みなさん、どうも!
ずっきーです。
最近の寒さ、異常?ってなくらいですね。
「世界は、温暖化に向かっているのではない。寒冷化しているんだ!」
そんな、寒冷化説を唱える学者さんもいるようですが、あながち嘘とも言い切れないような天候の変化を最近感じます。
僕の大好きな映画の一つである映画「デイアフタートゥモロー」を、思い出してしまいます。
今回は、音のお話です。
音楽や映画を見るとき、音響効果が非常に重要になってきますよね。
家を建てるなら、これまで、それほど音にこだわりのない方も、その辺も一緒に考えてはいかがでしょうか。
映画は好きですか?映画を10倍楽しむために。
僕は映画が大好きです。
どれくらい好きかと言うと、一人で映画館に月に2回とか行くくらい大好きです。
ところが最近、週末も全然時間が取れなくて、行けてません(涙)・‥。
ある程度どんなジャンルでも見ますが、特に音がガンガン出るアクションやSFなんかをよく見ます。
家で音響効果を楽しむには、サラウンドスピーカーを組もう!
そこで、音について。
映画館へ行くと、音響効果が凄いですよね。
天井や後ろ、横、また遠くや近くから音が聞こえたりすると、立体感を感じ、まるで映画のその場面に一緒にいるかのような臨場感があります。
映画の世界に没頭でき、映画をより楽しめますよね。
僕は、この音の音響効果を家でも再現しています。
正しくは、再現しようとしています。かな?
音響機器を準備。まずはスピーカー
必要になる設備機器は、まずはスピーカーです。
普通に音楽を聞く場合は、スピーカーは2つで十分ですよね。
2つなのでステレオと言いますが、音響効果を高めるには最低でも3つ。
希望は、5個。
そして、より楽しむには7個のスピーカーを用意したいところです。
映画のDVDやBlu-rayソフトのパッケージの裏面を見ると、音響の説明が必ず書いてあります。
写真の真ん中あたり、英語(7.1chサラウンド/DTS‐HD・・・)のような感じです。
スピーカーの数が奇数なのは、「センタースピーカー」と言って、
真ん前に1つ、セリフ用のスピーカーがあるためです。
そして、前の両はしに1ペア(二つ)、座る位置の両隣に1ペア(2つ)、斜め後ろに1ペア(2つ)の7個あると7チャンネル(=7ch)。
また、超低音の効果用に、「ウーファー」がひとつあって、0.1chと数えて、合計7.1chサラウンドの出来上がりです。
基本的には、座る位置を囲むようにしてスピーカーを配置することで、色々な方向からの音が聞こえてきて、サラウンド(音響効果)を楽しめるようになります。
これ、実際に体験すると、楽しいですよー。
テレビから聞こえる音とはまるで違います。
部屋がいきなり映画館みたいになります。
嘘だと思う方は、大きめの家電量販店には体験コーナーが設置してあるので、ぜひとも試して見て下さい。
ほんっとに、
楽しいですよー。
スピーカーは、サラウンド用のサラウンドスピーカーがセットで売っていたりするので、それを家電量販店
やネット、またはオーディオ専門店などで購入すると良いでしょう。
スピーカーのほか、「AVアンプ」が必要。
さて、スピーカーを5個か7個用意しました。
場合にはよっては9個とかもより、音響効果が高まって面白いかもですね。
次に、このスピーカーを駆動する機械が必要になります。
それが、AVアンプ(エーブイアンプ)です。
このAVアンプは、映画ソフトを再生するプレーヤーと繋げて、それぞれのスピーカーを正しく駆動させるために制御する機械です。
サラウンドの種類なども、機種によって10種類以上あったりする機種もありいろいろできます。
さらに、値段は3万円位から何十万円もするものまでありますが、もちろん価格によってできることが変わってきます。
大体、今であれば、5万円くらい出せば、7.1chの制御に対応しているものがほとんどです。
メーカーは、ヤマハやソニー、デノン、オンキョー、パイオニアなど主要なオーディオメーカーからAVアンプは出ています。
大きさは、結構大きく、横幅は43cmのオーディオ機器の幅と同じくらいで、重さはと言うと20kg近くになるものまであります。
(取り扱いは十分気をつけてください。落としたり、ぎっくり腰になりかねません(笑))
ちなみに我が家は、「TX-NR838」。
ちょっと古い機種ですが、機能は必要十分。
もちろん、映画ソフトも準備。配信動画でもよい。
これは、もちろんですが、念のため補足。
再生するための映画ソフトが必要です。
最近であれば、DVDよりはBlu-rayDiskの方が、サラウンド効果が多かったりします。
ドルビーアトモスという新規格なんかにも対応していて、よりサラウンドを立体的に楽しめるようになっています。
画質もよいですし。
また、最近の「Netflix」や「Amazonプライムビデオ」なんかは、サラウンドオーディオに対応しているとのことです。
最後に、やっぱり大きなテレビがあるといいですよね。
さらには、シアタールームのようにプロジェクターと映し出す、壁やスクリーンがあると、もうそこは自分だけのプライベートシアターですね。
機器を接続
さあ、AVアンプとスピーカーを繋いでいきます。
スピーカーとAVアンプをつなぐのは、スピーカーケーブルですね。
それぞれ、椅子やソファーの周りに左右対象で並べていきます。
スピーカーは壁づけにしたり、専用の台に置いたりして位置を合わせていきます。
AVアンプは、背面が端子だらけになっていますが、一つ一つ部屋中配線をして繋いでいきます。
オーディオサラウンドのデメリットがここで1つ。
配線が煩わしい。
僕は、壁を這わしてソファの後ろの壁に配線したり、サイドはカーペットの下に隠したりしていました。
ただ、最近では、ソニーやヤマハなどから無線でサラウンドスピーカーを配線できるサラウンドセットが販売されています。
とても、便利です。
さらには、最近では、スピーカーを実際に配置しなくても仮想で5.1chを再現するようなシステムもあります。
ソニーのサラウンド関連の公式ホームページ
接続したら、あとはTVや再生プレーヤーとAVアンプをつないでそれぞれの設定です。
家を建てるとき、スピーカーを天井に組み込む。
一条工務店では、有料のオプションにはなりますが、「JBL製ホームシアタースピーカー」がオプションで選択できます。
5.1chで、5つのスピーカーを天井に埋め込むことが可能です。
ただ、僕の場合は、ヘタの横好きレベルではありますが、音楽としてもオーディオにこだわっています。
なので、オプションのスピーカーとは別に、音楽専用としてこだわりのスピーカーが2つあります。
これをテレビの脇に2つセットして、以前から使用しているセンタースピーカーをテレビの下に配置。
サラウンド用の4つを天井に配置して、「7.1ch」を独自に再現しています。
こうすることで、音楽を聞くときには、専用のステレオスピーカー。
映画の時には、ステレオスピーカーをフロントサラウンドとして代用して天井も含めた7.1chとしてリビングシアターを構築しています。
メリットは、配線がリビングの壁や床などに出てこない。
なので、見た目は線がごちゃごちゃしないでも、こだわりのいい音が実現できます。
実際、ワイヤレスは音の遅延や劣化があると言われているので、有線にこだわりたかった。
手軽にリビングシアターができて、満足です。
まとめ
完全に趣味の世界ですが、映画好きにはたまらないのがリビングシアターのホームサラウンドシステム。
しかも、マンションだと大音量にしたとき、結構、床なんかが地響きするので、お隣さんを気にしなければいけなかった。
僕にはこれが、ホント、気になって仕方がなかった。
ストレスたまりまくり・・・
これが、一戸建てだと、周りを気にせず大音量でプライベートホームシアターを思う存分楽しめます。
さらに一条工務店の家は、遮音性が高いため、近所への音漏れも気にしなくてもよい。
(逆に中では響くので、家族への同意が必要だけど・‥)
家を建てるときに、配線を壁に組み込んでしまうので、有線で配線でき、音飛び、遅延、劣化がなくサラウンドを楽しめる。
これが、10万円もかからずに実現。
映画好きにはたまりません。
最近では、ホームビデオも5.1chサラウンドで録画できたりもします。
ぜひ、興味のある方は、ご検討してみてはいかがでしょうか。
素敵な週末になりますよ!
それでは、また。
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