ワイナリーめぐり:北海道の小樽~余市、仁木はこれからのワインづくりの注目エリア

みなさん、どおもこんにちは!

ワイン大好き、ずっきーです。

ほんと、最近の日本ワインの美味しさって、、、
海外の有名どころのワインに負けてない味ですよね。

日本のワインは、こんな映画にもありましたが、最近では話題性も高まってきました。

もちろん、味も美味しいものが結構あります。
日本で育てた木でワインを作っているこだわりのワイナリーが増えてきましたよね。

今回は、そんな日本のワイナリーの中でも最北端に位置する北海道のワイナリーでもおすすめのエリアを紹介したいと思います。
実際に、今年の里帰りをした際に訪ねて来ました。

それでは、いってみよー!

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北海道のワインについて

日本のワインは、100年以上前の山梨に始まると言われています。
その日本での最初のワイン造りから遅れること50年ほど、今から約50年前に、北海道のワインの歴史は始まりました。

北海道ワインの歴史

北海道のワインづくりの最初の土地は、十勝でした。
十勝に50年ほど前、最初のワイナリーができて以来、寒暖差があり比較的湿度の低い北海道の気候は、ワイン用のぶどう作りに適していると言われています。

ただ、気温が冷涼な地なので、ドイツやフランス北部などと同じような品種のぶどうが栽培に適してい小樽ると言われています。

ただ、最近では、北海道の南部では少し温暖な気候になっているので、多種多様な品種の栽培も増えてきています。

ここ10年くらいでは木も熟成してきて、北海道の大地なりのテロワールを表現した個性あふれる味わいを持つワインが生まれています。

北海道ワインの中心は札幌近郊

※あえて、先に言いますが、ここより以下でエリア分けして、色々書いているのは、私の独断と偏見によるものです。
あくまでも北海道ワインの優劣をつけるものではないことをご了承ください。

※地図画像はGoogleマップより

北海道は、ご存知のとおり、とにかく広いです。
その中でもワイナリーのあるエリアは、札幌近郊を中心に広がっています。

札幌から高速で1時間ほどで行ける、岩見沢や栗沢町、少し北へ行った増毛などの空知地方あたりのエリアを「中部エリア」と名付けたいと思います。

ここには、大泉洋のグルメ映画の一つ、ワインを題材にした「ぶどうのなみだ」のロケ地にもなった宝水ワイナリーもあります。

また、東側に離れて、十勝ワインの池田町や富良野ワインの富良野などがあるこのエリアを「東部エリア」と名づけます。

そして、北海道の最南部に位置する、函館や奥尻島のあるエリアを「南部エリア」。
ここは、北海道の中でも比較的温暖な地方で、濃厚で芳醇な味わいのワインが産まれます。

そして、僕が今とてもアツいエリアと思っているのが、札幌近郊エリアであり西側の小樽方面に広がっているのが「中西部エリア」。
つまり、小樽や余市(よいち)、仁木(にき)のある地域です。

2018年末、小樽までだった高速道路も延長(後志自動車道)され、余市町までも札幌から1時間ほどで行けるようになり、とても便利になりました。

これまでは、距離は短い(小樽から約20KM強)のに、小樽からは海沿いの片側一車線の国道しかなく、とても時間がかかりアクセスが非常に悪かった・・・

しかも、現在2029年の北海道新幹線札幌延伸を目指し、この小樽~余市エリアは非常に注目をされています。

これまで、新千歳空港から札幌を通過して観光客等の訪問者を呼び込んでいた経済の流れが、東北~函館を通って、札幌を経由せず直接、本州からの観光客を呼び込めることで、このエリアの経済の流れが変わり活性化に繋がることと思います。

関東エリアからのアクセスは、羽田空港からの飛行機により小樽へは約4時間以上となっています。

これが、新幹線によって、東京駅から4時間かからず(3時間50分想定)小樽へ到着することが見込まれています。

少し脱線しましたが、今でもニセコなどは冬にはとてもホットな観光地になっていますが、これに加え、このエリアには新たな経済圏が生まれることが期待されています。

話をワインに戻して、

余市は、NHKの朝の連ドラでも有名になった、竹鶴政孝のニッカウィスキーがある町です。

ここから、南に位置する仁木町までは、フルーツ街道と名付けられた、さまざまなフルーツを栽培する農場が数多くあり、まさに北海道のフルーツ王国。
古くから、りんごやみかん、ぶどう、さくらんぼなどが栽培されていて、僕も小学校時代には遠足でフルーツ狩りに行った思い出があります。
最近では、ブルーベリーやプルーンなんかも栽培されているようです。
もっぱら大人になってからは、ニッカウィスキー醸造所にしか行ったことがないけど・・・

ぶどうを栽培するにも、有珠山、羊蹄山などが近く、南部エリアと並んで火山灰によるとても肥沃な土壌の地域です。

日本海からの海風もほどよく入ってきて、このエリアならではの特有なテロワールが期待できます。

ちょっと、中西部エリアの説明が長くなってしまいました。

つまり、中部エリアや中西部エリアなど、札幌近郊には、この2、30年の間にホント多くのワイナリーが誕生しました。

今、最も注目されている小樽・余市・仁木のある中西部エリア

私が勝手に名付けた「中西部エリア」である小樽・余市エリアには数多くのワイナリーがあります。

今、最もホットでアツい北海道のワイン産地エリアだと思っています。

ワイナリーをいくつか紹介いたします。

Camel Farm Winery (キャメルファームイナリー)

何と、あの輸入食材の小売で有名な「KALDY COFFEE FARM」もこの地域に自前のワイナリー(㈱キャメルファーム:2014年4月~)を所有し、独自のワインを販売しています。

カルディコーヒーファームが日本の農業の復興と世界に誇れるワイン造りを目指し北海道余市でスタートした葡萄農園

ドイツ特有の品種である、ケルナーを栽培し白ワインを醸造しています。
昨年、飲みそこねたので、今年こそは飲んでみたい。

Niki Hills Winery (ニキヒルズワイナリー)

今、日本のワイナリーでも注目の北海道のこの地域で、一際注目なのが、Niki Hills Winery(㈱NIKI Hillsヴィレッジ:2015年1月~)

北海道仁木町の豊かな自然の中で誕生した滞在型ワイナリー、それがNIKI Hillsワイナリー。醸造施設、ワイン畑、地下ワインセラーで、また四季折々の花が咲き誇るナチュラルガーデンや森の中で、つくり手と触れ合い、ワインを楽しみ、また体験・宿泊

2年目の醸造による「HATSUYUKI 2016」は、アジアでも有数のワインコンクールである「LE GRAND TASTING WINE AWARDS2018」にて、日本ワインとして唯一の金賞を獲得しているとのこと。
しかも、初醸造による「HATSUYUKI 2015」は、日本の「Japan Win Competition 2017」でいきなりの銀賞受賞。

なかなかに攻めてます。

YOICHI Winery (余市ワイナリー)

私が、今回訪れたのは、余市ワイナリー。

北海道余市ワインの公式サイトです。余市のぶどうを余市で仕込み、余市に根づいたワイン造りを心がけています。通販もできますので、是非ご利用下さい。また、余市ワイナリーではお食事もお楽しみいただけます。

ここは、千歳鶴で有名な札幌の日本酒メーカー「日本清酒株式会社」が所有するワイナリー。オープンは2011年とのこと。
ここを含め、本当にこのあたりには10年くらいの間に、どんどんワイナリーが出来ています。

日本のナパバレーを夢見て

小樽・余市・仁木のこのエリアは、巨大資本を呼び込み、カリフォルニアの有名なワイン産地であるナパバレーに匹敵するワイン産地に育てるという壮大なプロジェクトの話もあるとのこと。

ざっと数えただけでも、現在、このエリアには10箇所以上のワイナリーがあると思います。
日本のナパバレーも夢ではないのかもしれません。

僕も、あと10歳若かったら、ワインの世界に飛び込んでみたいと本気で思ってしまいます。

まとめ

日本のワインづくりの歴史は、日本酒よりはるかに浅く、まだ100年あまりです。
日本ワインは、山梨にはじまり、今でも山梨・長野地域は日本最大のワイン生産地となっています。

近年、世界でも日本のワインは注目されており、今後、味・品質ともにますます発展していくことと思います。

フランス、イタリアとは、一味違う、日本特有のワインを作っていって欲しいと思います。
日本料理は、もちろん、日本の食材で作られたフレンチやイタリアンにも、やっぱり日本ワインが最高のマリアージュとなってくれることと思います。

その日本ワインが、最近日本各地でも作られており、東北や北海道などにもワイン産地は広がっています。

ワインは、面白いもので、その育てられた地域の水や土壌、つまい風土によって醸し出されるテロワールが変わってきます。
その味は、日本酒のそれよりも、色濃く反映され味わいにあらわれるものと思います。

北海道ならではのワインを作って欲しいものです。

フランスやイタリア、スペイン、オーストラリアのワインを好んでよく飲みますが、日本ワインも、どんどん飲んでいきたいと思います。

高いのが、家計的に苦しい・・・

それでは、どうか、みなさんも北海道産ワインをぜひ試してみてください。

なお、北海道を旅行した時には、ぜひ北海道ワイナリー巡りを旅程に組み込んみてください。
特に、余市・仁木にはワイナリーが集中しているので、訪れやすいと思います。

この記事がどなたかの参考になりましたら嬉しいです。

それでは、また!!!

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