EV普及に立ちはだかる問題、日本での電気自動車ピンチ?!今のインフラのままで生活に支障なく運用できますか?

マイカー

みなさん、どうもこんにちは!
ずっきーです。

しばらくマイカーの話題から遠ざかっていました。
というのも、まだまだ購入に動けるほど金銭的な計画が立たないのが正直なところ。

こどもと自由にドライブとか行きたいのだけど、親の車を借りていれば、日々の買い物や塾の送り迎えなど含めて一応不便はないため、なかなかわが家の経済状況では新たな支出には財務大臣のお許しが出ません。

と、言いながらもやっぱりマイカーは欲しいもので、物色中ではあります。

今回は、最新の電気自動車市場が賑わってきたので、少しおはなしをしていきたいと思います。

日本の電気自動車市場

2021年、日本政府は世界に肩を並べるように脱・炭素社会を掲げると同時に、ガソリン車の制限をかける指針を発表しています。

将来的にはガソリン車を廃止して、電気自動車の販売しかできなくなります。

だからこそ、今の電気自動車相場よりも安く導入できるガソリン車が必要な方は、早めに購入する必要があります。

ところで、電気自動車ですよ。

初期導入費用はまだまだ高いですが、導入した暁には、家庭充電で運用できます。
うまくすれば、ガソリン車よりランニングコストが安くなる可能性があります。

そんな、電気自動車ですが、いま日本で買える電気自動車で気になるモデルがやっと発売になりました。

「日産アリア」です。

ある程度は、売れているらしいですが、やっぱり遅すぎた?感がある。
っていうのも、EVといったら今、日本で売れているのは「テスラ」です。

どこまで、巻き返しなるか??

しかも、「Hyundai」の「アイオニック5」が、アリアよりもよいコスパで日本参入を狙っています。
テスラは、新車種の投入も始まりそうです。
他にも、欧州メーカーが色々、価格は高いけれど日本にはぞくぞくと入ってきています。

そんな中、アリアはバッテリー容量が小さなB6しか発売出来ていません。
容量の大きなB9は、今夏以降の発売となります。

大丈夫??

実用的な運用は可能なのか

そんな中、EV普及の鍵を握る肝心の充電ステーション問題はどうなのか?

日本のインフラ事情

せっかく様々なEVが発売され少しづつEVに乗り換える機会は増えても、なかなか、普及に拍車がかからないのは理由があります。

燃料の確保、いやEVだからエネルギー補給の方法に不便さが付きまとうのです。

EVは、電池に充電した電気で走るので充電が必要になります。
つまり、至るところにあるガソリンスタンドで燃料補給できるガソリン車と比べて、どこで充電したらよいのかと言う、ハードルがあります。

しかも、ガソリン車では5分ほどで完了する補給時間も、EVの場合は30分ほどかかるのも煩わしい。
しかも、30分で充電した電気で走れる距離が100から200km程度だと、その不便さだけがきわたちます。
しかも、そもそも街中の充電スポットが少ないので、先約がいたら何十分も待たなければいけません。充電に1時間足止めされるとか、やってられませんよね。

EVが半端に売れてしまうと、充電渋滞が起こってしまう。

最悪!?

こんなにインフラが脆弱では普及するはずがないです。。。(泣)

テスラは、独自の充電網(スーパーチャージャー)を整備しているので、ある程度便利に運用できる唯一のEVでしょう。

ただし、高速道路上にはテスラの充電設備はないので、遠距離移動の時は、スーパーチャージャーを使用したいなら充電の度に高速を降りなければいけません。

そこだけが唯一のテスラの弱点でしょうか。

(ただ、アダプターをかませば「CHAdeMO」を使用することは可能です。)

 

さて、一般的に街中の充電がおぼつかないとなると、どこで充電するのでしょうか。

手っ取り早いのは、家庭で充電するのが一番良いです。
一番確実。

それ以外では、
日産ディーラーには必ず充電設備があります。

そして、大型ショッピングモールの駐車場や、高速道路のサービスエリアなどです。

この辺の街中の充電インフラが不便だと、日本のEVの未来は暗いと言わざるを得ない。

残念ですが。。。

わが家で言うと、家で充電できるので比較的運用のハードルはそこまで高くないかとは思います。

そこで、ある程度航続距離の長いEVが欲しいなと思っているわけです。

ただ、価格が安ければイーのですが、まだまだ、お高い。
電池の価格が高いらしいので、なかなか車体全体の価格も安くならない。
もっともっと充電池が、まとまった数量が出荷されなければ、価格定価の期待は薄いし、開発発展途上の技術なんで、安くなるのはもう少し先かも知れません。

なんにしても、一般的に、もっとEVの普及が日本で進むためには、インフラの充実が欠かせないと思いますが、「チャデモ(CHAdeMO)規格」と相まって、非常に厳しい状況ではあります。

まとめ

結局、日産とかがよいEVを発売しても売れなければ次が続いてかない。
ただ、EVが売れるためには、EVの不便がなくならなければならない。

つまり、充電設備網が日本中に張り巡らされなければならない。

もう、充電設備が先か、いいEVが先かですが、どっちも同時に必要ですよね。
EVが出てるわけですから、あとは充電設備。

日産は、テスラに出資するか業務提携して、テスラのスーパーチャージャーを使わせてもらえばよいのかもしれないとさえ思ってしまいます。

せっかくよいEVを作っても、売れなければとてももったいないです。

スタイルは非常に好きなんですが。
中も広いし、大きさも大きすぎず扱いやすそうですし。
もしお金に糸目をつけず好きなEVを帰るなら、アリアかテスラで迷います。

トヨタの「BZ4」は、サブスクオンリーだし、内装の質感があまり高くなさそうで、外観も含めてアリアの方に惹かれます。

まぁ、買えないから空想ですが、いざ、買えるようになった時に、日本のEVが選択肢にないのは、あまりにも悲しいので、頑張って欲しいものです。

皆さんは、どうですか?
EV惹かれませんか?

家充電でガソリンより安く運用できそうですし、検討してみてはいかがでしょうか。

それでは、よいマイカーライフを!!!

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