てからセミファイナル戦(第2ラウンド)をどうぞ。

それでは、行ってみましょう。

PHI76ersvsMIAヒート(4戦目)

さぁ、ホームに帰ってきてのゲームとなった3戦目で、1勝を取り返したシクサーズは、見事4戦目でも白星を挙げることができました。

やはりエンビードがいることは、ほかメンバーの心の支えにもなるようで、ロールプレーヤーものびのびとプレイ出来ていましたね。

エンビードが中でボールを持つと3人くらいディフェンダーを引きつけるので、アウトサイドはやりやすくなって当然なのですが。

そんな中、3戦目はかなりエンビードに一人負けしていたアデバヨが少しアジャストしてきていて、バトラーと二人でヒートのオフェンスが息を吹き返しかけていました。

ところが、ここで黙っちゃいなかったのが、ハーデン。
やっと、アタックモードのハーデンが帰ってきました。
スリーも入れるし、ドライブもするし、ファールももらうし、アシストもリバウンドも。
ロケッツ時代のハーデンが、垣間見れました。

そして、ダニーグリーンが援護射撃。
やっとお休みから帰ってきて、起き上がってくれましたね。

ファンは、待ちくたびれたのではないでしょうか。

それもあって、ヒートに競り勝ち2-2のタイに戻して、ますますこのカードがアツくなってきました。

5戦目はヒートのホームに帰るので、今度はヒートが黙っちゃいないでしょうね。
やり返す機会を伺っているはずです。

PHXサンズvsDALマーベリクス(4戦目)

なんと、何と、マーべリクスがやりました。

1勝2敗で迎えた4戦目。
ルカがまた、余力を残して戦えたゲームなんではないでしょうか。

ブルックもクリーバーも、そしてベルターンスもいい働きをしましたが、何と言っても、フィニースミスですよ!?

13本中8本のスリーを決めました。
もう、こうなったら誰にも止められませんよね。

間違いなく、このゲームのヒーローです。

しかも、マブスもサンズに負けじとディフェンスがいいだけに、リードをずーっと守って、チーム全体でスリーを20本も45%以上の高確率で決めて、圧勝でした。

これにはさすがのSP3も、お手上げ。
ずーっと、変なファールトラブルにも陥り、ストレスたまってそうな消化不良の感じでしたね。

ドンチッチが30点以下の得点で、チームメートがルカよりも目立つ位ほどの活躍で、2連勝となりました。

ここも、2-2のタイに戦績が確定し、また再スタートですね。

マブスは、しかも何か派手なんですよね。
プレイがみんな華があって、見ていて楽しいですよ!?

次も楽しませんてくれー!!!

BOSセルティクスvsMILバックス(4戦目)

激アツのこのカード。
力が拮抗しているので、見る方も注意力をフル活動していないと、いい場面を見逃してしまうほど、次から次へとワンプレイがとても面白いです。

さて、ヒーローはセルツのホーフォードでした。

これまでも要所要所で体を張ってのリバウンド、ディフェンス、はたまたここで欲しいという時のスリーポイントなど、影響は大きかったですが、、、

このゲームは、テイタムに並ぶ30得点で、大活躍でしたね。
そこに、テイタムが息を吹き返すまで離されずついていけたのは、苦しい時にホーフォードがつないでくれたおかげですね。

そしてクラッチタイムでテイタムが畳み掛け、逆転してからは磐石のパフォーマンスで、危なげなく最後逃げ切りに成功。

GSWウォリアーズvsMEMグリズリーズ(4戦目)

さて、最後は、今や因縁の対決となっているこのカードです。
考えてみると、昨シーズン、イグダラがコケにしたグリズリーズ。

そして、今回のカードでは1ゲーム目から激しすぎる危ないファールの応酬。

4戦目はモラントが欠場で、グリズリーズはどう戦うのか。

と思ったのですが、両チームともとてもシュートタッチには苦労していましたね。

特にスリーポイントは、途中、両チームで16本放ってやっとグリズリーズが1本目を決めるも、その後も、精度はあがらず、長距離の空振りのまま重苦しいゲーム運びとなりました。

終始、グリズリーズがリードのまま4Qも残り数分となったクラッチタイムでやっとウォリアーズは追いつきました。

そして苦しみながらも、やっと残り45秒で始めて逆転に成功。

カリーは、なんだかんだ言って、最後の最後にきっちりとしめる役回り。

気づけば30点を超える安定感でした。

そのまま、あとは逃げ切り。

両チームともスリーが入らず、ターンオーバーもあるわ、何か締まりのないゲームになってしまったのですが、ウォリアーズは、さすがの経験の差なのか、しっかりとリードをとって、逃げ切り成功。

結果、ウォリアーズは3勝目をあげ、王手をかけました。

さぁ、次はどうでしょうか。
今から楽しみです。

さて、連日アツすぎるゲームでみんなを楽しませてくれています。
みんなでNBAを応援して、もっともっとバスケを盛り上げて行きましょう。

それでは、また!!

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