本日のワイン:『藍茜』 日本有数の老舗最大手ワイナリー、シャトーメルシャンの日本ワイン

グルメ

みなさん、どおもこんにちは!

アルコールだいすきなずっきーです。

アルコールなら、ビール、焼酎、ウイスキー、日本酒、ワイン何でも好きなのですが、中でもワインは大好きでよく高コスパワインを探して飲んでます。

特に、最近は日本ワインに凝っていて、美味しそうなのや手頃な値段のものを見つけては購入してよく飲んでます。

今回は、日本のビッグシャトー、メルシャンの「愛茜」を飲んでみたので、その感想です。

シャトーメルシャン

 

最近は、日本ワインがレベルも高くなり、ブームになってますね。

特に、日本で育ったぶどうから作られたワインは、同じ品種でも、海外のものよりも日本食にもよく合うように思います。

これ、ワインのマリアージュとして基本の考え方ですよね。

同じ気候や風土で育ったもの同士だけが織りなすマッチング。
そのしっくりとくる様は、得も言われぬ味わいを作り出します。

古くから日本でも、葡萄酒と呼ばれる頃からワイナリーが結構あって、中には自社の畑で栽培したぶどうからのみで醸造したワインだけを作るところもあります。

ところが、昔は知名度も評価も高くもなく、苦しい中、頑張っているワイナリーなんかも結構あったと言われてます。

そんな中、このシャトーメルシャンも、志高く、欧州のワインに負けない日本のワインを作ることを目指し、古くからやってきた老舗のワイナリーです。

歴史は、140年以上もあり、1877年に「大日本山梨葡萄酒会社」が創立され日本のワインの源流がここに開けたというわけです。

今では、山梨県勝沼ワイナリー、長野県桔梗ヶ原ワイナリー、椀子ワイナリーを有しています。

間違いなく、日本のワイン事情を牽引しているビッグシャトーです。

今では、2006年以降、キリンビール(キリンホールディングス)傘下となっていて日本最大手のブランドとなっています。

藍茜(あいあかね)

僕が飲んだのは、2015年ヴィンテージ。

メルロー主体とは言え、マスカットベリーAなど他の品種とブレンドされており、ミディアムボディの口当たりのよい、渋みと酸味のバランスのよい赤ワインになっています。
香りよく、ベリー系、特にブラックベリーの香りと仄かなスパイシーさが後口に広がります。
僕は、結構重めのタンニンのしっかりとある赤ワインを好むので、少しあっさり目と感じた。
けれど、メルローが醸し出す、渋めの奥行き感をあっさりながらきちんと感じれて、豚肉や鶏肉などの肉料理に合うように感じました。

あとは、脂の多い青魚のお料理ともよく合うように思います。
さんまやいわしをグリルであっさり塩でグリルして、僕は大根おろしに醤油をかけて魚と一緒に食べるのが好きなのですが、このワインはとても合いそうな気がしました。
あとは、甘めの佃煮や肉じゃがなんかもいいのでは?

 

まとめ

結論から言うと、結構好きです。
重い赤が好きとは言え、カベルネソーヴィニヨンなどのフルボディは最近は、重すぎと感じてしまいます。
特に、チリや南アフリカなどの赤は結構、ガツンと来るので多くは飲めません。

そんな中、あっさり目ながらも奥に仄かなタンニンを感じられる日本の赤ワインは、毎日飲んでも飽きが来なく、また、日本食にはもちろん合うので、最近結構わが家の食卓にあがる機会も多くなりました。

結構、どのスーパーでも気軽に手に入る、メルシャンのワインは今まで飲んだことがなかったので、初めて試してみました。

シャトーメルシャンの中では、数多くのワインを展開しているのですが、高級な「テロワール」シリーズと毎日の食卓に気軽に楽しめるスタンダードな「クオリティ」シリーズがあります。

そりゃあ、テロワールシリーズは美味しいですよ。
ただ、なかなかのお値段。

それに比べ、クオリティシリーズは手頃な価格なので、今回飲んだことのなかった藍茜を入手しました。
ちょうど、成城石井で1割引であったのも購入を後押ししました。

軽めで飲みやすい赤なので、赤ワインの渋さや重さが苦手な方も、試すにはちょうどいいかも。

みなさん、メインディッシュとワインのマリアージュで楽しい食卓を!

では、また!!!

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