NBAは残すところ30ゲーム。東西順位を見てシーズン初めに予想した順位との差は?チームの浮沈

NBA

みなさん、どうもこんにちは!
ずっきーです。

いやぁ、トレードもアツい!!
NBAから目が離せないです。。。

ということで、今回はNBAトピックです。

今シーズンもアツいゲームが連日行われているNBA。
オールスターゲームも来週にせまり、シーズン後半へ突入しています。

おおかた、各チームの戦力が見えてきている中、わたし、ずっきーも性懲りもな
く予想した順位と、現時点でどれだけ違うのか見ていきたいと思います。

サプライズチームなんかも出てきているので、少しコメントを交えながら雑談していきたいと思います。

こういうのが楽しいんですよね。
よければ、お付き合いを!

それでは、行ってみよー!

ウェスタンカンファレンス

サンズやジャズなどは、相変わらずの強豪ぶりといった戦績です。

ゴールデンステート・ウォリアーズ

西カンファレンスの目玉といえば、やっぱりウォリアーズですよね。
今季、出足から好調で、王朝復活なるかと注目を集めています。
おまけにクレイが2シーズンぶりに復活を果たし、プレイオフに向けて調子を整えて行って欲しいところ。

ルーキーのJK(クミンガ)やムーディ、新加入のGP2(ペイトン)、そして若手成長株のプールなど戦力が高まっていて期待がパンパンに膨らみます。

あとは、ケガで戦列を離れている大黒柱D.グリーンとビッグマンのワイズマンが戻ってくれば、プレイオフがもっと楽しみになりますね。

早く戻ってきて欲しいものです。
クレイもチームとのケミストリーがもっとしっくりくるように、無理せずケガに気をつけながら調子を上げていって完成度をまして欲しいです。

メンフィス・グリズリーズ

ここまで強いと予想できなかったのが、グリズリーズです。

何と言っても、完全に覚醒したジャ・モラント!
あの、跳躍力と機動力、エネルギッシュなプレイと強いハートが、見ているこっちを最高にアツくさせてくれます。

神様M.ジョーダンやD.ローズを見たときのワクワク感を感じさせてくれます。
ケガだけには気をつけて欲しい。
D.ローズやJ.ウォールなど跳ぶ人は膝が心配。

また、ちょっと前にはジャがケガで戦列を離れていたんですが、それでも強い。
負けない。
一番は、JJJの活躍かな。
そこに加え、D.ベインやD.ブルックス、B.クラークなど、成長が半端ないですね。

また、大きなのが、縁の下の力持ちS.アダムス!
バランチュナスとのトレードで今季ペリカンズからきたのだけど、スクリーンがうまし。

また、自己犠牲によって、チームが攻守ともにリズムが作りやすい環境提供で大活躍だね。
トレード大成功!!!

このまま勢いに乗ってプレイオフでも大暴れして欲しいです。
ワクワクが止まらない!

ロサンゼルス・レイカーズ

反対に、逆びっくりで心配なのがレイカーズです。
前期にも増してスターがそろい踏みなチームになっていますが、AD(デービス)がケガをしたり、ウェストブルックが噛み合っていなかったりと、負けが込んでいます。

キング・レブロンにかかる負荷が半端ないことになっているので、後半に向けて、やっとADが戻ってきたこともあり、ウェストブルックやリーブスなど他のメンバーも噛み合っていければ、レブロンの負荷も減らせるかなと思います。

また、レイカーズは、このトレード期限までに何も補強はせず(できず?)に終わってしまったので、既存のメンバーでシーズンを戦っていくしかありません。

レイカーズは年齢層が高いので、ケガしない程度に頑張ってプレイオフを目指して欲しいものです。

ロサンゼルス・クリッパーズ

もう一つ、僕の予想と大きく違ったのは、クリッパーズです。

カワイは当初からケガで戦列を離れていましたが、ここへ来てシーズン全休か?となったことに加え、痛かったのは、ポール・ジョージのケガ。

何とか、残るメンバーで戦ってはいますが、強豪ひしめく西では、ジリジリと順位が落ちていっています。

苦しいですね。

デンバー・ナゲッツ

なお、ここへ来て心配なのは、ナゲッツも心配です。
マレーがいない中、パフォーマンスに期待されていたMPJが背中のケガの再発で手術をし、今シーズン中の復帰がなくなり、昨季MVPヨキッチにかかる負荷が大きすぎます。

なかなか勝ちきれないシーズンとなっています。
ヨキッチ、頼むからケガだけはしないで欲しい。

イースタンカンファレンス

記事を作成した時点とは、すでに順位が入れ替わっているほど、とくに上位が拮抗しています。
とにかく連日アツいですね。

この東カンファレンスで、今季、特に驚きなのが、何と言っても「ブルズ」と「キャブズ」ですよね。

シカゴー・ブルズ

ブルズは、D.デローザンやL.ボール、A.カルーソなどが加わり、最初から勝ち続けていたので驚きは半分かもしれませんが。。。
(それにしてもトップはすごい!)

D.ローズ以来の、久しぶりに強いブルズが復活して、ブルズファンだった僕としては、嬉しい限りです。
また、応援したくなってしまいます。

何と言っても、デローザンがいいですね。
ラプターズでカワイとのトレードで去った瞬間に、ラプターズがチャンピオンになったり、スパーズでもなかなかプレイオフで良い成績に結びつかず苦労していただけに、ラビーンとボール、ブーチェビッチなど、すごく噛み合っていて、よいケミストリーを生み出しているので、プレイオフでの勝ちを期待しちゃいます。

クリーブランド・キャバリアーズ

一方、キャブスがここまで急成長するとは、誰が予想したでしょうか。
僕も、大外れ・・・

確かに、セクストンやガーランド、J.アレンがなかなかの動きをするゲームが昨シーズンから増えてきていて、今後、面白い存在になる片鱗は見せていました。

今季から、マルカネンやR.ルビオ、R.ロンドが加わり、選手層に厚みが出てきましたが、アレンとオコロが急成長しています。
さらには、セクストンがケガしてからというものガーランドが司令塔として急成長しており、まわりの成長とベテランのK.ラブなどもしっくりとかみ合い始めて、相当勢いのある手ごわいチームになってしまいました。
普通にトップ争いしていて、これはもう東の強豪チームの一角に躍り出ているのが信じられないですね。

さらに、先日、ルビオのトレードでキャリス・ルバートをペイサーズから獲得し、さらにプレイオフ進出の可能性が増えて、昨シーズン王者のバックスやヒートなどと渡り合えるくらいの力を得たと言ってもいいでしょう。

レブロンが去ったあと、再建に動いてきましたが、ここへ来てようやく実になり始めたようですね。

再建にしては、早くも結果が出てきているキャブズですが、2,3年後はどうなっているか、こ
のメンバーのままでも、今から楽しみでしょうがないですね。

若いチームなので勢いがあるけれど、粗さもあるので、ロンドやラブなどから教えてもらいながら経験が蓄積されれば、このまま台風の目で有り続けることも可能でしょう。

今季はどこまで行けるでしょうか??
目が離せないです。

ブルックリン・ネッツ

逆に、悪い方の予想ハズレです。
順位が予想外に上がったチームがあれば、落ちているチームがあるというわけですが、一番大きく外しているのが、ネッツです。

ぼくは、優勝候補として予想しているのですが、ここへ来て、KDがケガでまだまだ戻るまではかかりそう。
ハリスもケガですし・・・

初めからわかっていたことですが、アービングがゲームに出れない。
今年になってもどってはきましたが、まだまだ本調子ではないでしょうし、アウェイだけと言うのも、チーム全体の底上げにはなっていない。

おまけに、ハーデンが調子を落としていて、なかなか勝てなく最近は負けが先行しています。
さらに、ハーデンの離脱。

心配でなりませんが、新加入のP.ミルズの活躍、そしてクラクストンやルーキーのキャム・トーマスの成長など、明るい材料も多いので、今後に期待ですね。

ですが、今はジリジリと順位を落とし続けています。。。しんぱい・・・

アトランタ・ホークス

もうひとチーム振るわないのが、ホークス。

若いチームだけに、昨季勢いがついて台風の目のチームとなっていましたが、そういうチームは得てして2年目になると、勢いが一旦落ち着き、他チームからも攻略されるので、昨季のようにはいかないのが通常のようですね。

そこへ来て、カリーやリラード、ハーデンのようなシューターを悩ましているNBAルール変更とボールの変更。
ホークスの司令塔ヤングにとってもあまり嬉しくない影響があるようです。

得意の3ポイントが安定しないのに加え、貴重なフリースローも貰いにくい。
今ひとつチーム全体の調子が上がっていかないのも無理はないのかもしれません。

後半に向けて、どう調整していくか見ものです。

ニューヨーク・ニックス

昨季、大躍進したホークスが今季振るわないと言えば、同様に振るわないのが、ニックスです。
もっと安定するかと思ったのが、D.ローズのケガ、ランドルの不調。
微妙に噛み合わないチーム。
ディフェエンスも昨季ほどの頑張りがない。

そんな中でもいいこともあります。
RJバレットが、覚醒しはじめているような気合を感じます。
ブザービートがあったりで、よい傾向ですね。
(八村も負けずにがんばってほしい・・・)

ランドルも少しエンジンがかかってきたようですし、後半に期待ですね。

まとめ

大混戦の東。
大番狂わせの西と言った感じでしょうか。

やっぱり、NBAは予想が難しいですね。
さっぱり当たりません。

特に今年は、良い意味で期待はずれ多いですし。
反対に、今ひとつな調子のところもびっくりですが・・・

さぁ、トレード期限にもなって、今季のトレードはかなり動きましたね。

一応トレード表をまとめたので、みにくいかもだけど載せておきます。

(縦に並んでいるのが獲得。横軸がどこから獲得したか)

今年こそはと臨んでたはずのブレイザーズで、マッカランがNOPに行ったのは、かなりビックリしましたね。

リラードとのコンビが解消され、新たなスタートを切ることに。。。

そして、期限まぎわに飛び込んできたビッグニュースが、ベン・シモンズとJ.ハーデンのトレード!

ネッツがもしかしたら、今度こそ強くなっちゃうかも!?
ハーデンの戦力がなくなるのはイタイが、ケミストリーが今ひとつで安定しなかったので、セスやドラモンドの活躍には期待したいです!

シモンズが使い物にならなくても、悪くはないのでは?と思います。
シモンズがバリバリ活躍(特にディフェンスで)したら、それこそ大変です。

そしてそして、KPのウィザーズ行きもびっくり!!
ハッチー頑張れ!

ハッチーをもっと使って欲しいけど、このままなら、ハッチーがどっか行ったほうが良かったかも。
スパーズとか?ワグナー兄弟のマジックとか?

ジャやクラーク、RJなど同期が覚醒して行っているので、ハッチーもうひと皮、いや、ふたかわもみかわもムケて欲しい。

ユータも動かなかったけど、来季延長契約はないだろうから、もっとミニッツをもらえるところへの契約を勝ち取って欲しいです。
(レイカーズ??)

もう一つびっくりが、タイリースハリバートンとサボニスのトレード。
ペイサーズ&キングスがどちらもWinWinですかね。

と、他にも大小、トレードが激しくて、また各チームの勢力図が大きく変わるかも?

一方で動いていないレイカーズやウルブス、ウォリアーズ、動きの少なかったヒート、マジック、バックス、ラプターズなど・・・

こりゃあ、来週のオールスター後も、NBAからは目が離せないですね。

それでは、日本のバスケがもっとレベルアップできるよう願って、バスケをもっと広げて行きましょう。
また、NBAも応援していきましょう!

では、また!!

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