みなさん、どおもこんにちは!
ずっきーです。
先日、あまりの安さについポチってしまった「fireHD10」について紹介したいと思います。
以前から7インチのfireタブレットは利用してたけど、雑誌を読む(見る)には小さすぎて、拡大しなきゃ絶対無理。
かと言って、拡大して見ていると、記事の全体感はよくわからないし・・・
そんなで、前から画面大きいのが欲しいなーと思っていました。
今回は、みなさんも気になる、アマゾンの高コスパタブレットについてレビュー書いていきます。
良いところ。
使いづらいところ。
誰にでも、使いやすいわけではない理由!
などなど・・・
では、行ってみよー。
『fireHD10』のスペック
めちゃめちゃ高コスパな、アマゾンのオリジナル10インチタブレットの『fireHD10』ですが、気になるスペックを見ていきましょう。
「fire 7」と比較しながら。
Fire 7 | Fire HD 10 | |
価格 | 5,980円 | 15,980円 |
画面サイズ | 7インチHD | 10インチHD |
解像度 | 1024X600 | 1920X1200 |
スピーカー | モノラル | ステレオ |
内蔵保存領域 | 16MG | 32GB |
miniSDカード 拡張スロット |
256GB | 256GB |
カメラ | あり | あり |
通信 | wi-fi | wi-fi |
バッテリー | 8時間 | 10時間 |
サイズ(mm) | 192X115X9.6 | 262X159X9.6 |
重さ | 295g | 500g |
正直これだけのスペックを搭載していて、この価格は、お得すぎです。
同レベルのタブレット売れないんじゃ?と心配になってしまいます。
この『fireHD10』は、アマゾンのタブレットの中で、最大サイズになります。
なので、画面も大きければ、重さもそれなりにあります。
スピーカーもなかなか聞きやすいものがついています。
ひとつひとつ見ていきましょう。
画面&画質
以前、僕は7インチを使っていました。
画面が小さすぎて、正直、雑誌は見れるレベルではなかったです。
ただ、漫画や単行本小説などにはよいですが、ずーっと読み続けると、今度は画質の粗さが気になりました。
どちらかというと、僕の中では、YouTubeなどの動画を見る専用になっていました。
でも、やっぱり「雑誌が読みたいーっ!!」て事で、そこで、10インチタブレットを検討していたんです。
結論から言うと、非常に満足です。
十分にキレイです。
フルHD画質ですから。
雑誌も十分なレベルで見れます。
他のアンドロイド端末でも、良かったのですが、2万円を切るものは何げに少なく、fireHD10よりも、はるかにパフォーマンスが劣ります。
動画も見られるし。
雑誌も見られるし。
家の中で楽しむにはちょうどいいと言い切れます。
サイズ感
やっぱり大きい。
携帯には向かないかな。
特に外出には、カバーつけずにハダカで持っていると確実にすぐ落として、壊してしまいそう。
専用のケースも出ているので、それをつけると何とか。
ただ、携帯用には、8インチかスマホなんかがやっぱり手軽さが上かな。
家の中でも、漫画を読むためにずーと片手で持っているのは、正直しんどい。
僕は手も大きい方なので、そこまで苦にはならないけど。
音質
これも、いい!!!
とても聴きやすい。
大音量にしても、音割れないし。
キッチンで水洗いなどしながら使っていても、いろんな音にかきされずに、ちゃんと聞こえます。
感覚的なところなので、感じ方にはそれぞれ個人差はあるのだと思いますが、ごく一般的に、聴きにくいと言うことはないと思います。
ステレオスピーカーだし、文句なし。
その他、機能
miniSDカードで、拡張性は完璧
もともと32GBのストーレージが内蔵してあるので、とってもパワフル。
ですが、電子本や映画、画像なんかをどんどん端末へ保存していくとすぐに容量が足りなくなる人も多いはず。
新しい「Fireタブレットシリーズ」は、全サイズ256GBまでのminiSDカードが入ります。
これで、安心。
ちなみにSDカードは、256GBで1万円くらい。
たとえばiPadで256GBと64GBの差は、15,000円以上。
ここでも、コスパ高い!
しかも、SDカードは何枚でも差し替えられる。
使い勝手がいいですよね!
バッテリー容量
一度、充電すると最長で10時間持ちます。
実は、8インチは12時間もつのですが、10時間でも十分。
ほぼ、一日持ちます。
仕事している方なら、平日では十分な、持続時間です。
で、寝るときに充電。
しかも、家での使用がメインなら、そこまで困らない。
明るさ自動調整モードや「Blue Shade」が秀逸
コレなに気に、すごく良いです。
僕は、仕事柄、ずーっとPC画面と向き合っているので、目の疲れは特に気になります。
「fireHD10」の、明るさ自動調節機能は、すごく絶妙で、明るすぎない、暗すぎない、とても見やすい画面に自動で調節してくれます。
さらに、暗いところで読書するなら、「Blue Shade」機能で、ブルーライトをカットしてくれます。
これだけ、安いのに必要にして十分な機能が備わっています。
こんな人には、合わないのかも!?買う前に、気をつけること。
重さ。サイズ。携帯性。
やっぱり、7インチや8インチに比べると大きい。
横幅が15cm。
僕の大きめな手で、ぎりぎり鷲掴みしていられるレベル。
しかも、やっぱり重い。
500gはずーっと片手で持って支えているには、しんどい!レベル。
なので、必然的に、両手で持ちならがら使用するか、専用ケースで立てかけたり、テーブルに置いて使用するのがメインの使い方。
携帯して、手軽に外出しながら使用したい、という人には不向きと言えるでしょう。
そんな方には、8インチをオススメします。
アンドロイドやiPhone端末とは違う。
fireHD10タブレットは、アンドロイドをベースにアマゾンが独自に改良した「fireOS」を使用した端末になります。
なので、簡単に言うと、iphoneやアンドロイド用のアプリが、基本、使えません。
アマゾンのアプリストアにあるアプリだけがインストールできます。
当然、品揃えも少なく、いつもスマホで使用しているものがないことも。
なので、自分のスマホと同じように使いたいと言う人には、若干不便があるかも。
fireタブレットは、アマゾンプライムサービスやキンドルなどを便利に使うことが基本コンセプトであるので、これは納得。
とは言え、代表的なアプリはある程度入っているので、購入前に確認をおすすめします。
注意しなければならないポイントです。
「wi-fi」モデルのみ
Simモデルはありません。
wi-fiモデルのみなので、外出先でネットを利用したい時は、スマホの様には使えません。
wi-fiルーターやテザリング、街のwi-fiポイントを使用するなどで、ネット接続は可能ですが、
基本、家で使用する端末と思った方が良いかもしれません。
価格
これについては、同じアマゾン端末の中での比較ですが、やはり価格は一番高いです。
fireHD10の32GBモデルで、18,980円です。
fireHD8の32GBモデルでは、13,980円なので、5,000円高い。
これをどう見るかです。
スペックは、そこまで変わらないので、画面の大きさを求めないで、携帯性などを求める方は、8インチでイイのかもしれません。
まとめ
僕は、『買い!!』の一言。
理由は、雑誌の見やすい大きい端末を探していたので。
よいところ
① 画面の大きさ、画質
② スピーカー
③ 価格以上のパフォーマンス
残念なところ
① 重さ
② アマゾン専用端末
③ wi-fiのみの使用
こんなところでしょうか、
アマゾンプライム会員の方は、文句なしに買い!です。
僕は携帯性が悪いのは関係ない。
外出時には持っていかないので・・・
外出用としてなら、7インチか8インチを考えます。
もしくは、読書用であれば、fire端末ではなく「kindle端末」にします。
電子ペーパーは、目の疲れが全然違う。
アマゾン専用端末であることは、少し手を加えると、アンドロイドの「Playストア」アプリも入れれるようですが、公式な保証は受けられなくなるので、自己責任で。
とにかく、コスパがいいっ!!!
これに尽きます。
うえを見たら、iPadプロなんかもありますが、、、キリがない。
しかも!!!
アマゾンプライム会員は、さらに、4,000円引きで購入可能です。
さらに、さらに、たまに特価で6,000円引きなどがあるので、欲しい人はぜひ、狙ってみては?
アマゾンセールの時に、端末もキャンペーンをやっていたりもします。
さて、どうでしたか?
ただ、使用用途によっては、イマイチな方もいると思いますので、よく検討してください。
この記事が参考になれば、嬉しいです。
我が家では、大活躍しています。
では、また。
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